岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1967回例会 5月26日(金)

卓 話

【青少年奉仕活動について】









岡 本 平 仁 会員



・1962〜63年度:インターアクトの発足
・1968〜69年度:ローターアクトの発足
・1970〜71年度:ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)の採択。
・1974年:RI理事会は「青少年交換」を国際ロータリーの構成プログラムとして採決。
・2010年:規定審議会「第五奉仕部門、青少年奉仕を加える件」が修正採択されました。「青少年」を「新世代」に修正。
・2013年:規定審議会「新世代」から「青少年」に名称が戻る

・インターアクト

インターアクトを通じて、若い人たちに次のようなチャンスをあたえることができます。
(1)地域社会のリーダーから指導を受けたり、世代を超えた絆を築く。
(2)リーダーシップのスキルを育む。
(3)海外の若者たちと交流する。
(4)ローターアクト、RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)、青少年交換など、インターアクト以外で自分の可能性を広げるチャンスを見つける。

・ローターアクト

インターアクターは12〜18歳の学生の年代が対象で、卒業と同時に会員資格が失効するため、これを継続するものとして、1968年1月に、「ローターアクト構想」が打ち出され、1968年、初めてローターアクトクラブの発足を認証。職業相談指導、ロータリー地域共同隊、ロータリー地域社会共同隊、身体障害者の援助、各種野外活動などを通じて才能と熱意を呼び起こし、奉仕と責任感を育てることを目的とする。

・RYLA

ロータリー青少年指導者養成プログラム(Rotary YouthLeadership Awards)は、若い男女のリーダーシップの育成・養成を目的として、国際ロータリーの地区あるいはクラブのロータリアンが主催して行われます。

・青少年交換留学生

長期交換プログラム
年齢15〜19歳の学生が参加できるプログラムで、基本は1学年度です。期間中、受入国で2つ以上のホストファミリーと生活を共にし、学校に通学することが義務付けられています。

短期交換プログラム
年齢15〜19歳の学生が参加できるプログラムで、期間は数日間から数週間までさまざまです。期間中受入国の1つの家庭にホームステイすることが義務付けられています。

新世代交換プログラム
年齢18〜25歳の学生が参加できるプログラムで、期間は3〜6週間です。この交換プログラムは個人またはグループ単位で実施され、職業的な要素を含めることができます。
2640地区では、長期交換プログラムと短期交換プログラムが行われております。

地区での派遣実績
2015-16 アメリカ3、ドイツ1、インドネシア1、オーストラリア1
2014-15 アメリカ4、ドイツ1、オーストラリア1
2013-14 アメリカ3、ドイツ1、オーストラリア1、インドネシア1
1979年「ロータリーは子供を大切にする」というスローガンを採択し、また「ロータリアンは青少年の模範」Every Rotarian an Example to Youthの標語を提唱した頃から、青少年奉仕活動は、より有意義な活動と位置づけられたように思います。