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〜会長の時間1月〜
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新年おめでとうございます。
今年もよいお年でありますよう、皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
お客様の家村浩和様、ようこそいらっしゃいました。どうぞ例会を楽しんで下さいませ。
私にとりましてはあっという間の6ヶ月でした。しかしこれからが正念場です。頑張りすぎないように頑張りますのでよろしくご協力お願い申し上げます。
1月はロータリー理解月間です。心を新たにポール・ハリスの掲げたロータリーの奉仕の精神について勉強していきたいと思います。ロータリーは、親睦と奉仕が車の両輪のようにバランスよく働いてこそ前に進む。ロータリーは出会いの場、出会いを大切に。4つのテストに照らし合わせて行動しよう、その歴史的な流れのなかで、他の奉仕団にない特徴を知ろう。ロータリー財団の発生とその仕組みも再度勉強していきたいと思います。そして、この素晴らしい岸和田東ロータリークラブの伝統をしっかりと守っていき、高めていきたいと思います。
我がクラブの伝統とはなんでしょうか。よくいわれるのが、上下、新旧の隔てがなく自由に意見を出せる。新しい発想を受け入れる、その他たくさんありますが会員増強も含めて、次年度奥年度に引き継いでいきたいと思います。
そうです。もう引き継ぎの季節がやってまいりました。奥エレクトよろしくお願い致します。
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お客様の卓話講師猪口徹様、京都東RC家村浩和様、ようこそいらっしゃいました。どうぞ例会を楽しんで下さいませ。
久米田池にコウノトリがやってきたり、次回のNHK朝の連続ドラマに小篠綾子さんが取り上げられるなど嬉しいニュースを耳にしております。
さて、1月はロータリー理解月間です。RIも時代とともに、ニーズにあった体制を試みております。本日はその一つをご紹介致します。
2005年、RI理事会は、「ロータリアン行動グループ(Rotarian Action Groups)」と呼ばれる新しいタイプのロータリー組織を創設しました。実地参加型の国際プロジェクトです。ロータリアン行動グループは、特定の分野の奉仕を行うために、ロータリアン、ロータリアンの配偶者、ローターアクターが有志で結成するグループです。各グループは理事会によって正式に認定されるものですが、その運営は国際ロータリーから独立して行われ、それぞれ独自の管理機構や運営方法が取られています。
現時点で14のロータリアン行動グループが存在しており、そのメンバー数は延べ27,000人以上、メンバーの居住国は100カ国を超えています。これら14グループは、以下の問題に取り組んでいます。
その専門分野は、エイズ・失明予防・献血・歯科ボランティア・糖尿病・災害救援・保健フェア・飢餓と栄養失調・マラリア・マイクロクレジット(小口融資)・多発性硬化症・ポリオ患者・人口と開発・水と衛生などです。
グループ結成の必要事項は100人以上・3つのゾーン・最低10カ国の参加とRIの承認です。我がクラブも新しい発想で元気になりたいと思います。
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お客様の永谷裕久様ようこそいらっしゃいました。どうぞ例会を楽しんで下さいませ。後ほど卓話をよろしくお願い申し上げます。
1月も半ばを過ぎ、次世代フォーラムが10日後に迫ってまいりました。広報の雪本委員長が中心になり、市内RC、青年会議所等にアピールの訪問をして下さっています。どうぞ皆様お一人でも多く、お知り合いの方の参加を予約して下さいませ。
ロータリー理解推進月間に因んで「ロータリーの源流」という資料が送られてきました。地区新年増刊号特別号、ガバナー月信1月号の最後尾です。受付に置いてありますので是非読んでいただきたいと思います。
これは2680地区のPDG 田中毅さんが昨年10月に行われた2510地区の指導者育成セミナーで講演されたものです。ロータリーの原点と歴史的な変遷、現在の国際RCの現状と分析。これからのRCについての展開が述べられています。
この講演記録はインターネットからも取り出せます。内容を簡単に紹介いたします。
最初は4人から親睦と事業上の利益の促進が目的として出発したRCが、10年後現在の奉仕理念を
確立しました。その奉仕理念は、社会奉仕理念と職業奉仕理念です。
シェルドンが「He profits most who serves best.」にもとづくサービス学の概念をロータリーの職業奉仕の理念にとりいれました。彼の理念は1929年の世界大恐慌時に取られたニューデイ―ル政策と同じ修正資本主義と類似のものであり、その30年先取りの概念と評価されます。シェルドンの職業奉仕理念は「継続的な事業の発展を得るためには、自分のもうけを優先するのではなく、自分の職業を通じて社会に貢献するという意図を持って事業を営む」「人間関係学から見た、利益の適正な再配分と倫理基準の向上」でした。このように職業奉仕の理念が完成し、道徳律が作られました。その後、職業奉仕か、社会奉仕か、個人か団体かの激しい議論があり23-34決議案となります。そしてロバートテーラーの「4つのテスト」へとつながります。「4つのテスト」は今でも職業奉仕の指針となっています。現在は経済システムが変化し新資本主義の時代となり、ロータリーの職業奉仕に対する考え方も変わって来ました。国際ロータリーもアメリカ中心の中央集権化し、活動方針も変化してきています。職業奉仕がないRCは巨大なNPO法人化し、NPOの中に埋没していくでしょう。
田中PDGはRIの問題点を具体的に指摘し、クラブ例会の形骸化について警鐘を鳴らし、将来への展望を述べて講演を終わっています。
入会間もない方も、そうでない方も是非ご一読を。原著は今の資本家と労使関係もとりあげとても面白いです。
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2011年 1月 28日 |
うれしいお知らせです。国際親善協会「地球どんぶり」の報告が親善協会機関紙のにゅーとぴあ岸和田に大きく取り上げられました。
スペシャルツアーとして、だんじり会館、岸和田城、紀州街道、自然資料館ガイド付きツアーを行ったとのことです。ロータリーの旗を大きく広げた写真が載っています。岸和田東RCの補助金によるものとの説明もあります。喜んで頂いて嬉しいです。これには河合会員の力も大きいと思います。ありがとうございます。私も一度行事に参加したいと思っているのですがなかなか日が合いません。
先週はロータリー理解推進月間に因んで「ロータリーの源流」という2680地区のPDG
田中毅さんの講演をご紹介いたしました。読んでいただきましたでしょうか。その最後の方ですが、日米のロータリーの衰退に比べて、ヨーロッパや途上国ではロータリアンは増加していること。親睦の場として例会を大切にしていることが、会員減少を抑える大きな原動力となることが述べられています。我がクラブも例会を大切にして行きたいと思います。次世代フォーラムがいよいよこの日曜日に行われます。地域への貢献はもとより例会ではみられない会話、討議により個性、魅力の再発見がなされ、クラブ内の親密度も増すことでしょう。偶然職場でお目にかかった、関連高校の先生に「大変良い取り組みで、生徒達はどんどん力を付け伸びます。」とお聞きしました。山本実行委員長様も、追い込みで毎日いろいろと準備にお気を使って頂いています。是非皆で力を合わせて成功に導き、より親睦を深めたいと思います。
最後に、ガバナー選出についての経過報告を行った。
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