岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2013年度RIテーマ
更新履歴
クラブ運営方針
行事予定
役員・委員会構成
委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会
 

第1798回例会 9月 6日(金)

トピック

「9月度会員誕生日」 



卓 話

「 生活習慣病について 」 山 口 英 之 会員

不適切な生活習慣により進み、生活習慣の改善によって予防できる病気。
脂質異常症、高血圧病、糖尿病、呼吸器疾患、脳血管障害、虚血性心疾患などが主に挙げられる。
病気を進行させる生活習慣として、運動不足、過食、塩分過多、喫煙、飲酒、ストレス。自覚症状のあらわれにくい生活習慣病を早めに発見して、早めに治療することが重要。

○脂質異常症

血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪が多すぎる病気。

〈診断〉家族性、高コレステロール、血症以外初期には自覚症状が全くないので、無症状のうちから定期的な健康診断で調べる以外方法はない。

〈治療〉1)禁煙 2)食生活の是正 3)適性体重の維持 4)運動の増加 
   5)薬物療法

○なかでも重要なのは、食物療法
 ・食生活の習慣を見直す
 ・1日3食基本 
 ・起きて90分以内に食べる 
 ・5〜7時間ごとに食べる 
 ・バランスよく食べ物を組み合せる
 ・食事がしっかり摂れる時は野菜と魚

○運動療法
 楽しみながら継続。軽い運動を30分以上続ける。
 生活習慣は、日頃の生活習慣に気をつけることで改善が出来る。
 バランスの良い食事を心がけ適度な運動を行い、規則正しい生活を
 心がけましょう。


会員投稿コーナー

地区の現状を憂う 」 中 井 義 尚 会員

私がロータリークラブに入会して37年が過ぎました。1976年に岸和田に2つ目のロータリークラブ結成ということで誘いを受け入会しました。入会後は、ガバナー訪問でのお話しのロータリー哲学や、ロータリーの多くの会合での話しに深い感銘を受けつつ、ロータリアンとして日常生活のバックボーンとなってきました。中でも、P.ハリス氏の寛容の精神これこそロータリアンとして日々の生活に最も大切なものと信じてきました。
しかしいつどこで、いつ頃から和気藹々の地区に亀裂が入ってきたのでしょう。この数年間に生じた色々なトラブルが原因と思われますが、パストガバナーの方が何人もロータリーを去っています。また地区内でロータリーを牽引してこられた方々の退会も目立っています。怪文書といわれるもの、主としてロータリアン同志の中傷がその内容のようでしたが、出まわったりしました。そして2013〜2014年度に入ってからは地区ガバナーと地区内の会長幹事会との間の意見の不一致が続いています。クラブ会長幹事会の方々が地区正常化に向けての意見交換会も頻繁に行われています。地区内で当然行われるべきガバナー公式訪問さえ拒否するクラブもあるようで、ロータリーとしては考えられないようなことです。ここ数年地区資金使用の不透明が指摘されています。ガバナーの論理規範が順守されていないという指摘による不信感が大きいようです。このようなことはロータリアンとして考えられないような事態で、我々ロータリアンとしてロータリー活動にも大きな影響をうけます。会員増強をすすめるにも躊躇する状態です。地区内で開催される会合も減り、会員の勉強の機会が減っています。ロータリアンとして全員出席があたりまえと考えられてきた地区大会への出席者も目立って減っています。P.ハリス氏の寛容の精神はどこに行ったのでしょうか。このような投稿をしなければならないことに恥ずかしさを感じます。今こそ改めてP.ハリス氏の寛容の精神に立ちかえりロータリアンである自然な心に立ちかえって地区の正常化の一日も早からんことを祈ってやみません。