|
〜会長の時間12月〜
|
皆さん今日は、昨夜来の雨でお湿り、ありがたいです。冬季は乾燥しますので風邪予防の為に、常に「手洗いとうがい」を励行ください。
さて、本日は卓話講師として2660地区PDG、大阪中之島RC会員の高島凱夫(たかしまよしお)様、ビジターとして当地区旧IM6組担当のガバナー補佐、和歌山RC会員垂井一様、そして大阪府立岸和田支援学校校長、佐野恵津子様ようこそいでくださいました。ごゆっくりなさってください。
先般、クラブ創立40周年記念社会奉仕事業の一環として、府立岸和田支援学校にご支援をさせていただきました。今日はお礼のご挨拶に学校長の佐野先生がお見えです。支援金が画面のような品物になりました。
佐野先生からご挨拶がございます。
府立岸和田支援学校への寄贈品
◆これがロータリー(18)◆
S.A.A.(会場監督)─
S.A.A.※は日本語では会場監督と訳されているが、会合や会場での秩序を守るのが役目である。従ってS.A.A.は決して所謂司会者ではない。こんなことがどうして解からないのだろう。
1番忘れてはならない仕事に早退者※の問題があるがお気付きでしょうか。これを防止する工夫は例会での品位を守る上でも1番の仕事のように思う。それが出来ないのはガバナーのせいでもなく、又会長のせいでもない。S.A.A.のせいだ。又例会で声高く私語する人がおればそれを阻止するのもS.A.A.の仕事であろう。
※S.A.A. =Sergeant at arms.
英国では王室又は議会の守衛官の意味
※早退者のことを英国ではScooter,
米国ではEat and Run memberと呼んでいる。
会場の準備や食事の工夫、机や椅子の並べ方、室内の飾付け等も無論S.A.A.の仕事であるが、最も大切なことは会場のムードを楽しいものにすることである。日本のR.C.ではS.A.A.が例会でニコニコ箱(Smile
box)の発表を担当している場合が多いがこれはS.A.A.本来の仕事ではない。それなりの工夫があって然るべきだ。欧米のクラブ例会では色々の形でそれが会場のムードを楽しく引きたてる形で行なわれている。
例会の司会役は会長自からするのが本筋だ。例えそれがギコチなくてもそれがRotaryの例会なのだ。Rotaryの会合はすべて格好よく運営されることのみが第1義ではない。専門家でないRotarianのやることだから。それが却ってRotarian同志の親近感醸成に役立ち楽しい例会ともなるのだ。
日本のRotaryの例会は概して堅くるしいとか、形式的だとか言われるが、その第1の原因はS.A.A.が例会の司会をするからだ。そのためAt Home的な例会がCeremony的な雰囲気を作り出すことになるのではあるまいか。
和歌山ロータリークラブ 小 中 義 美
◆ひと口基礎英語◆
I'm afraid of heights.
高い所が苦手なんです
皆さん今晩は。季節は冬らしくなりました。今年はエルニーニョ現象が強く、南からの暖気と北からの寒気が上下に移動し、寒暖が二三日で入れ替わる現象でお天気が目まぐるしく変わるようです。さて今夜はクリスマス例会、ご家族を交え多いに楽しんで下さい。今夜は今年最後の例会になり、年が明けますと年度後半がスタートする事になります。
来年は40周年記念事業が数多く予定されています。又、今月12月の第一例会で総会が開催され次年度の理事・役員も決まり、次年度も始動し始めました。
何はさておき、今宵は美味しい食事とお酒、そして楽しい趣向が準備されていますので、存分にお楽しみ下さい。早くからご準備戴きました大石親睦委員長はじめ親睦委員会の皆様に感謝申し上げます。
|
|
|
|