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〜会長の時間9月〜
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こんにちは。今日のように日差しが出ますと暑いです。秋雨前線で雨が降りますと気温は下がり凌ぎやすいですがむしむします。今朝方は２３℃前後でしたでしょうか、タオルケットが必要でしたね。
さて、９月は基本的教育と識字率向上月間です。そしてお知らせですが８月２８日付けでラビンドランＲＩ会長からで豊澤さんが地区ガバナー職を解任されています。７月２２日付けでＲＩ会長から豊澤ガバナーに書簡が送られ、地区の運営に関して勧告を受けています。そして３０日の間に釈明をしなければなりませんので、ＲＩ会長に対し顧問弁護士を通じて弁明書が送られたようですが、ＲＩ会長が解任されるべきでないと納得させられるだけの十分な理由が提出されなかった。と言う事でＲＩ細則に基づき解任されました。それ以降、ガバナー事務所から文書が送られてきていますが、ご自分の置かれた立場を理解されていないようです。ＲＩ会長は早急にアクティイングガバナー（ガバナー代理）を選任されるようです。
先週の８月２９日土曜日、和泉大宮駅近くの清掃奉仕活動にご参加戴きありがとうございました。私は所用で欠席をさせて戴き申し訳ございませんでした。
◆これがロータリー（7）◆
Club運営上の要点─
前節に述べたようにR.C.の目的は
1)地域をよりよくするための努力。
（The Promotion of Community-betterment Endeavors）
2)職業上の高い道徳的水準の推進。
（High Standard in business & proffesion practices）
3)国際理解と親交の推進。
（Advancement of International Understanding, Good-will and Peace）
であり、R.I.の前線基地として会員の募集や、地域における情報交換の場でもあるがClub運営上特にすべき要点は次の基本姿勢であろう。
(１）会員の親睦の推進
Rotaryの最高の姿は良き働きと清らかな楽しみとの当を得た混合だ。我々の楽しみを常に清らかなものにするよう、お互い気を使かおうではないか。
我々はRotaryの品位と云うものに健全な尊敬の念をもたなければなるまい。従って我々が個人的影響力をもつclubにおいてそれなりの基準を打ちたてるべきだろう。
ここで1959〜60年のR.I.会長Harold T.ThomasのOakland Clubでのスピーチを思い出してみよう。
「若しも我々がRotaryの中の潜在する力を発揮させようとするならば、何よりも先ずRotaryの理解を広く普及徹底させる必要がある。そのためにはRotaryについての考え方を単純明確にしなければならない。このような理解は会員同志のよりよき友情の積みあげによって身につくものだ。その手始めとして、どのClubもどのClubもみんな友情あふれるClubにすべきである。ビジターとして訪れた人達が当日のスピーカーとその題目や料理のことなどを忘れてしまった後でも当日差し伸べられた歓迎の暖さと会員が示してくれた友情の暖さを忘れることの出来ないそのようなClub、そのようなClubになるよう自分の役割を果たすのがクラブ奉仕だ」。
※ 今日でも格調の高いRotaryの思想と姿はPaulが育ったNew Englandの極めて高い知性とこの地特有の自然の厳しさの中での戦いから得た素朴な勤勉さを内容とする人柄から出たものである。
「会員の一人一人がその従事する生業の全面的改善のために各々その役割を果たすClub、あなたの生業を友情あふるゝ生業にするために自分の役割を果たすことそれが職業奉仕だ」。
「会員の一人一人が各地域において自分の責任を自覚して、良き隣人であり、良き市民であると云うそんなClub、あなたの地域に友情あふるゝ地域社会とするために自分の役割を果たすこと、それが社会奉仕なのだ」
「会員の一人一人がRotaryは国際ロータリーなのだと云うことを自覚するClub、自分の属する国に対する忠誠はRotarianの前提条件であるがRotarianはそれと同時により広い人類同胞の一員であることを認識し、この世界を友情あふれる世界にするためにその分をつくすことそれが国際奉仕なのだ」と。
友情の架け橋→親睦こそはR.C.の基本であり又Rotaryの基本理念でもある、従ってR.C.こそは会員の親睦の基地でもあるのだ。
和歌山ロータリークラブ 小 中 義 美
◆ひと口基礎英語◆
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