岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会
 

第1697回例会 6月24日(金)

『 トピック 』

20年在籍会員表彰

会長より表彰状ならびに記念品贈呈



谷口 徹 会員/雪本孝治 会員
 
  『 退任の挨拶

会長 坂 東 桂 子 会員

 今年度のRIテーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」、当クラブテーマ―「地域へ発信しようロータリーの心」に沿うべく委員会活動を企画していただきました。
 各委員会活動につきましては委員長からの報告を聞いて頂きます。
その他の報告事項としましては、
(1)会則に関してですが、RI定款、クラブ細則改定、事務員退職金規定の検討、岸和田東ロータリークラブ社会奉仕基金を設立いたしました。これは旧愚公時習社の米本隆夫様からの寄付金を原資としたもので、長年活用方法を検討していたものです。本年より活用開始となりました。
(2)市内RC、地区、及び国際交流といたしましては市内4クラブ合同例会とIM6組のGSEホストクラブを努めました。例年より早い時期の11月の地区大会開催とそれへの参加という事で、GSEも緊急対応でした。慣れないなか、国際奉仕部門には大変お世話になりました。又イントラムロスRC30周年記念式典に6名に出席していただきました。
(3)当クラブから地区委員として出向して頂きました方の活動を報告致します。
水田博史会員はパストガバナー・米山記念奨学部門カウンセラーとして、平瀬有里会員は、会員増強、維持委員会で夏原晃子会員はGSE-財団研究グループ交換小委員会委員として、雪本孝治会員は米山学友小委員会でご活躍頂きました。
特に2010年10月10日、河合・雪本会員は第2640地区・米山学友会、上海シンポジューム「21世紀の留学生の役割」にご参加いただきました。河合利晴会員の長年の活動に対して感謝状が授与されたことは当クラブの名誉であります。
(4)周年事業に関しましては、大石創立35周年記念事業実行委員長の報告をお聞きいただきます。企画しました7つの記念事業を滞りなく完成又成功に終わらせていただきました。年度早々に活動を開始し、行事そのものの成果は勿論ですが、ポスターでの広報活動、参加団体の会報紙、ホームページで当クラブとの行事報告がなされ、広報及び交流に大きな成果が認められました。
 小学校茶道体験授業、葛城山清掃、山道の道標整備を今年度も委員長の協力で実施できました。この二つの事業は「意義ある業績賞」「IM表彰」を受けた事業であります。10年15年と長期に継続できたことを誇らしく思います。
 各委員会とも大変熱心で、充実した活動をしていただきました事に感謝申し上げます。

幹事 大 河 内 忠 継 会員

 1年間皆様のお蔭で、本日例会のファイナルを迎えることができました。
クラブ創立35周年を迎える年度に幹事をさせていただき、これらの事業がうまくいけば何とか格好がつくと勝手に思い込み、スケジュールをこなしてきたばかりで、思い起こせば、これでよかったのかと反省の気持です。幹事は会長と両輪であると先輩からも言われていましたが、会長には、ロータリーに知識のない私で、いつもご迷惑をかけていました。又、各委員長さんのご尽力により、厳しい予算のなか各事業を完遂されたことに、敬服いたしています。
 本当に1年間ありがとうございました。次年度の奥会長のご活躍をお祈り申し上げます。

『 2010〜2011年度 活動報告 』

クラブ奉仕委員会 山 口 英 之 委員長


★会員組織委員会〔会員増強、会員選考、職業分類〕

 入会者 2名 齋藤一典会員、米本直樹会員
 退会者 5名

★ロータリー情報・規定委員会


 岸和田東ロータリークラブ定款・細則改正

★例会運営委員会〔プログラム・出席〕


 卓話は順調に進み、担当者にお礼申し上げます。
 平均出席率(5月末現在)91.54%

★親睦活動委員会


  7/31(土)納涼家族例会 於:リヴァージュブラン
      会員40名、夫人17名、家族18名
 10/31(日)日帰り親睦旅行 行先:京都
      会員28名、夫人10名
 12/18(土)クリスマス例会
      於:岸和田グランドホール
      会員42名、夫人17名、家族8名
  4/10(日)野外例会 
      於:いよやかの郷バーベキュー広場
      会員25名、夫人3名、家族5名
  6/12(日)日帰り親睦旅行 行先:兵庫県 三田
      会員20名、夫人6名

★広報委員会〔クラブ会報・雑誌・資料管理OA〕

 ロータリーの友を読む会
 ロータリー情報・規定委員会と合同で開催
 11/9(火) 於:レストラン日本 出席者15名
  3/5(土) 於:レストラン日本 出席者19名


社会奉仕委員会 山 本 新 一 郎 委員長


社会奉仕部門 ・・・・・本年度はクラブ設立35周年記念事業に伴う様々なイベントがありました。その中で社会奉仕部門に関係の深い事業として、新世代委員会の全面的な協力の下で開かれました第2回次世代フォーラムは、岸和田にあります5つの高校の生徒によるプレゼンテーション形式で行われました。参加者から好評を得たことからさらなる発展を模索していく声が生まれました。
 新世代委員会の恒例となっています茶道体験学習は、今年度は2校で、そのうち天神山小学校については初めての経験として2日間かけて全校生徒に行いました。
 地域社会奉仕委員会の活動としては、35周年記念事業の一環として行いました「葛城登山道路整備事業」は「地球どんぶり」のメンバーも加わっていただき盛大に行われました。インターアクト委員会は、近畿大学泉州高等学校の活動終結に伴って、委員長以下新たな模索をしてまいりましたが、残念ながら今年度は結果を残すことが出来ませんでした。来年度以降の活動に期待いたします。
 皆様ご協力どうもありがとうございました。



国際奉仕委員会 平 瀬 有 里 委員長


(1)WCSについて
 岸和田南RCが継続の姉妹クラブ、タイロサトーンRCへのマッチンググラントによる寄贈に対し今年度も500ドルを当クラブから日本事務局の方に送金致しました。

(2)GSEについて

 地区GSEからの受け入れでIM6組は22年11月13日〜21日迄、韓国3720地区から園長含む5名の方を受入れました。
 ホストファミリーは寺田会員が引き受けて下さいました。職業委員会と連携して大阪ガス科学館への見学会、茶華道体験を柳澤会員宅にて行い、奈良方面への散策及び岸和田城と自泉会館では、日本画を鑑賞して頂きました。
 最終日はいよやかの郷にて会員8名が参加して下さり、交流会を行いました。坂東会長、大河内幹事、雪本会員を初め皆様のご協力の元、無事に終了出来ました事に感謝申し上げます。

(3)姉妹クラブについて

イントラムロス・マニラロータリークラブの創立30周年記念式典に大石、坂本光文、正面、寺田、日野、藤井各会員6名の方が出席されました。

(4)世界大会について

 今年度、米国ニューオリンズで開催された大会には当クラブからは参加者が少数だった為、実現出来ず残念だった事を反省して居ります。
 皆様のご協力ありがとうございました。



職業奉仕委員会 夏 原 晃 子 委員長

(1)35周年記念事業の第1弾として、雪本会長年度から準備させて頂いた地域フォーラム「地域をつなぐロータリー」は神於山保全クラブ、岸和田市国際親善協会、岸和田女性会議のご協力で岸和田東クラブ主催で大石実行委員長の下、会員全員のご協力があって無事終了致しました。コーディネーターの水田会員、パネラーの岩出会員を選出させて頂けた事が東ロータリーの力だと信じています。なお、記録誌「地域をつなぐロータリー」発行では西村(進)会員、杢保会員、上林会員の多大のご尽力をつけ加えさせて頂きます。このようにして、35周年事業の始まりを全員参加で成功させて頂いた事に深く感謝しています。

(2)職業奉仕月間に「私の職業奉仕」として4人の会員にそれぞれ7分間の卓話として、とり上げさせて頂きました。内容は週報11月5日号に掲載されています。

(3)GSE研修の折には国際奉仕委員会との共催で、大阪ガス科学館見学を行いました。下見から当日まで、委員会のみならず会員の方々の参加、ご協力を頂きました。

(4)職場体験学習
 岸和田市立土生中学校の生徒を今年も受入れて頂きました。
  〆野淳一会員 (株)仏壇のシメノ
  西野公朗会員 西野電機(株)
  片山智信会員 (株)テレビ岸和田
ご協力ありがとうございました。

 これら東ロータリーでの取り組みは何らかの形で継続発展して、地域にしみ込んでいく事を願っています。


35周年記念事業 大 石 武 徳 委員長



 まず会員の皆様に35周年記念事業とくに地域フォーラム、第2回次世代フォーラムの開催のため、何ヶ月も前から準備していただき誠にありがとうございました。お礼申し上げます。


1.「地域フォーラム」地域をつなぐロータリー
 2010年7月25日(日)春木市民センター多目的室
 岸和田東ロータリークラブ、神於山保全くらぶ様、岸和田市国際親善協会様、岸和田女性会議様のそれぞれの活動状況を発表して頂き、一般市民の皆様はじめ他団体を知って頂く良い機会となりました。
参加者122名

2.「第2回次世代フォーラム」未来を拓く高校生会議

 2011年1月30日(日)岸和田高等学校
 岸和田市教育委員会 生涯学習部長
 植原和彦氏に基調講演
 テーマ『明日へつなごう親父の背中、おふくろの背中〜歴史をつなぐ、地域をつなぐ〜』
 岸和田市にあります5つの高校(府立久米田高校、市立産業高校、府立和泉高校、府立岸和田高校、私立近畿大学泉州高校)の代表者によるプレゼンテーション並びにパネルディスカッションを開催。
参加者 約150名

3.「記念講演」

 2011年2月19日(土)岸和田市立浪切ホール
         (小ホール)
 テーマ「笑いや感動が可能性を引き出す」
 講師 筑波大学名誉教授 村上和雄氏
 ロータリーを知って頂く機会として、一般公開例会とした。
参加者 200名

4.岸和田東RC奉仕活動基金活用


(1)岸和田市国際親善協会「地球どんぶり」様へ
 助成金30万円
 2010年7月23日(金)例会場におきまして、岸和田に在住する外国人の方が、行事を通じで日本を、岸和田を理解して頂けるよう、3年間の活動費を寄付いたしました。

(2)大阪府立岸和田支援学校へ寄贈
 ワイヤレススピーカー、ワイヤレスマイク
 金額106,501円

5.葛城山登山道道標

 2011年4月10日(日)葛城山清掃活動時に、登山口から山頂までにある道標にロータリークラブマークのシールを貼りました。

6.「インターアクト25年のあゆみ」の冊子を作成