岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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委員会活動

 『ロータリー財団委員長会議』 ロータリー財団委員会 
中井義尚 委員長 
柳澤宗甫 副委員長

 平成22年9月11日(土) 於:テクスピア・大阪(13:00−16:30)

第1部


 (1)ロータリー財団について    岩本行弘氏
 (2)財団研究グループ交換について 山本唯ニ氏
 (3)国際親善奨学会について    中野 均氏

  の説明がありました。


第2部

国際親善奨学生帰国報告会として
 2008-09 マルチ・イヤー奨学生 
             浅田麻友(和歌山南RC)
 2009-10 1学年度奨学生 大西慶美(貝塚RC)
 2009-10 1学年度奨学生 井手佑圭子(泉大津RC)
 2009-10 6ヶ月文化研修生 野口眞知子(橋本RC)

 以上の4人の財団留学生の報告会ですべて立派な内容でした。すべて女性で最近の学生、とくに男子学生の留学熱意が低下しているニュースと併せて、日本の学生の勉学意識の低下を感じ、嘆かわしい事態と感じます。
 4人の報告はいずれも素晴らしく、機会があれば本クラブの卓話に招きたいとおもいましたが、夫々にすでに立派な職、それも外務省とか外国派遣とかの仕事についてられ、仲々招くための時間が折り合わないようでした。このように立派に社会人として活躍している方が、財団奨学生として留学していますが、4人とも語学力の不足(彼女らにしても)日常会話は出来ても、最初の数ヶ月講義を理解するのに大変な努力が要るとのことでした。また、日本の大学と異なって内容も多く、また1週間の宿題として10冊以上もの読書が要るなど、留学生に力と根性がないと不可のようです。
 11月のロータリー財団月間の卓話の時間にすこしお話し出来ると思いますが、財団奨学生のこのような活躍をきくにつけ、ロータリアンの方々の財団への寄付がいかに大切かを感じます。年間1人200ドルといわず、沢山のご寄付をお願い致します。

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