岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会
 

第1653回例会 7月9日(金)

『 ガバナー補佐挨拶 』 RI2640地区 第6組 ガバナー補佐 迫 田  洋様

 今年度IM6組ガバナー補佐の指名受けました、りんくう泉佐野クラブの迫田 洋です。
 今年度宜しくお願い申し上げます。今年度2640地区初めての女性のガバナーの誕生です。堺フェニックスクラブ米田眞理子ガバナーです。女性の目線で今までと少し違った形で地区運営が成される事と思います。新しい動きは、まず昨年12月初め開催されました会長エレクト研修会から動きが始まりました。ゲートタワーホテルでの1泊2日の6部門各1時間の合計6時間研修会を2日間開催でした。その節は会長様お疲れさまでした。本年度会員の皆様に地区行事へ参加と地区運営にご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 さて、私くしはクラブ入会以来、「ロータリークラブは、出会いの場・異業種の話を聞き勉強の場・親睦を深める場」と思って来ましたが、4年前世界社会奉仕委員会WCSの地区委員を受けロータリーの海外での奉仕活動に参加しロータリーの偉大さを時下に見る事が出来感激しました。これからも海外での奉仕活動と各クラブの色々の活動に参加したいと思います。今年度宜しくお願い申し上げます。

2010〜2011年度 迫田洋ガバナー補佐を迎えて 
【クラブ協議会】(理事・役員・各委員長)


  『 四大奉仕部門活動方針 』

クラブ奉仕部門  山口英之 委員長

 クラブ奉仕委員会は、クラブの管理・運営が円滑に行われる為の重要な委員会であります。会員組織、ロータリー情報・規定、例会運営、親睦活動、広報の各委員会で構成されております。それぞれ委員長より活動方針が示されております。
 会員組織委員会においては、会員の増強及び維持がやはり大きな課題であろうと思います。
 ロータリー情報・規定委員会では、会長の「地域へ発信しようロータリーの心」の意向により、「ロータリーを語る会」の開催、職業奉仕委員会との合同勉強会、広報委員会、インターアクト委員会と連携し、やりたいとの事であります。
 例会運営委員会では、楽しい例会づくりに努力、充実した魅力ある例会運営が出来るようにし、出席率100%達成に向って皆様の御協力をお願いしたい。
 親睦活動委員会も会長方針の一翼を担って、会員はむろん家族との交流を深めて行くとのことであります。
 広報委員会は、会報・ホームページ、またマスコミにも働きかけてクラブ活動の情報を発信し、地域社会におけるロータリークラブへの理解を深めて行きたいと方針であります。
 以上のように各委員長意欲的な活動方針を述べられております。それに沿って各委員会が連携し、魅力的且つ楽しい例会が出来、また本年度のテーマが実践出来るよう皆様と共に進めて行きたいと思います。
 また、本年は35周年の記念事業も多くあります。皆様の御協力をお願い致します。


職業奉仕委部門 夏原晃子 委員長

 毎年、ロータリー手帳の巻末に「ロータリー綱領」「四つのテスト」「職業宣言」が掲載されているのは、この3つの言葉がロータリークラブとロータリアンにとってとても大切な基本理念であるからでしょう。この3つの繋がりと重なりを、ロータリーの歴史における成り立ちと位置づけとして、もう一度みんなで学ぶ機会を持ち、それらの訳文をもっと分かり易く表現するにはなどを、次年度、そしてその次と繋げるような勉強になるようにとりかかりたいものです。答えは一つではないのですから。
 また、各会員自身のお互いの職業についての意識や知識や仕事を、もっと知りあうために楽しい見学会や勉強会を親睦委員会と共に企画したいと考えています。
 職業奉仕の理念に基づく組織や個人を広くクラブ外まで見渡して、組織内の年功に拘らず表彰させていただくなども。
 従来の中学生への職業体験を続いて会員に協力を御願いいたします。その他、近隣の他クラブの取り組みなどと共に、語り学ぶ機会も見つけたいと願っています。先日の地区勉強会でも出された意見ですが、他クラブと一緒に「四つのテスト」を普及させるのにはステッカーなどを作って場所と機会を見つけて貼るのも一案です。 会員の皆様のお知恵とご協力を御願い申します。

社会奉仕部門 山本新一郎 委員長

 今年度の社会奉仕委員会の活動方針は、35周年記念事業に深くかかわっております。その中で、「第2回次世代フォーラム」の活動は、社会奉仕委員会として積極的に支援をして活動を行っていきたいと考えています。所属各委員会についても、今年度はいずれも重要な年にあたっています。
 まず、地域社会奉仕委員会の活動では、例年行われています春木川―轟川一斉清掃活動、および久米田池周辺清掃活動に積極的に参加する予定です。今年度はさらに35周年記念事業の一環として、葛城山山道標の点検補修なども企画しています。
 新世代奉仕委員会は、当クラブの特徴の1つであります、茶道体験学習を今年度も企画しています。
また、RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)には積極的に参加していきたいと考えています。さらに来年度以降、これまでの四大奉仕活動にこの新世代奉仕活動が加わり、五大奉仕活動となってその重要性が増大することに因んで新たなプロジェクトを開発する努力をしていきたいと考えています。
 インターアクトクラブは、近畿大学附属泉州高校が実質的に部活動が消滅したために、これまで25年間提唱してきました活動を解消することになりました。よって、新たな目標を探す節目の年になりました。十分な検討を行いながら今後の方向を探っていきたいと考えています。

国際奉仕部門 平瀬有里 委員長

 2010〜2011年度RI会長が強調される事項は
(1)平和と紛争予防−解決
(2)疾病予防と治療
(3)水と衛生問題
(4)母と子の健康
(5)基本教育と識字率の向上
を掲げておられます。
 当クラブの坂東会長はこの項目に基づき今年も三つの小委員会を三本柱とした寄付活動を強調され、加えてWCSを要望されています。当クラブは、4年前から岸和田南RCがタイの小学校へ浄水冷却器の設備を贈ることに対して協力しております。今年度も皆様のご意見をお聞きして良い方向性を決めたく存じます。
 水問題は、命にかかわることで、全ての人が安全に水を得られなくして世界の平和は望めないと思います。
 次世代の子供達には、地球視野で考え方を教えてゆく必要性を感じます。人種、宗教の違いをお互いが認め合い尊重する精神を持てることで紛争も緩和されていくと思います。
 そのためには、世界を知り、地球を知ることです。今、地球上に起っている気象状況、温暖化の進行の様子を、色々な国の子供達の生活振りをリアルに写し出し見る事ができるデジタル地球儀が出来ています。「触れる地球儀」というもので、これを日本の子供達に一日も早くさわらせてあげられる機会を得たいと思います。
 坂東会長の目標とされている
「国際間の理解・親善・平和の推進」につながるのではないでしょうか?
 3つの小委員会、お三方のお力をいただき、活動を進めたく思っています。