岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2015年度RIテーマ
更新履歴
クラブ運営方針
行事予定
役員・委員会構成
委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間10月〜

3)クラブ会長会議のご報告
 期日:10月10日土曜日
 場所:スターゲートホテル6F
 時間:13時30分〜16時30分

司会は副代表幹事谷脇氏
1) 辻AGによるガバナーアドレス(ガバナー挨拶)
2) 地区運営方針について
3) 岡本GNより、地区の経緯と現状について説明。
4) 辻AGより今期のガバナー公式訪問について
5) 辻AGより今期の地区大会について
6) 宮武前財務委員長より2014〜2015年度の決算について
7) 上野山副代表幹事より2015〜2016年度の予算について
8) 岡本GNより規定審議会代表議員について
9) 福井GEより次年度の日程について
  2016年3月5日午後PETS
  2106年3月20日PETS(和歌山JAビル)
  2016年4月24日地区協議会
  (堺・アゴラリージェンシーホテル)
  2016年10月22日、23日地区大会
  (堺・アゴラリージェンシーホテル)
ガバナーエレクト事務所を堺RC内に設けていますとのこと。

◎会議の中でIM6組の会長会議が行われました。
 ・司会:垂井G補佐(和歌山RC)
 ・IM6組からG補佐を出していただきたい。
 ・辻AGの意向でガバナー公式訪問を旧IM単位行いたい。
 ・ガバナー公式訪問は11月1日以降から始めたい。
 ・合同ガバナー公式訪問について
  期日:11月14日以降の水曜日を検討中ですが流動的
  (未決定)
  場所:りんくうにあるワシントンホテル
  (りんくう泉佐野RCの例会場)
  時間:18時30分より
 詳細については11月14日開催予定の近隣会長・幹事
 会で決定する。(幹事クラブは貝塚コスモスRC)

4)10月13日付けで辻AGから、2015〜16年度の地区出向のお願いが届いています。(地区役員です)

5)10月14日付けで辻AGから、2015〜16年度の地区出向のお願いが届いています。(地区組織委員会です)

 2015年10月23日 第1895回

皆さん今日は、暖かいですね。
本日の卓話講師、福島洋三様ようこそおいで下さいました。宜
しく御願い申し上げます。
先日の土曜日午後から、職業奉仕委員会、社会奉仕委員会共催で「料理を楽しむ会」がございました。浪切ホール4Fの調理教室で4チームに分かれ、予め準備された材料・調理手順書に基づいて調理を致しました。なかなか大変でしたが楽しく和気藹々の中で調理が行われました。出来映えは各チームの特色が出ておりましたし、又大変美味しく戴くことが出来ました。実施にあたりご準備が大変だったと思います、本当にお世話になり感謝申し上げます。
 今週の火曜日から水曜日に掛けて、秋本番の「北の大地」北海道は札幌、小樽、余市に出掛けて来ました。朝晩は一桁の気温、日中は12℃くらいで寒く、秋と言いましても晩秋のような気温です。街行く人達はコートを着ています。翌早朝、道庁の方へ散策致しましたが皆さん防寒着姿での出勤です。街中では中国からの旅行者をよく見かけ、ホテルも団体客で一杯の状態です。そして小樽とテレビの連続ドラマ「マッサン」の舞台になったニッカウイスキーの北海道工場を見学致しました。秋本番の季節、良い写真が撮れました。「マッサン」の放映は既に終了していますが、舞台となった工場の見学者は途切れないようです。小樽から高速道路の延伸工事がなされていて、来年には余市まで高速道路が完成するようです。それと前日の夕方、宮
ノ森にある大倉山シャンツェ(ノルディックスキーのジャンプ台)で高梨沙羅さんがジャンプの練習をされていました。立ち止まって戴く撮影は出来ませんでしたが「沙羅ちゃん頑張って」の声掛けに対し笑顔で答えてくれました。

◆これがロータリー(12)◆
R.C.の集団奉仕活動の意味─

R.C.の主目的は業界の中からRotary精神を体得してそれを地域に広め定着するように活動してもらうRotary大使を養成するものである。所がLions clubその他の奉仕団体は会員の浄財をpoolし社会奉仕活動をして居られる。R.C.で行なう集団的奉仕活動は直接的に社会奉仕をするものではなく、個々のRotarianを育成するためのものなのだ。だから集団活動はそれを通してRotarianの奉仕の精神的境地を高めるために役立つものでなければならない。従ってR.C.の集団的活動は広い意味では職業奉仕の延長とも考えられ、またRotary精神に適うものに限られる。歳末に養老院に何がしかのお金をつゝんで行くよりも、毎週誰かが養老院に菓子折りでももって出かける方が心のかよった活動であろう。札束奉仕の時代は既に終っている。この心のかよった奉仕を育成の中心とする奉仕こそが現在の社会が最も求めて居るものなのではなかろうか。
1905年当時の物質文明は今日のそれと比べものにならない。そんな時PaulやSheldon等の先輩は文明に欠けているものは心の奉仕であることを見通していた達見には唯々頭の下るのみだ。中世社会において人間はこれと云った生活手段もなく、生産性も低く細々として生活をいとなんでいた。医学の発達も貧弱で人間は宗教と呪術の下に生活していた。この乏しい物質文明、貧しい労働の下で人々は偉大な神学と云う思想と殿堂を築き上げ、この精神世界の支えの中に強く生きつづけたのだ。然し乍ら中世社会は崩壊し近代社会が産まれるに従って人間はその知性をとりもどし、機械を発明し、生活手段を改善し、自然界の圧力をも克服して人間の科学的探究心を中心にし乍ら今日のような高度の物質文明を築きあげたのだ。その過程において人間は神を棄て、自からの万能を信ずるようになり、物質文明の利便に酔いしれて中世以来の人間の心を失ない、神を忘れさえしたのではないだろうか。而し乍ら昨今に至って、ようやく逐次人間の知覚を呼びもどしてきたようだ。核兵器の発明は人類滅亡の危険を生み又天然資源も有限問題として出現して来た。何等かの歯止めのない限り、人類そのものの生存さえおびやかされることは明かだ。更に公害の問題、石油の問題、ドルショックの問題も出てきている。
このような一連の出来事に対してRotaryは如何に対処すべきだろう。Rotaryの奉仕の哲学は次の事を教えている。「物質文明はよいことだ、又人間の科学的探究も亦立派だ。而しその何れもの背後には人間の心の裏付け(奉仕の哲学)をおかないと人間は滅亡の危険がある。経済的利益の獲得も、物理学の発展も、天然資源の開発も、自己の幸福と他人の幸福とを保障する限度内の一定程度に抑える必要がある」と。このRotaryの説く所の「文明の発達に見合う精神的裏付けと云う哲学」には正にRotaryの現代文明に対する警鐘がふくまれているのではないだろうか。我々は愛とか、義務と云った語感に酔って抽象的概念にふりまわされている嫌いがあるようだ。Rotaryではすぐ目の前に現実に自から出来る範囲内のことを行なうことを求めている。そして奉仕の哲学(Rotary精神)を拡大させることによって個人から職場に更に地域に、国家に、最終的には世界にと期待をかけている。それがRotaryの集団活動の意味なのであろう。

和歌山ロータリークラブ 小 中 義 美

◆ひと口基礎英語◆
  Could you show me how to eat this?
  これをどうやって食べるのか教えてもらえますか?

 2015年10月30日 第1896回

皆さん今日は、朝夕寒くなりました。日中は夏服でも宜しいか
と思いますが。今日は報告事項が多いので早く始めさせて戴きます。
今日の卓話講師永野耕平様、卓話を宜しく御願い申し上げます。
先般の25日日曜日、春木川の清掃奉仕活動にご参加戴きましてありがとうございました。
さて、先週の例会で旧IMにおきましての合同ガナバー公式訪問のお話をさせて戴きましたが、問題事項がございまして来る11月14日に開催予定の近隣会長・幹事会にて議案提案・審議して決める事になりました。ここで新しい会員もおられますのでIM(Intercity Meeting)につきましてお話をさせて下さい。IMとはグループ、分区単位で、ガバナー補佐が主催して開かれることが多いようです。テーマはロータリーの事、そして一般社会のことで、そのときに話題になっていること、考えなければならない問題点など、多岐にわたります。形式も講演、フォーラムなどいろいろあります。この会合では、知識を広め深めるとともに、グループ、分区内の会員の親睦も重要な目的ですから、親睦会も併せて開催されます。(ロータリージャパンより引用)
それから辻ガバナーからのレターのコピーを配布させて戴きました。そして各テーブルにS新聞を置かせて戴きました。ここに書かれている内容に対して地区ガバナーとしての見解を日本全国各地区のガバナー、関係部署に郵送されました。
24日土曜日に近隣3クラブの会長・幹事会がございました。お互いが把握している情報交換を行いました。そして明日の土曜日、地区決議会が開催されます。私は所用で欠席致しますが、選挙人として横田会長エレクト、岡本幹事が出席されます。いろんな諸問題が出て来るかと思われますが、主には地区予算、地区賦課金の審議になるかと思われます。宜しく御願い申し上げます。

◆これがロータリー(13)◆
U 規約とその理解
Rotaryの規約と性格─
 
Rotaryの規約は、ともすればRotarianをRotaryに親しめなくするのみでなく、それを表面に出せば出す程Rotaryから遠ざける傾向さえ見られる。
1980年の初めBormar R.I 会長は次のように述べている。「現在のRotaryは余りにも規約に縛られてはいないだろうか、今日の若い世代が果して現在のRotaryに満足しているだろうか、而かも在来余りにも小さいことに拘わりすぎ、その本質の理解をおろそかにしすぎていたのではなかろうか」と。私も全く同感だ。
人類が社会を作って楽しく平和に暮らすためには利己的な欲望を或る程度抑える必要があると同時に利他的な欲望をも発揮させる必要があろう。前者を公共的な規約だとすれば後者はRotaryの規約がそれに当るのではないだろうか。
本来Rotaryの規約は2つの性格をもっている。その1つはRotaryの発展とその目的達成のための効果的な基準として位置付けている点、その2つは規約そのものが一定期間毎に改正されうる変動性の性格をもっている点だ。言いかえるとRotaryの原則を示すものではあるが長期的にはRotaryの発展とその目的達成のための一種の変動性手段(Variable procedure)であるとも言える。

和歌山ロータリークラブ 小 中 義 美

◆ひと口基礎英語◆
  Do you mind if I take your photo?
  写真を撮らせてもらってもかまいませんか?