『 卓　話 』 「 私のロータリー10年史 」 　和　田　史　子 会員 入会日　2004年5月16日 スポンサー　畑田率達会員　坂本道子会員 所属委員会 ２００３−２００４　親睦活動、２００４−２００５　親睦活動、 ２００５−２００６　インターアクト、２００６−２００７　親睦活動、 ２００７−２００８　環境保全、２００８−２００９　副SAA、 ２００９−２０１０　SAA、２０１０−２０１１　例会運営、 ２０１１−２０１２　職業奉仕、２０１２−２０１３　親睦活動、 ２０１３−２０１４　副SAA ロータリークラブの例会場にきてまずどこでも眼につくのが、S.A.A.と記した赤い襷を肩から掛けた数人の人たちです。S.A.A.はSERGENT-AT-ARMSの略ですから｢武装した護衛官｣です。その起源は中世英国の封建君主の身辺を護るために選ばれた武装士官で、ナイトに準ずる処遇を受けたようです。このS.A.Aという名が、そのままロータリーに導入されて、会場の設営や秩序維持にあたるための重要な存在となり、会長や幹事とならんでクラブ役員としての地位をはっきり定款で確立されるようになったのです。委員会資料にはあなたの任務として、｢秩序正しく、品位あり、しかも能率的なロータリークラブの会合を維持することに努力し、クラブの訪問者および来賓によい印象をあたえるようにすること。あなたはロータリー・クラブの品位および威信を落とすようないかなる出来事もこれを防止するように、つねに気をくばっていなければなりません。｣と書いてあります。 楽しい例会ということはよく言われますが、本当に例会を温かく楽しく盛り上げることは、実際にはなかなか難しいことです。例会を楽しくする上で、S.A.A.はもっと活躍する余地があると思うのですが、日本人はそういう集会の演出ということがはなはだ不得手です。したがってどのクラブに行っても、S.A.A.はきわめて事務的な取りしきりしかやっていないようで、これがまた日本のクラブの例会を堅苦しくしているのではないでしょうか。元来SERGENT-AT-ARMSなどといういかめしい名前をことさらロータリーに持ちこんだのが一種のユーモアですから、S.A.A.は大いにユーモア振りを発揮したらいいのです。ついでのことに無味乾燥なあの襷も、もう一工夫して袈裟形に直すとか、外人にもハッピイ・コートで通じるはっぴを着せるとか、思いきったことをやってみるクラブが現れないものかと思っています。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤千壽　東京江北R.C.(P.D.G.) 　　　　　　　　　　　　　　　　｢ようこそロータリーへ｣(1983)から 卓話 　１．２００４． ７．２３　　私の履歴 　２．２００６．１２．１５　　こどもの禁煙支援について 　３．２００８．１０．１７　　禁煙支援グッズについて 　４．２０１０．１０． ８　　薬物乱用について 　５．２０１１．１０．１４　　職業奉仕月間にちなんで 　６．２０１３． ５．１０　　お茶の歴史（外部講師） 　７．２０１４． ４．２５　　私のロータリー10年史 会員エッセイ 　１．これからすべきこと、したいこと　「めざせシングル」 　２．伝えたい昭和の心　「中秋の名月」 　３．とっておきの○○「とっておきの高校生活」 　４．〜随想・・・ねごと　「精一杯のリサイクル」 　５．ロータリアンとしての私 　６．地域と私 　７．○○年後の△△　「２５年後の私」  『 福島県視察・観光復興支援旅行 』 2014年4月19日(土)〜20日(日)   ◆郡山アーバンロータリークラブ創立記念例会(4月19日)