岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1971回例会 6月30日(金)

  トピック

本年度会員増強表彰



卓 話

【会長・幹事退任挨拶/五大奉仕部門長活動報告】



クラブ奉仕部門 池内清一郎委員長


会員組織委員会は、会員増強は3名でしたが、退会者は3名でなかなか40名には届きませんでした。引き続き増強に力を入れたと思います。
ロータリー情報規定委員会は、RIの規定審議会の決議事項に基づきクラブの定款と細則の見直しをしていただきました。
例会運営委員会には、出席率向上に努力していただき、何度か補填出席を含めて100%を達成していただきました。
親睦活動委員会は、多くの楽しい企画をしていただき多くの会員ご婦人ご夫君にご参加いただきました。また、親睦旅行は、東北方面ということで東日本大震災についてのお話を聞く機会もあり、楽しく有意義なものとなりました。
広報委員会は、週報の発行等大変な作業をしていただき、また「ロータリーの友を読む会」も開催していただきました。
この1年本当に有り難うございました。




職業奉仕部門 岩出正次委員長
(代読 木戸幹事)


ロータリーの基本理念を思い越す為の活動を行った。

1. 四つのテストを再認識する為にプリント配布すると共に、歌を唱和した。・・・例会場に於いて

2. 中学生に職業体験を経験させてあげた。19名参加
・・・土生中学校生徒

3. 親睦活動委員会と共催で特殊な工場見学
・・・奈良県山本そうめん工場の工場見学を行った。11月20日(日)

4. 直接委員会活動とは離れるが、会員増強に力を注ぎ、2名の新入会員を獲得することができ、インフォメーションも行った。・・・6月2日(金)

5. 地区委員会に出席し、改めて会員増強の重大さを再認識した。
・・・於.泉大津市テクスピア大阪11月26日(土)




社会奉仕部門 和田史子委員長

赤い羽根の募金活動に協力させていただきました。
秋の交通安全パレードに参加また春の交通安全啓蒙運動にも参加しました。麻薬薬物療法撲滅運動のために募金活動と久米田中学校で麻薬薬物教育講演を行いました。ボーイスカウトに2万円の協賛金をしました。地震や災害などいざという時の備えについてまた、熊本地震のその後の現状について卓話の時間に話をさせていただきました。
親睦旅行で行った東北石巻市立大川小学校に皆様のご寄付を頂きました。

1 当クラブ単独の取り組み
(1)神於山30周年記念植林地見学及び周辺整備活動 3月12日
(2)葛城山登山道清掃  4月16日
(3)岸和田市国際親善協会「地球どんぶり」支援事業 

2 「まちを美しくする市民運動推進協議会」美化啓発事業に参加
(1)きれいな岸和田大作戦 南海大宮駅周辺清掃
(2)緑の募金運動
(3)きれいな岸和田大作戦 JR下松駅周辺 
(4)久米田池オアシスクリーンアップ大作戦
(5)春木川・轟川一斉清掃(額原公園地区)
(6)港湾美化啓発活動




国際奉仕部門 坂本道子委員長

国際奉仕委員会は3つの委員会で構成されています。今年度は出発して間もなく頼りにしていた小委員長が二人も退会されました。しかし、会員相互の協力により各寄付金は全額集まりました。活動としましては、様々な思いがありまし
たが、実行出来ず、大きな捉え方で臨むことにしました。11月27日、国際ロータリーよりジョン・ジャーム会長をお迎えして、東京JPタワーに於てロータリー財団100周年記念シンポジウムが開催されました。そこでは、1991年〜2000年の10年間、国連難民高等弁務官としてクルド難民問題や旧ユーゴスラビア・バルカン半島危機等に携われた緒方貞子博士に毎年一人にしか贈られないロータリー財団100周年学友世界人道奉仕賞の授与式がありました。
また、6月10日〜6月14の間、アメリカ・アトランタにて開催されたアトランタ国際大会には坂東会員と二人で参加、内容は聞き取れなかったものの、普段この岸和田では滅多にお目にかかれない国柄の表情、華やかな民族衣装の方々とも大いに日の丸外交を果たし、行ってよかった!思いを山積み経験することができました。



青少年奉仕部門 岡本平仁委員長

岸高こどもクッキング
秋田一早先生の指導の下、岸高周辺の小学生を対象に昨年より始められた活動です。これまでに5回開催され、我がロータリークラブは、第2回から支援しております。
今年度は、昨年11月13日・今年2月5日・5月28日と行いました。特に2月5日の回には、会員の皆様に抹茶茶碗を貸出しして頂き、有り難うございました。
参加する小学生が体験を通して学ぶ数々の知恵や知識、食育から感じえることが貴重であり、又、その小学生達と一緒になって、指導・活動するボランティア学生達の体験もまた得がたいことだと思います。ロータリーの青少年奉仕理念に
マッチするすばらしい活動だと思います。
一年間、青少年奉仕活動にご協力して頂き、有り難うございました。



木 戸 伸 男 幹事

会員の皆様、一年間、有難うございました。
幹事をお引き受けした時には、ロータリーの経験の浅い私に務まるか心配でした。この一年間、どれほど横田会長のサポートを出来たのかどうか解かりませんが、会長はじめ会員皆様のおかげで、何とか今日を迎えることが出来ました。本当に有難うございました。




横田昌也 会長

今日で、私の会長も終わりです。思えば、昨年の7月1日の最初の例会から今日6月30日の最後の例会まで、目一杯1年間務めさせていただきました。
こんな私が何とか1年間努められたのも、各委員会の委員長さんをはじめ、幹事、SAA、会計、そして一人一人の会員の皆様のご協力のおかげかと感謝いたします。本当にありがとうございました。
「自然に学ぼう」のテーマに沿って、特に地震については勉強させていただきました。会長の時間では、ロータリーの用語解説より、今後のロータリー活動の参考になりそうな事柄を中心に各月間と関連付けてお話をさせていただきました。
7月に「貞観地震」のお話で「末の松山」の紹介をしましたが、5月の親睦旅行では実際にその地に行って震災の現実に触れることができました。東日本大震災の現実と復興状況に触れられたことは素晴らしい経験となったことでしょう。また、季節の変化を感じていただこうと七十二候のお話をさせて頂きました。
各委員会の活動については、それぞれの委員長さんが報告して下さいましたので、ここでは省略させていただきますが、一つだけあげれば、神於山の植林のその後の状況を確認し下草刈りができたことは良かったと思います。雑草に負けず立派に成長した木々を見ると、益々今後が楽しみになりました。なかなか現地に行くことも難しかったのですが、今後も見守っていきたいと思います。
新しい仲間を迎えられたおかげで、奉仕事業にも、親睦にも幅ができたと思います。増強なくしてクラブの発展はありません。推薦者の会員には感謝状を贈らさせて頂きました。
ロータリーの基本のひとつは例会出席です。100%出席を達成できたことは会員の皆さん一人一人の努力の結果だと思います。
これで、私の会長の仕事は終わりますが、これからはまた一会員としてロータリー活動を行っていきたいと思います。