『 卓　話 』 「五大奉仕部門活動方針」 クラブ奉仕委員会 米本直樹 副委員長 クラブ奉仕委員会には５つの委員会があり、皆さんもご承知のとおりクラブ活動の基本的な部門です。横田年度の岸和田東ロータリークラブの活動が充実したものとするためには、クラブ奉仕委員会の各委員会の活動が重要になりますので、この１年間どうかよろしくお願いします。 まず、会員組織委員会ですが、この委員会には、会員の退会防止は当然ですが、会員の増強をお願いしたいと思います。昨年度末に４名の会員が退会され、会員総数３８名となり、こころなしか例会場も広く感じるのも私だけではないと思います。会員増強は、常に意識していないと一年はあっという間に過ぎてしまいます。クラブの活性化のためにも、常に会員増強を意識して、チーム制で増強活動を進 めていただけるようですので、よろしくお願いします。 ロータリー情報・規定委員会は、会員にロータリー情報を伝え、ロータリーの理解を深める活動をお願いしたいと思います。特に今年度は、ＲＩの規定審議会で決議された事項についての情報提供、そして、その事項とクラブ定款・細則との整合性についての検討をお願いします。 例会運営委員会には、出席率の向上に努力していただくようお願いします。例会の出席率を高めるためにも例会を楽しい充実したものにしていただく必要があると思いますので、どうかよろしくお願いします。 親睦活動委員会は、会員相互の理解そしてクラブの活性化のための重要な委員会であります。親睦活動委員会には、多くの会員が参加できる楽しい企画をお願いしたいと思います。今年度は、すでに年間の企画を決めていただいているようですので、是非多くの会員の皆様（ご家族を含めて）のご参加ご協力をよろしくお願いします。 広報委員会は、ロータリー及びクラブの情報提供という役割を担っていただく委員会です。大変ですが、毎週の会報の発行、「ロータリーの友」の紹介、そして、「ロータリーの友を読む会」の開催など楽しい企画もよろしくお願いします。 一年間よろしくお願いします。　　　　　委員長 池内清一郎 職業奉仕委員会 岩出正次 委員長 職業奉仕は他の奉仕部門に比べて極めて、難解であるといわれます。私も40年近いロータリー人生の中で3回目の委員長を担当することになりましたが、活動方針を作成するにあたり、この年になってこの委員会のつかみ所のなさを感じています。 色々なロータリークラブの書物を見て感じることは、ロータリアンの行動規範である「四つのテスト」にたどりつきます。又、標語としてはフランク・コリンズの「超我の奉仕」があり、第二標語と考えられるアーサー・シェンドルによる「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」が存在します。 日本のロータリアンの多くは、この2つをモットーとし日常の奉仕活動に邁進しています。行動の哲学なのです。(決議23-24) 私は、当クラブ作成の職業奉仕事例集や名古屋港ロータリークラブの職業奉仕事例集(元会員中井義尚氏提供)を熟読し感じた事は、自分に与えられた職業を忠実に実行し、―言動はこれに照らしてから―といういわゆる四つのテスト、1.真実かどうか、2.みんなに公平か、3.好意と友情を深めるか、4.みんなの為になるかどうか、にたどりつくと考えます。今年の委員会目標として、この四つのテストについて会員の皆様はどのように感じているか議論してみたい。 次に、職場見学をして異業種の職業に触れてみたい。又、学生達に職場体験をさせてあげたい。 この3つを今年度の委員会の目標として、活動したいと考えています。 ご協力をお願い申し上げます。深井会員と二人で頑張ります…。 社会奉仕委員会 和田史子 委員長 ・地域の清掃活動の参加。 ・熊本地震への復興支援。 ・地震、災害が起きた時の備えなどの啓蒙活動や防災訓練の参加や体験、避難所など場所の周知。災害が起きた時に何をすべきか、身の安全の守り方、正しい非難の仕方などを知っていただくための活動を地域の皆様と協力して行っていきたいと思います。 ・薬物乱用防止啓発事業は、募金活動だけでなく中学生、高校生を対象に講演や防止教室など行う予定です。 ・神於山の保全活動について。 保全クラブにご協力をお願いして、今の神於山の現状を把握したいと考えています。 皆様のご協力をよろしくお願いします。 国際奉仕委員会 坂本道子 委員長 国際奉仕は、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培い国際理解、親善、平和を推進する為に会員が行う活動から成るものと定義されています。ロータリーの友、7月号にはジョンF．ジャームＲＩ会長の重点5項目の必頭である"ポリオ撲滅"がついにその時を迎える歴史的な瞬間に立ち会う準備云々とありました。長年、世界に"よいこと"をしてきた先人のロータリアンの固い決意が大きな実を結ぶ時が近づいていることが知らされています。私達の委員会も微力ながら世界のロータリアンの一員としてこの一年、目標に向かって努力を重ねて 参ります。 ＊今年度の世界大会は、2017年6月10日〜17日にアメリカ・アトランタで開催されます。一人でも多くの方々の参加をお願い申し上げます。 ○国際交流委員会(姉妹クラブ・ＷＣＳ)　川植委員長 岸和田南ＲＣ姉妹クラブ、タイ・サトーンＲＣとのウォータープロジェクトへの協力。 当クラブ姉妹クラブ、イントラムロス・マニラＲＣ、Ｓ.Ｓ.ＦＲＣとの提案等の検討。 ○ロータリー財団委員会　杉本委員長 財団の運営維持に基づき会員の皆様方より、年次寄付お一人当り200ドル、ポリオ寄付お一人当り10ドル以上をよろしくお願いします。 ○米山記念奨学委員会　正面委員長 勉学・研究を志し日本に在留されている外国人留学生に対し全国のロータリアンの寄付金を財源とした奨学金制度です。 普通寄付金6,000円、特別寄付金14,000円 合計20,000円以上を目標にしております。 会員の皆様方のご協力よろしくお願い申し上げます。 青少年奉仕委員会 岡本平仁 委員長 ロータリーの様々なプロジェクトを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識しながら、当クラブとしての活動で何が出来るかを考え行動していきたいと思っております。 地区における活動では、ＲＹＬＡロータリー青少年指導者育成プログラム・青少年交換留学プログラム等。 具体的な活動といたしまして、府立岸和田高校家庭科秋田教諭「岸高こどもクッキング」への支援活動を行います。開催日11月13日(日)・平成29年2月5日(日) ご協力、宜しくお願いいたします