岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会

〜会長の時間12月〜

 2010年12月 3日

皆さんこんにちは。
 12月に入り、さすがに寒く為りました。皆様インフルエンザの予防注射は済まされましたか。病原性の強い鳥インフルエンザの拡散が心配されています。
 11月27日国際親善協会の親睦会に奥エレクトが参加下さいました。
 同時間11月27日岸和田4クラブ合同のクラブ会長幹事会が開かれました。その折、来年の1月30日の次世代フォーラムおよび2月19日の記念講演会のパンフレットを持参し協力をお願い致しました。
 さて12月は家族月間です。当クラブも家族親睦会としてクリスマス例会が予定され、親睦委員の皆様で楽しい企画がなされています。ロータリー活動は家族のご理解と、応援がなければ、エネルギーも効果も半減致します。会員同士の親睦を深めることは勿論ですが、ご家族の方への日頃のご協力への感謝の気持ちをこめてクリスマス会を楽しいものにしたいと思います。私も国際大会へ同行させて頂いてます、3つ上の姉が参加してくれることになりました。皆様どうぞお誘い合わせのうえご参加下さいますようお願い申しあげます。
 後ほど幹事がお伝えいたしますが、IMへのご参加よろしくお願い申しあげます。
 又本日は年次総会となっています。皆様のご協力よろしくお願い申しあげます。


 2010年12月 10日

 皆さんこんにちは。
 お客様の脇田重明様、ようこそいらっしゃいました。後ほど卓話をよろしくお願い致します。
 カニ、ぶり、牡蠣、風呂吹き大根、最後に熱燗の季節です。
 そして、流行語としては「げげげの○○○」だそうで、重大ニュースには何がはいるでしょうか。いよいよ年の暮れを迎えます。
 私は12月2日にロータリーに入会させて頂きました。中井、谷川両会員がスポンサーです。誕生日が12月9日で昨日でした。
 12月の誕生日ごろになると、いつも祖母が私に繰り返し話してくれた事があります。「あんたが生まれた前の日になー太平洋戦争が始まったんだよ」と。12月8日の真珠湾攻撃のことです。そして、戦争中、父は2回軍医として召集令状が来ました。2回とも待機となり、6番目の子として無事私が生まれました。「戦争になれば、兵隊さんだけでなく、お医者さん、看護婦さん、戦車や戦艦や飛行機の修理や調達係さん、軍のほかにもいろんな人が戦場に行ったんだよ」と聞きました。それも軍事機密です。軍事機密と言いますと天気予報も軍事機密で予報に制限が来るのだそうです。出生時のいろんな事を父や母、祖父母から聞きました。今、ミヤンマー、中国が少しずつ民主化が進んできてますが、ノーベル賞授賞への問題に見られますように、まだまだ先は遠いようです。ロータリーのファミリーである、インターアクト、ローターアクト、米山奨学生、青少年交換学生、平和研究生等における息の長い取り組みとその成果が期待されます。


 2010年12月18日

 皆さんこんにちは。
 今日はたくさんのロータリーファミリー・ご家族の皆様をお迎えしています。
 ご参加の皆様には、年末のお忙しい中、お寒い中のご参加ありがとうございます。合わせまして、平素は当クラブの活動にご参加ご協力いただきまして、特に8月の地域フォーラム又、韓国からの訪問団受け入れの際に、ご協力を頂きましたこと、心から御礼申し上げます。何事もご家族のご協力なくしては始まらないロータリーでありまして、本日もテーブルの上にパンフレットを置いていますが、来年、1月と2月のお願いでございます。1月30日(日曜日)に次世代フォーラム2月19日(土曜日)に記念講演会を予定致しています。どうぞ皆様のご参加、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
記念講演会の講師であります村上和雄先生は高血圧のほうの研究でノーベル賞とささやかれた方です。幸せに、健康になるにはのお話をして下さいます。どうぞお友達をお誘い合わせのうえご参加下さいますようお願い申し上げます。
 今日は家族親睦例会としまして、親睦委員の皆様が額を寄せて相談されていました。どんなことを企画していただいたのでしょうか?楽しみでございます。親睦委員会の皆様には大変お世話になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。家族月間につきましては先週の3分間情報のコーナーで〆野淳一情報規定委員の歴史的な素晴らしいお話がありました。どうぞ本日の会報を読んでいただき感動を紙面から再現していただきたいと思います。
 さて今日、私は2つの詩をご紹介いたします。A子ちゃんの悲しみを乗り越えて成長していく姿、そしてA子ちゃんを暖かく見守った先生のことを知って頂くとともに、成長を助ける、心の、言葉の力を信じたいと思います。
それでは、詩を朗読致します。

「おかあさんのこと」
 私が5さいのころ
 お母さんは お父さんとけんかして 死にました
 それは みんなが ねている時
 わたしだけ ねていませんでした
 二時ごろお母さんがおきてきて
 トイレに行ってベランダに行きました
 わたしは ふとんの中でずっと見ていました
 お母さんは ごみばこの上にのって
 とびおりるのをみていました
 わたしはなきながらふとんの中に入って
 ずっとないていると いつのまにか ねていました
 朝 起きたら電話がかかってきて とてもうるさかった
 お母さんは十階から落ちていきました

 A子ちゃんはこの時から言葉を失いました。
このことで、言葉を失ったA子ちゃんでしたが、この詩を書いたことで、少し心が楽になったのか 1週間後に次の詩を書きました。そしてこの詩を書いたことがA子ちゃんの新しい出発となりました。1週間後の詩です

「好きな色」
 わたしは 赤色が好き
 夕日が好きやねん
 夕日って めちゃんこ きれいねんで
 なくなった お母さんが 
 夕日の中にうつるかも知れんで
 夕日見ながら お母さんのことばかり 思い出す

 この詩は、松下睦子先生の編集した「いのちの詩(うた)」と言う本にのっていたものです。
それから、こんな詩ものっていました。

「バレンタインデー」 と言う題です
 「先生、あのね、バレンタインデーの日
 すきな 女の子に チョコがほしかったです」
たった2行の詩ですが素敵ですね。次に

「すきな人」という4行の詩を紹介します
 「先生 あのね、
  わたし、
  きりのくん、すきなの
  でも どうしょう」

 みなさま、遠い昔のあの日の事を思いだしていただけましたか?
 少し早いですが、今年最後の例会となります。皆様どうぞよいお年をお迎え下さいませ。