岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
更新履歴
クラブ運営方針
行事予定
役員・委員会構成
委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会
 

第1657回例会 8月6日(金)

  『 トピック 』

8月度会員誕生日



谷口  徹 会員/〆野 淳一 会員

                
 
  『 会員増強・維持に関してのクラブフォーラム 』 
会員組織委員会   辻 林 一 郎 委員長



 具体的な考え方や方法などについて、サブタイトルを「この時世で増強ができるのか」とし、クラブフォーラムを開催しました。

コーディネイター:辻林一郎 会員組織委員長 (ロータリー歴17年6ヶ月)

パネリスト:中井義尚 同委員 (同歴34年2ヶ月、チャーターメンバー)
      河合利晴 同委員 (同歴31年5ヶ月)
      横田昌也 同委員 (同歴12年1ヶ月)
      平瀬有里 地区会員増強・維持委員会委員 (同歴14年4ヶ月)

 今年度35周年を迎える岸和田東ロータリークラブは、より成熟したクラブを目指すため、5年・10年先をどのようなクラブにすべきかを見据えることは必須であります。しかしながら、この時世で何ができるのかといったところを含め、パネリストそして会員に意見を求めました。

・ロータリーの目的は、世界的規模のプロジェクトを実施することである。そのための広報は、ロータリーを知ってもらう意味においても十分に行う必要がある。

・まじめ、社交的、若い方を常に気にかけておく必要がある。特に学ぶ姿勢のある方を入会に導 くことが大事である。

・今のクラブは楽しいかと自問したとき、やはり魅力あるクラブにする必要があると思う。そのためには、同じような活動をするだけではだめである。

・一般会員でもオブザーバーとして理事会に出席し、発言できる環境は必要である。

・個々が増強意識をもつことに尽きる。

・退会者の情報連絡が事前に会員組織委員会に入らないため、退会を防止するための早期説得ができない点を改善する必要がある。

・この問題を打破するためには、若い企業家を育成するしかないと考える。育成するためのプログラムを実施すべきである。

・今までの入会勧誘は、私自身が本当に真剣であったかと反省している。入会勧誘は、真剣に行うべきであり、将来は子供にバトンタッチできるようにしたいと思っている。

・多くを推薦された会員の意見を参考にすべきである。そして、何らかの公表をお願いしたい。

 以上は、要約した意見の羅列であります。
 増強・維持の必要性など理解を頂き、機運を高めることはできたように思えます。時間の制約もあり、具体的なクラブとしての方針を決めるまでには至りませんでした。
 今後、当委員会では、会員や退会された方の意見などの集約を進め、より機運を高め、継続した増強・維持のためのサービス提供に努めたいと考えています。