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〜会長の時間9月〜
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皆様こんにちは。お客様の佐藤英州様ようこそいらっしゃいました。入会予定の米本直樹様どうぞロータリーの例会をお楽しみ下さいませ。
9月がやってきました。先日早朝4時に、太鼓の音と、だんじりのそりゃそりゃーの声がきこえてきました。思わず起きて、娘と家から走りでていました。9月は本当に忙しい月でございます。
報告事項です。
○29日日曜日「きれいな岸和田大作戦」清掃活動へのご参加ありがとうございました。その後時間のある方で近くの喫茶店で冷たいものを飲みました。日頃ゆっくりお話ができない方といろいろな情報交換を行い親睦を深めました。
○次に地区からGSEについての詳細な依頼状が再度届きました。国際奉仕部門を中心にホームステイ先についてと当クラブ担当日のカリキュラム作成をお願いしています。実は夏原会員が地区GSE委員としてIM6組全体についても担当しています。皆様どうぞご協力よろしくお願いいたします。GSEとは、研究グループ交換(GroupStudyExchange)の略です。このプログラムの目的は、若い社会人が専門職務の技能と指導力を磨き、地域社会や国際化の進む職場のニーズに対応できるようにすることで30〜40歳が対象です。日本から派遣したり、外国からの派遣を受け入れたりしています。
○27日午後インターシテイミーテイングの打ち合わせの会長会議がありました。今年度は、関西国際空港RCの担当です。内容はクラブ間意見交換とのことです。全員参加の会です。12月11日(土曜日)、地区大会11月7日と合わせてご参加よろしくお願い致します。
○同日岸和田4ロータリークラブの会長幹事会がありました。岸和田ロータリークラブから合同事業について提案がありましたが、内容は未定です。
○地区からガバナー月信9月号が届いています。受付に置いていますので読んで頂きますようお願い致します。RI会長メッセージ・ガバナーメッセージ・新世代月間に寄せての特集です。そして各クラブの新入会員のお名前、職業が掲載されています。こんな職業のかたもと、会員勧誘に大変参考になります。尚、地区では代表幹事さんが交代されて小野晃範地区副代表幹事が代表幹事に昇格したとの連絡が記載されています。
さて、9月は新世代のための月間です。ロータリーの取り組みについてはガバナー月信や「友」9月号に特集が組まれています。この、混沌とする世界情勢のもと、私達大人は子供達に何をしたらよいのでしょうか。何を基本に考えたらよいでしょうか。 ロータリーにおける要綱や4つのテストのような指針となるものはないのでしょうか。私は「子どもの権利条約」がそれに当たると思います。この子どもの権利条約は1989年に国連総会で採択され、1994年には日本も批准、施行されています。条約と言いますと大変難しい文章でなかなか理解できないのですが、ここに小学館からでました、≪こどもによる、こどものための、「子どもの権利条約」≫という本があります。この本はこどもの権利条約・翻訳・創作コンテストで最優秀賞を貰った中学2年生の作品を日本政府の訳文と一緒に併載したものです。谷川俊太郎も審査に加わったようです。こどもの翻訳だけでは少し分かりにくいのですが、政府の訳文と併載されていますので本当に良く分かりますし、カットや写真がとても楽しいです。是非ご一読下さい。私は「子供の休息、余暇、文化的活動に参加する権利」と「そのための適当かつ平等な機会の提供」が記載されている第31条が好きです。
「遊び、遊ぶ、遊べ、遊んじゃえ!」と言う題ですが、
1.ぼくら子どもは、
ぐあいがわるいときや疲れたときは
もちろん休んでいい。
勉強や仕事のあいまにだって、休みは必要だ。
そしてヒマな時間もね。
そういうときは、ぼくらの年に合った遊びをしたり、
みんなでいろんな楽しいことをしたり、
本を読んだり、
絵をかいたり、なにかをつくったり、スポーツをしたり、
好きなようにしていいんだ。
2.ぼくらがそうやっていろんなことをするために、
国はそれを大事にして、応援してほしい。
そのためのチャンスが
みんなに同じようにいきわたるように、とかさ。
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皆様こんにちは。
お客様の米本直樹様ようこそいらっしゃいました。どうぞ例会をお楽しみ下さいませ。
まだまだ日中は暑い日が続いておりますが、さすがに蝉の声は聞こえず、入道雲とは別に秋の雲やトンボがみらるようになりました。
まず指名委員会について皆様にお知らせいたします。岸和田東RC細則第3条第1節に従い、10月22日指名委員会を開催いたします。指名委員会は会長、会長エレクト、幹事、副幹事及び直前会長をもって構成し、次年度会長エレクト、副会長、幹事、会計、会場監督及び5名の理事を指名委員会より推薦し、年次総会(12月3日)にて承認して頂きます。
推薦候補者がありましたら10月8日までに指名委員会までお届け下さい。
前例会では、子どもの権利条約のことをお話し致しました。RIでも子どもの事に力を入れています。RIでは今年度から、組織変更を行い、4大奉仕が5大奉仕になり、新世代奉仕部門が昇格しました。地区の新世代奉仕部門は、インターアクト委員会、青少年交換委員会、ローターアクト委員会、青少年ライラ委員会の4つの委員会構成となっています。
当クラブで新世代奉仕部門が独立するときに、どういう名称で、どんな組織構成にするかを考えなければなりません。谷川委員長をはじめとする情報規定委員会に原案をお願いしていますが、奥エレクト、加藤副会長からもご意見を頂き、長期を見据えた組織にしたいと思います。12月の総会で皆様に審議、決定していただくことになりますのでよろしくお願い申し上げます。
そして、組織構成と合わせて、新世代部門で我々はどんな活動を計画していくかが問われます。今年は、インターアクトクラブのまとめ誌作成と柳澤会員によるお茶体験授業があります。10月6日に新条小学校、11月15日と18日に天神山小学校です。お茶体験事業は我がクラブならではの取り組みですが、合わせてもうひとつ、インターアクト委員会の活動以外に何かを考えて行くのはいかがでしょうか。地域をみすえ、子どもの権利条約を参考に、何かよい企画はないでしょうか。早々とですが、次年度への申し送り事項とさせていただきます。
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皆様こんにちは。 お客様で卓話講師の永野孝男様、ようこそいらっしゃいました。本日は卓話をよろしくお願い致します。
入会予定の米本直樹様おめでとうございます。いよいよ次回は入会式をさせて頂きます。
検察庁では主任検事の証拠物件改ざんが大問題になっています。例え職場で部下が起こしたこととはいえ、真実かどうかに照らし合わせ、適切なそして速やかな行動をとることが大切であることを実感しております。医療の現場でもしかりです。
ところで医療の現場では、医療が高度になり細分化して来ましたので、「チーム医療」といって、複数の医師や看護師、薬剤師等が協力して医療を行うようになってまいりました。チーム医療ではスタッフとのコミュニケーションが大切です。コミュニケーションの語源は「共有する」という意味だそうで、患者さんや病気にたいする考え方、個々の治療の方針、順番等の知識以外にお互いの信頼関係が共有されているかどうかが大切となります。人間関係では言葉で得られるコミュニケーションはわずか10%と言われます。日頃から、貴方は私とOKの関係ですね。私もあなたをOKと思っていますよ。ということを雰囲気で表わし、また雰囲気で掴んでおくということです。言葉以外のコミュニケーションと言いますと「目は口ほどにものをいう」があります。ベルリン国際映画祭最優秀女優賞の寺島しのぶさんは言葉の通じない一目ぼれのフランス人の彼に、反応がないのに、「にこっ」と笑うだけというメッセージを6カ月間送りつづけ結婚にこぎつけました。すごいですね。そして結婚後は「行ってきます」「お帰りなさい」「帰って来たよ」とその都度熱心なハグを行うのだそうです。
さてロータリークラブでのコミュニケーションには何が一番有効でしょうか? 毎回の例会での笑顔の挨拶、親睦旅行でのリラックスタイムの共有や地区大会でのロータリーの知識、講演内容の共有などはいかがでしょうか。親睦旅行、地区大会是非多くの方にご参加をお願い致します。
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