岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1674回例会 12月11日(土)
第6組インターシティミーティング

  ホテル日航関西空港にて ホストクラブ:関西空港RC

≪参加クラブ:計10クラブ≫
 岸和田RC/岸和田東RC/岸和田北RC/岸和田南RC/貝塚RC/貝塚コスモスRC/
 泉佐野RC/りんくう泉佐野RC/泉南RC/関西国際空港RC

《事前会議》
 白鳥の間 1・2/朱鷺/鷺の間 13:00〜14:00
  1.フレッシュ会員(入会3年未満)の集い
  2.米山記念奨学会委員長会議
  3.ロータリー財団委員長会議




《本 会 議》 鶴の間 14:30〜17:15
☆開 会 式…IM SAA      木村 祐士
☆点  鐘…ホストクラブ会長 田中  洋
☆国歌斉唱
☆ロータリーソング「奉仕の理想」
☆ガバナー・パストガバナー・地区委員の紹介…
           ゼネラルリーダー 中島治一郎
☆出席報告…登録委員長  安田 善守



  『 開会の辞 』 IM実行委員長 川上 寛一

 本日はご多用中にもかかわりませず、関西国際空港ロータリークラブがホストをさせて頂く本年度IM6組インターシティ・ミーティングにご出席くださいまして、心から感謝申し上げます。
 本年度、レイ・クリンギンスミスRI会長の「地球を育み・大陸をつなぐ」と、米田眞理子ガバナーのキーワード「育もう・友愛の心」のもと、IM6組担当のゼネラルリーダー中島治一郎パストガバナーに「コーディネーター」となって頂き、詳細にわたるご指導を受け、開催をいたします。
 事前会議では、
 (1)「ロータリー財団委員長会議」
 (2)「米山奨学事業委員長会議」
 (3)「フレッシュ会員の集い」を行いました。


 本会議では、インターシティ・ミーティングの原点に立ち返り、IM6組皆さまでの討論を中島ゼネラルリーダーにコーディネイトして頂き、行います。どうか皆様方の熱心な討論を賜りたく、宜しくお願いを申しあげます。
なお、当クラブはロータリー歴も浅く、会議の運営に不行届きな点もあろうかと存じますが、何卒お許したまわりたく存じます。


  『 歓迎の言葉 』 ホストクラブ会長 田中  洋

 こんにちは。ただ今、SAAから紹介のありました、今日のインターシティミーティングの幹事クラブ会長の田中です。宜しくお願いします。
 本日は師走の月、皆様におかれましては、御多用のところ、また遠いところをおはこびいただきまして、誠にありがとうございます。
 また、米田ガバナーをはじめ多数の役員の皆様の御光臨をいただき感謝にたえません。
 さて、今回のミーティングは実行委員長の川上寛一氏の挨拶にあったように「近隣10クラブでの討論会・意見の交換」を主に行いたいと企画しました。中島治一郎パストガバナーをゼネラルリーダーとし、この後、午後3時過ぎから始めます。
 宜しくお願い致します。ありがとうございました。

『 ガバナー挨拶 』 第2640地区 ガバナー 米田眞理子

 本日はIM6組の開催を心よりお祝い申し上げます。IMは近隣都市の複数のクラブで実施する都市連合会であり、その目的は第一に会員相互の親睦と面識を広め、会員にロータリー情報を伝えると共に、立派なロータリアンになってもらうため、経験豊かなリーダーの下で、ロータリーの奉仕の理想を勉強する会合とされています。グループ単位でその都市内のクラブの会員が集まり、合同で行う自由討論集会のことです。複数のグループが、連合で開催することもあります。
 討論の主な内容は、5大奉仕部門をカバーしつつ、ロータリーの特徴やプログラムなどを検討します。クラブ会員、全員参加です。この会合の大切な目的は、会員相互の親睦と知識を広めることであって、さらに、会員にロータリー情報を伝え、奉仕の理想を勉強するために開催されます。
今年度RIのテーマ 地域を育み、大陸をつなぐ
地区キーワード 育もう友愛の心  を取り入れていただき
 素晴らしいリーダーシップでタイムリーなテーマをもとに IMの原点でもある本来の討論の形式に取り組んでいただきましたPDG中島ゼネラル・リーダー様、ホストクラブ田中会長様はじめ川上実行委員長様、会員皆様方、ガバナー補佐迫田様に篤く御礼申し上げます。
 現在のロータリーの規約の中にはIMに関する取り決めはありません。従って、IMを開催するか否か、開催する場合のIMの名称、時期、内容、主催者等は全く自由ということになります。
 古い手続要覧を見ると、ガバナーの義務の一つとして、グループ毎に、分区代理が開催して都市連合会IM [Intercity Meeting]を開かなければならないことが明記されています。このIMは、もっぱらフォーラム形式が取られていたため、最初は、ICGF [Inter-City General Forum]都市連合会フォーラムと呼ばれていましたが、後にIGF [Intercity General Forum] と名称が変更され、RIから費用が支払われる、分区単位で行う勉強と親睦を深める会合として定着していました。しかし、経済的理由から、1969年のRI理事会でRIはその費用を支払わないことを定め、それ以降は、IMを実施するか否かはガバナーの裁量に委ねられることになりました。
 1969年を境に、世界中のほとんどの地区ではIMを中止しましたが、日本では、ガバナーが分区代理に依頼する形でIMを続行しました。
1989年に、一般的に使われていたIGFの表現が、IMに統一されました。IGFというのはIMの形式を表す言葉だと思います。
 現実に日本では、IMの名前の下で、実質的にはIGFが開かれていました。
 1998年版手続要覧から、IMに関する記載も抹消されて現在に至っています。
 IMという言葉はいろいろな意味で使われ、かつてポール・ハリスが名誉会長としてイギリスを訪れた際、地元のクラブが開催した歓迎会のことをIMと表現しています。近隣クラブが共通のテーマで語り合い、知己の輪を広げる意義は大きく、ロータリーの会合として常軌を逸しないようにという配慮から、パスト・ガバナーがゼネラル・リーダーを務めるという習慣が定着しているようです。
 本日はIM6組の開催を心よりお祝い申し上げます。IMは近隣都市の複数のクラブで実施する都市連合会であり、その目的は第一に会員相互の親睦と面識を広め、会員にロータリー情報を伝えると共に、立派なロータリアンになってもらうため、経験豊かなリーダーの下で、ロータリーの奉仕の理想を勉強する会合とされています。グループ単位でその都市内のクラブの会員が集まり、合同で行う自由討論集会のことです。複数のグループが、連合で開催することもあります。
 討論の主な内容は、5大奉仕部門をカバーしつつ、ロータリーの特徴やプログラムなどを検討します。クラブ会員、全員参加です。この会合の大切な目的は、会員相互の親睦と知識を広めることであって、さらに、会員にロータリー情報を伝え、奉仕の理想を勉強するために開催されます。
今年度RIのテーマ 地域を育み、大陸をつなぐ
地区キーワード 育もう友愛の心  を取り入れていただき
 素晴らしいリーダーシップでタイムリーなテーマをもとに IMの原点でもある本来の討論の形式に取り組んでいただきましたPDG中島ゼネラル・リーダー様、ホストクラブ田中会長様はじめ川上実行委員長様、会員皆様方、ガバナー補佐迫田様に篤く御礼申し上げます。
 現在のロータリーの規約の中にはIMに関する取り決めはありません。従って、IMを開催するか否か、開催する場合のIMの名称、時期、内容、主催者等は全く自由ということになります。
 古い手続要覧を見ると、ガバナーの義務の一つとして、グループ毎に、分区代理が開催して都市連合会IM [Intercity Meeting]を開かなければならないことが明記されています。このIMは、もっぱらフォーラム形式が取られていたため、最初は、ICGF [Inter-City General Forum]都市連合会フォーラムと呼ばれていましたが、後にIGF [Intercity General Forum] と名称が変更され、RIから費用が支払われる、分区単位で行う勉強と親睦を深める会合として定着していました。しかし、経済的理由から、1969年のRI理事会でRIはその費用を支払わないことを定め、それ以降は、IMを実施するか否かはガバナーの裁量に委ねられることになりました。
 1969年を境に、世界中のほとんどの地区ではIMを中止しましたが、日本では、ガバナーが分区代理に依頼する形でIMを続行しました。
1989年に、一般的に使われていたIGFの表現が、IMに統一されました。IGFというのはIMの形式を表す言葉だと思います。
 現実に日本では、IMの名前の下で、実質的にはIGFが開かれていました。
 1998年版手続要覧から、IMに関する記載も抹消されて現在に至っています。
 IMという言葉はいろいろな意味で使われ、かつてポール・ハリスが名誉会長としてイギリスを訪れた際、地元のクラブが開催した歓迎会のことをIMと表現しています。近隣クラブが共通のテーマで語り合い、知己の輪を広げる意義は大きく、ロータリーの会合として常軌を逸しないようにという配慮から、パスト・ガバナーがゼネラル・リーダーを務めるという習慣が定着しているようです。