「心に残るロータリアンの言葉」
【第45回】
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中井 義尚会員 |
「出席と親睦と奉仕との関係」−その1 | |
この春、268地区(現2680地区)、但馬分区で行われましたIGFで「素朴な質問」と題するアンケートが出され、その中から幾つかを選びご一緒に考えて行きたいと思います。 (1)出会いとは何か、(2)親睦とは、(3)例会とは、(4)何のために例会があるのか、(5)何故毎週例会を開かなければならないのか、(6)何故例会に出席しなければならないのか、(7)奉仕の理想とは何か、(8)奉仕について、(9)ロータリアンとして例会出席以外に日常何を成すべきか、以上のテーマについてお話します。 (今回は1〜3について、その他は次週にまとめます。) (1)出会いですが、井伊直弼は茶の湯「一会集」の中で「一期一会とは一生涯においてただ一度の会合である。一期一会とは邂逅の凝視である。つまり巡り合いを見つめることであると言ってます。人生は全て出会いであります。出会いの会いは愛情の愛であります。社会の一人ひとりが思いやりの心を持つ。その心こそ出会いの愛であります。 辻忠夫(豊岡R.C.)第2680地区DPG (1991年ロータリー研究会より) |