|
『 トピック 』 |
国際ロータリー日本事務局より
ロータリー財団寄付金に対しての表彰
★マルチプル・ポールハリス・フェローピンB
(寄付累計4,000ドル)
藤井秀香会員、藪 和弘会員、池内清一郎会員
平瀬有里会員
★マルチプル・ポールハリス・フェローピンD
(寄付累計6,000ドル)
杢保正夫会員、畑田率達会員
|
『 卓 話 』 |
「ロータリークラブに入会して」
RI第2660地区PDG
大阪中之島ロータリークラブ 高 島 凱 夫 様
(担当:中井義尚会員)
本日は、伝統ある岸和田東ロータリークラブにお招きを戴きまして、心から感謝を致しています。
「ロータリー戦略計画」について「現在どのような考えでこの計画が進行しているのか?」を私の私見も交えてお話をさせて戴きます。
私は、ロータリー生活23年という短い期間ではありますが、その間に感じたことを少々お話をさせて戴こうと思います。
皆様方もロータリークラブに入会され、ロータリーライフをenjoyされていると思います。そのときに、ふと「ロータリーの行く末」をお考えになったことがおありかと思います。私は、「ロータリー、ロータリークラブが未来に継続されていくもの
であり、継続されて欲しい」と思っています。多分、皆様方もそうお思いでしょう。
ロータリークラブのもう一つの役割は「人づくり」であると考えています。ロータリークラブを引き継いでいく「若いロータリアン」の育成に力を注がなくてはならないと考えます。
入会後しばらくは、あまりクラブの奉仕活動に参加していませんでしたが、4〜5年目の卓話の時間に、ベトナムでこつこつと1人で形成外科の手術をしている1人の先輩医師に来ていただきました。その結果、1998年から開始したのが、ベトナムでの形成外科の医療技術、医療機器支援活動です。
この奉仕活動を通じて、私は「灯心に火を点す」「灯心に思いやりを持って、そっと火を点す」という奉仕活動が大切だと思い、奉仕活動を行っています。お互いのニーズがかみ合わないときは、そっと火を離し、心が通うまでじっと待つことも必要な時もあります。
「ロータリーの友情」ということを言います。ロータリアン同士の友情を深め、その「友情の輪」を更に広げることも大切です。
しかし、もう一つの「ロータリーの友情」は、私達が奉仕をし、その地で友情が生まれ、それを育み、その友情が更に広がることが、ロータリーの奉仕を通じた真の友情であります。
一度ともった灯が、明るく周囲を照らし、奉仕をする人も「して良かった」、奉仕を受けた人も「幸福感に満ち」「心の穏やかさを得る」事が出来る奉仕活動が大切だと思っています。
奉仕をした先で友情が生まれ、その友情を更に広げることが、ロータリーの奉仕を通じた真の友情であり、平和の第一歩である、と私は思います。まさに、これが、ロータリーの究極目的である「世界平和」の第一歩であると考えています。
中 井 義 尚 会員
本日の卓話は、RID2660PG高島凱夫先生から「ロータリーに入会して」というお話をいただきます。
簡単に先生の御略歴を紹介いたします。
先生は現在、大阪市内において、京橋耳鼻咽喉科医院にて診察に従事されています。1969年関西医科大学を卒業され、1989年に上記診療所を開院されています。
ロータリー歴:
1992年10月 大阪中之島ロータリークラブに入会
(チャーター・メンバー)
2012-2013年度 RID2660ガバナー就任
ベネファクター、メジャードナー、
米山功労者(マルチプル)
2014-2017年 RI第3ゾーン ロータリー公共イメージ
コーディネーター補佐
2015-2018年 米山記念奨学会評議員
☆40周年誌への会員の皆様の投稿文を読んで感じること。
多くの方がRCに入会して、これまで交際のなかった異業種の人々との交流が始まり、友人が増えたこと、クラブを通しての奉仕の機会が沢山あること、多くの友人と色々な面での親睦が深められたことなどの記載が多く読ませて頂きました。そして、本日の高島PGのお話にもあり、強く感じたことは、RCはInternationalな会であることを今一度認識されて、自クラブの人だけでなく、地区内、地区外のロータリアンとの接触を深め、さらに外国のロータリアンとの交流を国際大会への出席や、外国でのRCのメーキャップを通じて、さらに多くの若人・友人を確得していただきたいことを一番強く感じました。世界中のロータリアンとの交流を深めるためには、米本会長が毎週英会話の必要について話されているように、日本語以外の言葉を一つ二つ話せる努力は、ロータリアンとしては欠かせないことだと思います。
最後に御来演いただいた高島PGに厚く感謝いたしたいと思います。
|
|
|
|
|