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                        | 『 卓 話 』 |  
                                    | 「「いざ」よりも「いつも」が大切
 〜「命」と「暮らし」を守る防災について〜」
 
 
  
 
 岸和田市社会福祉協議会 地域福祉課
 地域福祉係長 兼ボランティアセンター主任
 青 山 織 衣 様
 
 (担当:近江和代会員)
 
 
 熊本、大分に甚大な被害をもたらした熊本地震からもうすぐ半年が経とうとしています。この夏も、各地で記録的豪雨による水害が多発しています。
 災害時などの「いざ」というときに、大切な命と暮らしを守るためには、まずは「自助」が大切だと言われています。家具の転倒防止はもちろんのこと、水道やガスなどのライフラインが寸断されることも想定し、食料や水、簡易トイレなど、最低限の備えをしておく必要がありますが、自分にとって普段の暮らしに欠かせないものを確認し、いざ避難が必要になった際も慌てずに行動できる準備をしておきたいものです。
 今回の講話では、暮らしに密着した災害への備えについてお話をさせていただきます。自宅で手軽に作れる簡易トイレの作り方や、女性や高齢者にとってあったら便利な避難グッズなどを紹介させていただきます。
 また、「自助」の次のステップとしての「共助」「近助」の重要性について、また日頃からの顔の見える関係づくりの大切さをお伝えしたいと思います。
 
 
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