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～会長の時間11月～
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お客様の京都東RC、元財団奨学生の家村浩和様ようこそいらっしゃいました。岸和田南RC佐藤英州様ようこそいらっしゃいました。どうぞ例会をお楽しみください。
10月31日の日帰り親睦旅行は心配した台風も通り過ぎ、ゆったりとしたスケジュール、30石船での遊覧、おいしい昼食、平等院本堂の見学を楽しみました。ご夫人の皆さまのたくさんのご参加ありがとうございました。どうぞよろしくお伝えくださいませ。そして親睦委員会の皆さまには、お世話をありがとうございました。久しぶりに河﨑茂子会員も参加され、坂本道子会員のガイドさん顔負けの名調子の案内があり、とてもうれしいひと時になりました。
本日は幹事が正副とも都合でお休みですので、幹事の分も含めてお話しいたします。
先ず地区大会についてです。明日、明後日と地区大会が開かれます。全員参加の原則で、一人1万円の人頭登録料を納めています。従いまして、当初の予定が変更となり、参加が可能となった方は出来るだけご参加をお願い致します。場所は、本日再度パンフレットをお配りしています。参加されない方もどのような講演、取り組みがあるか見ておいて頂き、後日参加された方に内容について、又感想をお聞き下さいますようお願い致します。大切な、高価な地区大会を皆で共有したいと思います。
場所をお間違えないようにお願い致します。土曜日は全日空ゲートタワーで、午後1時30分に受付開始、午後2時の開会となります。お弁当はありません。日曜日は国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で午前9時からの受付で10時からの開会です。曜日の変更の方は名札がありませんので、当日受付でお願い致します。
それからもう一つ、本日の会報の環境保全委員会の報告にもありますように、明日2時から、中央公民館で｢岸和田市の生物の多様性｣についての基調講演とパネルデｲスカッションがあります。8月の｢地域フォーラム｣に来ていただきました神於山保全くらぶの田口雅士さんが出演されます。2時から4時までです。お時間のある方はご参加下さいますようお願い致します。
以上ご案内、お知らせでした。
さて、今日は三菱重工業相談役をされています西岡喬さんの最近の言葉を引用したいと思います。
｢世界の政治や経済は混迷している。昨今の円高は日本の製造業にとり試練だ。しかし空洞化を防ぐには、ほぼ唯一の資源である人の力で、世界に受けいれられる製品を生み続けるしかない。米国が技術を移転してくれる時代はとうに過ぎた。日本のよりどころである技術を懸命に磨かなければならない。慌てることはない。良い製品なら遅れて出しても売れる。｣と話されています。資源の少ない我が国で、外から資源を調達するのも、技術を用いて付加価値を生み出すのもすべて人間です。一方で世界平和を作るのも、戦争をするのも人間です。そういう意味でもロータリーが物ではなく地域発展と平和目的に人に焦点をあてた活動をしている事は大変意義深い事だと思います。皆さん、地域の人材育成、世界の人材育成、平和への人材育成はどうすれば良いでしょうか。ロータリー財団や米山奨学会は十分機能しているでしょうか？又財団と米山だけで十分でしょうか？ 地域で、私達が出来ることはないでしょうか。私達は地域の二―ズを掴んで活動できているでしょうか。本年度は｢地域フォーラム｣｢次世代フォーラム｣に取り組み、35周年記念講演を公開といたしました。しかし、事務局にはいろんな団体から行事開催支援寄付金の依頼状が届きます。いずれも人材育成、青少年育成に関わっています。これらの要望に、少しでも答えたいのですが、いっしょに汗を流せる団体や取り組みを優先せざるを得ません。地域と共にと言いながらつらい決断をしています。そういう意味でも、関わりのあった団体と誠意のある交流を続けて行けたらと思います。
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11月は大変行事の多い月となりました。
先ず6日、7日に行われました地区大会、ご出席の皆さまお疲れさまでした。当クラブの方は約半数の方が参加されました。米田眞理子ガバナー、そしてそれを支える、堺フェニックスRC、地区委員の皆さまの一生懸命な姿に心打たれました。講演を聞き少しはロータリアンとして成長出来たかなと思います。
RI会長代理今井鎮雄様の｢世界が期待するロータリー｣では、ロータリーの柱である人格形成、平和、社会奉仕について、そして、人との出会いこそがロータリーと話されました。又時代の変化と｢これからのロータリー｣については、世界の格差の中で、人の心、顔が見える経済学の復活、｢熱意あるロータリー｣｢熱意を示すロータリー｣が大切である事を強調されました。書道家の吉川壽一様はステージいっぱいに広げた布にパステルブルーの染料で｢友愛｣と書くところを実演されました。右側少し上に手を差しのべ、衣のすそなびかす天女ような友を書き、その左に大きく愛と言う字。手を差し伸べる｢友｣に｢愛｣がゆったりほほ笑んでいました。
最後の、奈良薬師寺、奈良ロータリークラブの山田法胤様の｢歴史に学ぶ日本の心｣ですが、さすが徳を積まれた方のお話で、知的で楽しく、又心があらわれるお話でした。ロータリーに在籍するだけで、勳習と言うのだそうですが、周りの影響を受けて叡智を頂けるのだそうです。叡智と言うのは知識ではなく深い人生の知恵のことだそうです。どうぞ、都合で欠席された方は地区大会まとめの冊子を楽しみにしていて下さいませ。
10月7日岸和田市環境保全委員会主催のフォーラムに夏原会員が参加して下さいました。10月10日当クラブも団体加入しています神於山保全環境会議の第10回神於山祭りについての会議に大河内幹事が参加して下さいました。ありがとうございました。11月21日(日)10時から14時30分までのとりくみです。皆さんお誘い合わせのうえご参加下さいませ。
10月9日火曜日夜6時から｢友｣を読む会がレストラン日本で開催されました。詳しくは委員会報告にお任せ致しますが、資料たっぷりの中身がある、有意義な会となりました。谷川委員情報委員長、杢保広報委員長ありがとうございました。
明日から1週間、いよいよIM6組の韓国からのGSEのメンバー5人の受け入れが始まります。寺田会員にホームステイホストをお願いしています。次週のクラブ例会にお迎えします。ご協力よろしくお願い致します。
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こんにちは アンニョン・ハシムニカ
お客様のGSEの皆様、ようこそいらっしゃいました。1カ月間の日本での研修を楽しまれているでしょうか。
お客様の岸和田RC･会長久松正典様、綾野浩司様ようこそいらっしゃいました。今日の卓話の時間は相愛大学音楽部卒業弦楽四重奏団ドルチェの皆様の音楽をお聞きいただきます。どうぞごゆっくりして下さいませ。
GSE(Group Study Exchange)は1965年から財団の基金を使って行われてきました。GSE制度の解説とメンバーのかたの詳しい紹介は本日配布の資料を読んでいただきます。私達の国際平和、青少年教育への夢をいろいろな形で若者に伝えて行きたいと思います。
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| 2010年11月 26日 |
さて忙しかった11月も終わろうとしています。地区大会・茶道体験授業、GSE受け入れ、茶華道文化交流、奈良大仏興福寺見学、職業奉仕委員会と合同の大阪瓦斯科学館の見学、いよやかの郷での歓迎会、GSEお別れパーティーとお見送り。皆様のご協力に感謝申し上げます。特に柳澤会員、平瀬国際委員長、寺田国際交流委員長、大河内幹事ありがとうございました。この度の北朝鮮の韓国への砲撃ですけれども、1日早ければ、GSEのソウルへのフライトに影響がでていたでしょう。又報道では韓国への修学旅行が中止となりました。毎年12月に実施されます当地区のインターアクトの海外研修も韓国と聞いていますので心配しています。国際平和がいかにありがたいものであるか改めて考えさせられます。
21日は神於山祭りがありました。山本新一郎会員がお子様と参加して下さいました。私もGSEのお見送りの後で、神於山祭りへ行きました。大河内幹事も行かれたのですが、スケジュールが合わず、皆すれ違ってしまいました。私は、この機会に当クラブが創立30周年に記念植林を行った場所を見てきました。西周コースの入り口で眺めのいいところです。但し登山者に勧めるにはもう少し整備が必要です。一度皆様と岸和田北RCの領域と合わせて散策できたらと思います。たいへん紅葉が美しく、一人でぽてぽてと3時間ほど歩き、自然を満喫致しました。近くの170号線に道の駅が出来るそうで工事中です。今後散策される方が増えることが予想されます。岸和田東RC植林地および展望所への案内標識が欲しいなーと思いました。
坂東年度も5カ月が過ぎました。皆様の一層のご協力をお願い申し上げます。
最後に地区からの表彰状が4つ届いています。
まず、2009～2010年度 米山達成クラブとしての表彰状です。
次が、2009～2010年度 会員増強・拡大賞(最高の会員維持率）
3つ目が、2010～2011年度 米山功労クラブとして
最後が、米山寄付達成クラブ表彰状(7000万円)としてです。
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