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日 野 浩 志 会員
ロスアンゼルス国際大会に参加してきました。
旅行参加者は、大石会長ご夫妻、西野ご夫妻、寺田ご夫妻、加藤ご夫妻、藤井会員、そして私、日野夫妻の計11名です。
一日目(13日):関西空港発、ロスアンゼルスへ直行便:エバー航空168便にて出発し、10時間余りのフライトはゆったりと快適、食事もなかなかのものでした。
ロスアンゼルス到着は6月13日午前9時15分。大会より2日早くの到着でしたので、先ずは観光の旅からのスタートになりました。マリーナデルレイを観光し、サンタモニカで昼食、ビバリーヒルズを車窓から眺め、映画ファンのメッカ:ハリウッドのチャイニーズシアターを廻り、ホテルへチェックイン。
二日目(14日):ホテルを午前8時30分に出発し、一路南へ向いメキシコへ。
アメリカとメキシコの国境では車を降りて徒歩で通過、入国となる。乾いた土地と空気のメキシコ、ティファナで郷土料理のタコス等の昼食、そして観光、ショッピング。4時間ほどの楽しい時を過ごし、メキシコからアメリカへ戻りサンジェゴ街を見物。この街は海軍の第11艦隊の基地のあるとても美しい軍港の港町です。航空母艦やたくさんの軍艦がこの日も繋留されていました。
三日目(15日):いよいよ国際大会当日です。
ロスアンゼルスのコンベンションホールにて盛大に開催された大会に参加いたしました。友愛の広場において世界各国のロータリアンとバナー交換、お土産のバッジをプレゼント。
言葉はあまり通じなくともお互いのボディアクションで友好を深めたように思います。大会後、夫人たちと合流しヴェニスビーチで思い思いに楽しむ現地の人達の姿を見て歩きました。このビーチはたくさんのストリートパフォーマーと見物の人達で賑わい、とても活気ある所です。海岸沿いに長く伸びる歩行者専用道路にはTシャツ、サングラス等いろいろなものを売るちょっと怪しげな露天が並び、パフォーマンスをする人達、安いレストラン等が列をなしいつまでも楽しく飽きないビーチでした。
四日目(16日最終日):ラグナビーチへ行きました。 山並みが海辺まで迫った狭い土地に開かれた美しい浜辺です。芸術家のコミュニティーでアートを楽しむこともできるのが特徴です。午後はビバリーヒルズのロディオドライブ、ビバリーセンターなどでご夫人達は心ゆくまで買い物を楽しまれたようでした。
夜、さよならパーティーは現地でも大人気のレストラン「ローリー」で美味しいカルフォルニアワイン肉厚のプライム・リブの食事に時の過ぎるのも忘れるほどに楽しい夜でした。
以上、4日間の強行スケジュールでしたが、参加者の皆様が全員お元気でパワフルに楽しく過ごされたことに今、安堵している私です。私にとって今回のこの旅は想い出に残る旅となりました。ありがとうございました。
藤 井 秀 香 会員
2週間前に娘の進めで参加できる事になりましたが、当日までキャンセルする可能性があり皆様には内緒で、関西空港で驚かせようと計画しました。
参加できたことに、感謝します。天候にも恵まれ、とても楽しかったです。
日野国際委員長、お世話になりありがとうございました。
寺 田 美 昭 会員
ロスアンジェルス訪問はカール・ルイスのオリンピック以来の24年振りであるが、日野委員長のお陰でアメリカLAのすごさを目の前で見る事ができて気分が新たに認識を深めることができました。また、日本人としての誇りを持つことの大切さを実感できました。ヴェニスビーチは自由な気分で若い人はカッコイイモラルの高さ、自意識の強さを持っている。アメリカの大きさを感じました。来年の英国訪問も温故知新を実践し、少しバブル気味の英国も楽しみです。加藤委員長楽しみにしてます。
西 野 公 朗 会員
出発の日、娘に関空へ車で送ってもらった際、高速の入口で検問、関空の入口でも検問、何かあったのかなと思いながら、いやな感じで空港に着くと今度は、TV局の人から検問についてのインタビューを受け、不快感をTVに少し言い、楽しい旅行に出発しました。
私は、メキシコの町を訪れた時の話を少しさせて頂きます。車でアメリカ〜メキシコへの国境を越えるのに車の列の先頭が見えない程並んでいて、2〜3時間かかるので、案内してくれている沢田さんが、駐車場に車を置き、歩いて税関を通る方が早いと話してくれました。通関してから、小型バス(レトロバス)を安く交渉してくれて、メキシコの町へ行きました。町には多くのみやげ物屋さんが並び、客引きが道路にあふれていました。4〜5歳の小さな子ども達もが物売りをしていて、生活の苦しさが見えていた。町からの帰り、約束のレトロバスの迎えが来ないので、案内の沢田さんがタクシーに料金を交渉し、3台に分乗し税関まで帰って来たのですが、車の列と人の列、先の見えない程、車と人があふれて、通関にまた2〜3時間とのこと、沢田さんは今度は、マフィアと思われる人と話し、マイクロバスに乗って通関するとのこと。旅行業者用バスレーンが一つあり、そこを通ると早いとのことです。警察官の多くいる目前で堂々とヤミルートが通っているのには、驚いた。日本の戦後、ヤミ市の時代を思い出し、今の日本は幸せだなと思いながら帰って来ました。
家に帰ると今度は知人や友人からTVのインタビューに出ていたね。どこに行って来たのかと聞かれ、TVニュース等みないようで、見ているなと思いびっくりしました。
最後に日野さん、知人の沢田さんに大変お世話をかけ、お陰様で楽しい旅でした。ありがとうございました。
加 藤 寿 昭 会員
私どもの滞在したエンバシースイーテスホテルは、ロサンゼルス市内とは言えダウンタウンから30マイル離れた郊外です。フリーウエイを飛ばして40分剰りかかります。
開会式当日、私たちは9時過ぎにホテルを出発し会場へ向いました。会場のロサンゼルス・コンベンションセンターへ到着したのが10時頃です。この時我々は不安になりました。ストリートには、これまでの大会では市を挙げて歓迎しているようにたくさんのフラッグが翻っていましたが、今回はそれが見えません。主席者の姿もまばらです。一瞬、日を間違えたかなと思ったほどです。しかしそれはオープンセレモニーの開始が13時からで、到着時間が早すぎたからだと後で分かりました。取りあえず参加登録をするため受付へ行きました。ところがここで難問勃発です。順調に進んでいた手続も急遽参加の藤井さんでストップです。何しろ急な参加ですから事前登録をしておらず、持参したのは参加をキャンセルされた谷川会員ご夫妻の登録書類です。代理出席を申し出たのですが認められず、新規登録を要求され途方に暮れていたとき、なんと数年前岸和田ロータリークラブの会長で、現在仕事の関係でカナダのロータリークラブに移籍し、今大会の役員を務めておられる久保治雄さんにばったり出くわしました。地獄で仏とはこのこと、事情を話すと受付の係員と流暢な英語で交渉してくださり、代理出席を認められ、谷川夫人の名札を入手することが出来ました。我々一同英会話力の乏しさを嘆いたものです。登録に時間を要した所為か、この頃にはいつものように、大勢の参加者で会場は満杯になっていました。
全員無事登録を終えほっとして昼食をとったうどん屋で、隣席したのが埼玉県岩槻のロータリークラブのメンバーで、意気投合し会話が楽しく弾みました。その中の一人が次年度の地区のバーミンガム世界大会の実行委員をされている方で、5月に下見に行ってこられたそうで、その素晴らしさをいろいろ聞かせてくれました。
次年度は、国際奉仕委員長を私が承っており、魅力のあるスケジュールを組みますので、大勢の会員とご夫人に参加していただきたいと願っております。
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