『 トピック 』 |
|
初めての入院生活
谷 口 徹 会員
皆様にご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。皆様の心強い励ましに対して感謝しています。持つべきものは“友”を実感しています。
春木川・轟川一斉清掃活動

3月9日(日) 春木川・轟川一斉清掃活動にご参加、
ご協力ありがとうございます。
第5回 2640地区イーストクラブゴルフコンペ

3月20日(木・祝)関西空港ゴルフ倶楽部において、第5回2640地区イーストクラブゴルフコンペが開かれました。お世話、ご参加、ありがとうございます。
|
『裁判員制度について』 |
大阪地方検察庁岸和田支部
支部長検事 佐 賀 元 明 様 |
|
1 裁判員制度の導入
2 裁判員が参加する事件
法定刑として無期懲役、死刑がある罪
例えば、殺人、強盗致死などその他、人の死亡にかかる事件
3 裁判員の選任手続について

4 裁判員の仕事
公判に出席し、評議をする(有罪か無罪か、有罪だとすると量刑について)。
5 裁判員には欠格事由などが決められている。
例えば、禁固以上の刑に処せられた人など
これが決められた趣旨は裁判の公正の確保
6 辞退できるか
原則辞退できない。
但し、特別の事情があると裁判所から認められれば辞退は可能
7 裁判員となるために仕事を休むことは認められるか
裁判員となるために必要な休みをとることは法律で認められているし、裁判員として仕事を休んだことを理由として会社が解雇などの不利益な取り扱いをすることは法律で禁止されている。
8 裁判員の守秘義務
裁判員は評議の秘密を守る義務がある。
9 裁判は時間がかかるのでは
多くは数日間で終わる。法曹三者が努力して負担をできるだけ軽くすることが必要
10 裁判員候補者として裁判所から呼ばれる
可能性は、だいたい330人から660人に1人が裁判員候補者として呼ばれる。
|