岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1600回例会 5月29日(金)

  『WCS報告』 岸和田南RC
会長 
西 村 滋 二 様

…前ページより
 コリンズのスピーチ原稿の要旨は、「自らの利益が得られるかもしれないと思ってロータリーに入ってくる人たちは、間違った部類の人たちです。ミネアポリス・クラブに定着している原則は、〔Service, notself〕です。」「ロータリアン同士の取引をもっと拡大すべきです。」「会員同士が相互取引によって大きな利益をあげてきましたが、これには物理的な限界があります。従って今後はその対象をロータリアン以外にも広げる必要があります。」ということです。
 このスピーチの内容を分析すれば、Service, not selfという言葉は、決して、自己を滅却して他人に奉仕することを強いている言葉ではなく、コリンズの述べている「Service」は別に宗教的な色彩を持った言葉ではなく、むしろ、「He profits most who serves best」に極めて近いスローガンだと考えるべきでしょう。
 この「Service, not self」という言葉が独り歩きして、宗教的または人類愛に基づいた高次元のスローガンと誤解した後の人たちが、「Service, not self」に「自己の存在を否定して他人に奉仕すること」とか「自己滅却の奉仕」「無私の奉仕」という間違った解釈をつけました。いつごろの年代に解釈上の誤解や混乱が生じたのかは判りませんが、その解釈を信じた人たちが、「それでは困る、自己の存在を認めた上で、他人のために奉仕する」に変えてもらいたいということで、現在我々が慣れ親しんでいる全く別なスローガン「Service above self」を作ったものと思われます。なお、この言葉が正式に使われたのは1920年の国際大会からです。


 
  『第1600回記念例会
         〜クラブフォーラム』
上 林 史 和 会員

 本日は第1600回記念例会です。最近の区切りの例会ではチャーターメンバーの方々や、会長経験者のお話をいただいておりましたので、今回は写真を見ながら今までの歩みを振り返ってまいりたいと思います。
 私が入会させていただいたのは平成13年8月で、これがどういう年度かと申しますと、水田ガバナーを輩出し、地区大会のホストを務めたクラブ25周年終了の直後であります。ですので私は25周年は伝説として聞いたことしかございません。私以降にご入会された方も17名いらっしゃいます。
今回はクラブ10周年から25周年の写真を事務局よりピックアップしてまいりました。ビジュアルとともに当時のお話をお聞かせいただき、今後の活動の参考にさせていただきたいと思います。
25周年以降に入会の会員
 上田 潤、大河内忠継、岡部長禮、岡本平仁、川植康史、上林史和、木村真教、
 坂本光文、嶼 光子、正面隆夫、白石誠一、徳山清二、仲本 剛、日野浩志、
 山元芳裕、芳谷里佳、和田史子 各会員


『温故知新』 〜写真で振り返るクラブの歴史