『 トピック 』 「沈さんへ米山奨学金11月分授与｣ 「米山功労者表彰｣ 　　　　　　　　　　　　第6回マルチプル／奥　忠道会員 　　　　　　　　　　　　第5回マルチプル／亀井亮雄会員 　　　　　　　　　　　　第4回マルチプル／山本新一郎、横田昌也　各会員 　　　　　　　　　　　　第3回マルチプル／上林史和、正面隆夫　各会員 　　　　　　　　　　　　第1回／　　　　　上田　潤、坂本光文　各会員 「平成25年秋の褒章　『黄綬褒章』受章の御祝｣ 大 石 武 徳 会員 『 卓　話 』 「 私の仕事 」　河 �ｱ 茂 子 会員 　公益社団法人日本認知症グループホーム協会の代表理事を本年6月より務めさせて頂いてます。当協会がＮＰＯ法人になったのは平成12年、社団法人化は平成21年、22年4月1日に公益社団化し、本年初めての代表選挙が行われました。現在全国で12,000ヶ所、入居者16万人規模になっています。本年6月の国の発表では認知症高齢者は465万人、その予備軍は400万人と推計しています。ここで私が強調したいのは、今や｢認知症｣は特別なことではなく、誰もが直面する可能性があるということです。当協会は発足以来、認知症高齢者の方が可能なかぎり住み慣れた地域で、安心・安全にその人らしく暮らし続けることができる社会の実現のために、日々認知症ケアーに取り組んでいます。今私は｢認知症になったらグループホームにお任せ下さい｣と発信しています。今後共、厚労省の方針や具体的考え方が我々の現場まで届くように、協会が積極的に動きます。他方厚労省に対しては我々現場の思いや悩みをしっかりと伝え、お互いの意思疎通を図ることが協会のトップの仕事だと考えて努力しています。