『 トピック 』 |
6月度 会員誕生日
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『御礼の挨拶』 中井義尚会員
クラブ創立40周年式典において表彰していただき感謝いたします。また本日は、誕生日祝いと入会記念日にあたりました。入会時は、44才の私ですが、当時ロータリーについての知識は全くありませんでした。当初20年余の間は、ロータリーについて多くの方々の熱心な討論があり、私もロータリー研究会にも参加するなど研鑽してまいりました。医業に携わるものとして、ロータリーからは多くの示唆を受けてまいりました。最近のロータリー周辺で、ロータリーが論じられなくなってきたこと慚愧にたえません。また私自身も最近は「I
Deal of Service」を盡くす働きが衰えてまいりました。この辺が退会の潮時と考え、6月末で退会させて頂くことを会長様に伝えました。長らくお世話になりましたことに改めて謝意を表します。
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サンミュージック大阪 森本真也様より
創立40周年記念公演御礼のご挨拶
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『 卓 話 』 |
「神於山での自然再生のとりくみ」
40周年社会奉仕事業 委員長 坂東桂子
NPO法人 神於山保全くらぶ
田 口 雅 士 様
40周年社会奉仕事業 委員長 坂東桂子
本日は、40周年の社会奉仕事業の最後の取り組みとして、NPO神於山保全くらぶの田口雅士様にお話しいただきます。
10年前の30周年記念事業としてに行われました、神於山植林につきまして、記念植林を経験した会員は現在30名です。山桜150、こなら、くぬぎ、紅葉 がそれぞれ50本ずつ計300本植林いたしました。市職員、保全くらぶのご協力を得て、当クラブの会員40人とインターアクト生9人が参加いたしました。
本日は、取り組みの発端とその後の経過、これからの課題についてお話しいただき 当クラブの神於山環境保全事業の継承につなげたいと思います。
2005〜2006年度 創立30周年記念 神於山植樹
NPO法人 神於山保全くらぶ 田口雅士 様
神於山(こうのやま)は放置竹林の荒廃化、不法投棄などにより荒れていました。1999(平成11)年より岸和田市が自然再生の取り組みを始めました。「神於山保全くらぶ」も2001(平成13)年より活動をはじめています。
2005(平成17)年、放置竹林が全伐され、ほぼ裸地となっていた通称「西山」に、岸和田東ロータリークラブが植樹活動を行ないました。それから11年、侵入竹の影響もそれほどなく、植樹された木も大きくなり、立派な森になりつつあります。この間、多様な団体が自然再生活動を継続する中、多くの人が安心して身近に自然に親しめる場所となり、ササユリ・ギンラン・フクロウが復活して来ています。
古くから信仰の対象でもあり、どこからでも眺められるランドマーク的な山、身近にありながら豊かな自然に出会える山、この山を未来へ手渡していく活動を多くの人の力で継続していくことが求められています。
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