岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1681回例会 2月19日(土)

  『 一般公開例会 』 岸和田市立浪切ホールにて





司会…山元芳裕SAA




  『 お客様紹介 』 親睦活動委員会 片山智信 委員長 

 皆さん、こんにちは。
 本日は、岸和田東ロータリークラブ創立35周年記念講演会に多数の方々がご参加いただきまして、誠にありがとうございます。
 本来ならばご参加いただきました方々のお名前を読み上げ、ご紹介すべきでありますが、時間の都合上、各種団体名のみご紹介させていただきますのでご理解いただきたいと存じます。

 岸和田ロータリークラブ/ 岸和田北ロータリークラブ/
 岸和田南ロータリークラブ/ 貝塚ロータリークラブ/
 泉佐野ロータリークラブ/ りんくう泉佐野ロータリークラブ/
 関西国際空港ロータリークラブ/ 泉南ロータリークラブ/
 岸和田ライオンズクラブ/ 岸和田シニアライオンズクラブ/
 国際ソロプチミスト岸和田/ 岸和田市環境保全課/
 岸和田市国際親善協会/ 岸和田女性会議

 以上の皆さまと多数の一般の方々のご参加を頂きまして、本当にありがとうございました。以上報告させていただきます。


  『 岸和田東創立35周年記念事業 』
村上和雄氏 記念講演

主催/岸和田東ロータリークラブ 後援/岸和田市・岸和田市教育委員会

テーマ「笑いや感動が可能性を引き出す」

 最先端の科学が、人の健康・成功・強運などは笑いや感動と密接な関係があることを遂に解明!  笑いや感動によって運が回り、人に好かれる思い通りの人生が実現する。
 成功を手にする眠れる遺伝子スイッチONのさせ方、笑いと感動の自分への与え方とは。

【講師略歴】

 DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授。世界に先がけ、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、一躍世界的な業績として注目を集める。最先端の遺伝子工学の研究から、「感性と遺伝子は繋がっている」ことを究明。想像をはるかに超える人間の持つ偉大な可能性を開花させる「眠れる遺伝子の目覚めさせ方・考え方」を解き明かす。科学に身を置きながら、哲学、宗教、宇宙観をも包み込む独自の世界観を展開。その飾らない人柄と軽妙洒脱な語り口調に全国の経営者から絶賛の声が集まる。著書に「生命の暗号」「人生の暗号」「スイッチ・オンの生き方」「アホは神の望み」「愛が遺伝子スイッチ・ON」他多数。
1936年生まれ。

【研究歴】

□最終学歴 1963年 京都大学大学院農学研究科博士課程修了
□専門分野 分子生物学
□研究経歴
 1963-1968 米国オレゴン医科大学生化学教室研究員
 1969-1976 米国バンダビルト大学医学部講師・助教授
      昇圧酵素レニンの生化学的研究
 1976-1999 筑波大学応用生物化学系助教授・教授
      (遺伝子実験センター長、先端学際領域センター)
      レニン・アンジオテンシン系に関する遺伝子工学、
      蛋白質工学、発生工学的研究
 1999-現在 (財)国際科学振興財団バイオ研究所所長
      イネ全遺伝子の塩基配列決定に関する研究
       心と遺伝子の相互作用に関する研究

【受賞歴】


 1982年/朝日学術奨励賞(朝日新聞社)
 1990年/マックスプランク研究賞
    (ドイツ・フンボルト財団)
 1993年/日経BP賞(日経BP社)
 1996年/つくば賞(茨城県科学技術振興財団)
 1996年/日本学士院賞(日本学士院)
 2001年/岡本国際賞(成人血管病研究振興財団)

  『 閉会の挨拶 』 岸和田東RC創立35周年実行委員会 大石武徳 委員長 

 本日は、岸和田東ロータリークラブ創立三十五周年記念事業、一般公開の例会、記念講演に多数ご参加いただき誠に有難うございました。本年度、坂東会長のクラブテーマである「地域へ発信しよう、ロータリーの心」、一般の方々にロータリーとはどんなものかを知っていただく機会ととらえ、一般公開として実施させていただきました。多少なりとも知っていただけたかと思っています。
 村上和雄先生のご講演いかがでしたか?現在の科学では解明できない大きな力で人間が今、生かされている不思議、心の持ち方一つで良い方向、悪い方向への遺伝子のスイッチがオン、オフされる不思議、この不思議な大きな力に感謝したいと思います。そして、これからも素晴らしい人生を送るために、笑いや感動の多い日々を送り、いさんで奉仕活動をさせていただいて、良い遺伝子にスイッチ"オン"しようではありませんか!有難うございました。