岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会

〜会長の時間9月〜
 2007年9月7日
 皆様こんにちは。このところ朝夕に秋を感じさせる風が吹き始め、少し過ごしやすくなった様に思われます。
 本日は、卓話講師として地区青少年・ライラ委員会委員長、瀧成和様にお越しいただいております。後ほどよろしくお願い致します。
 9月は新世代のための月間です。若者を育てるという活動は、若い時から奉仕活動に親しむことによって、ロータリーの生涯教育、他人を助けることによって得られる満足感、良い友人たちと一緒に行う善行の楽しさ、また、地域社会から始まり、日本から世界へ広がっていく可能性を持っています。その可能性を追求するのもロータリアンの務めです。インターアクトは若い人たちにロータリーの奉仕活動を紹介する第一歩です。柳澤会員にご協力をいただいて行っている小学生に対する茶道体験学習は、日本伝統文化の茶道を通して「おもてなしの心」「礼儀作法」を子供たちに教えていただいており、大変よい奉仕活動だと思います。グレンE.エステス(2004−05RI会長)は、世界中の子供たちの生活水準を向上させようというロータリーの活動やプロジェクトを支援していく必要があり、私たちが世界の未来に投資することになるのです。
 ロータリアンは企業のリーダーとして、モデル的な役割を果たす特別な立場にあり、青少年たちへの助言者でもあります。私たちは職業指導や技能を修得する機会の提供、危険な状態にある若者、ホームレスの子供たち、虐待の犠牲者などに役立つ活動への資金を援助することができます。また、奨学生のスポンサーであれ、井戸づくりの資金の提供者であれ、いずれも子供たちのよりよい暮らしに貢献していることになります。我々ロータリアンは未来を担う青少年のニーズを支援する責務があり、ロータリアンは青少年の模範でありますと、述べておられます。RIテーマ、分かち合いの心で奉仕活動に邁進し、奉仕のできる喜びを体感しようではありませんか!


 2007年9月21日
 皆様こんにちは。岸和田祭りも終わり朝夕めっきり秋の風が吹き、ここち良い季節になりました。また、祭りにご参加の皆様お疲れ様でした。
 ゲストとして米山奨学生ヨウ・ブン・リン様、例会を楽しんで下さい。
 本日は、指名委員会の開催についてご報告させていただきます。岸和田東RC細則第1条第1項に従い、11月2日に指名委員会を開催いたします。指名委員会は、会長、会長エレクト、幹事、副幹事および直前会長をもって構成し、次年度会長エレクト、副会長、幹事、会計、会場監督および5名の理事を指名委員会より推薦し、12月7日の年次総会にて承認して頂きます。会員の皆様は、誰でも、本人の承諾を得た上で、10月23日までに推薦候補者を指名委員会に届けて下さい。よろしくお願い致します。
 9月9日第1回クラブ青少年交換委員長会議に日野国際奉仕委員長、9月10日飛翔館高等学校インターアクトクラブ例会に山元委員長、白井副委員長、三浦委員、9月15日クラブロータリー財団委員長会議に深井委員長、各委員長会議、例会にご出席いただきありがとうございました。
 次に、9月14日、阪南RCの森久男会長が56歳の若さでご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
 9月は、新世代のための月間です。ロータリアンが青少年問題に取り組むには、我々がどれだけ子どもたちと一緒になって、汗を流すか、プログラムの提供だけでなく、彼らと共働できるかがキーポイントであると言われています。インターアクトクラブの例会、ライラにも多くの会員のご参加をお願いしたいと思います。
 第2800地区藤川享胤PGが、ガバナーの時に「グスタフフォスの十ヶ条」というものをロータリアンの子ども、孫の躾の根本にすることを公式訪問時に奨励したそうです。
( 1) 遠くても歩かせよ
( 2) 雨が降っても迎えに行くな
( 3) 電車では立たせよ
( 4) 高い山に登らせよ
( 5) 子どもの部屋の整理を手伝うな
( 6) 朝、二度以上子どもを起こしてやるな
( 7) 遠慮なく使いに出せ
( 8) 仕事をさせよ
( 9) 仕事がなければ探させよ
(10) 甘えん坊は決して作るな
 この内いくつかわいい子どもや孫に躾できますか?また、物の与え過ぎがいけないとも書いてありました。ポール・ハリスは「親が子どもに残す最高の遺産は、最良の教育と自分の食いぶちは、自分で稼ぐという機会を与えること」だそうです。

 2007年9月28日
 皆様こんにちは。清々しい秋風が吹きまた、随分日暮れが早くなりましたね。夏の疲れが出る頃だと思いますので、体調に充分気をつけていただきたいと思います。本日のお客様は、ビジターとして岸和田南RCの佐藤英州様です。よくお越し下さいました、どうぞ例会を楽しんで下さい。
 正面会員、還暦おめでとうございます。また、記念のすばらしい写真集をどうもありがとうございます。
 報告事項として、9月22日、クラブ世界社会奉仕委員長会議に日野国際奉仕委員長、ご出席いただきありがとうございました。9月23日朝からの違法屋外広告物除去活動、午後の交通安全パレードにご参加の皆様ご苦労様でした。また、同日、釣り同好会が開催されました。釣果はどうでしたか?9月24日は、国木原ゴルフクラブにおいて、イーストクラブゴルフコンペがあり、雪本、藪、渡部、谷口、徳山各会員と私の6名で参加してきました。大変楽しく他クラブの皆様と親睦をはかり、情報交換をすることが出来ました。また、次回のゴルフコンペのホストが回ってきました。開催は来年の3月の予定です。多くの会員の皆様の参加をお願いします。次に10月26日の1525回例会は、ガバナー公式訪問となっております。全会員が出席していただき、出席率100%の例会としたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
 先日の新聞に、中学校の生徒指導担当教員が夜間パトロールの時に、3,4年前に卒業した生徒に声をかけられた様子が掲載されていました。コンビニの前の路上に座り、たばこを吸いながら赤ん坊に母乳をやり、今年18歳か19歳、顔は今時はやらないガングロ、髪の毛は金髪、「結婚したんだ」と尋ねると「子供ができちゃってさ、これがだんな」と指さされただんなを見ると、髪の毛は金髪、鼻にも口にもヘソにもピアス、黒いタンクトップを着た両肩にはタトゥー、「だんなはいくつ?」「何やっている人?」と聞くと「19歳何もやっていない」あっけらかんとした答え、「生活どうしているの?」「だんなの家で世話になっているよ」と悪びれた様子は全くない。「子育ては大変だろう」というと、「もう二人目だから、女の子だし、そうでもないよ。」近くの路上で2人の2歳、3歳の男の子が遊んでいる。「あの茶髪の方がうちの長男」だという。パトロールに戻っても改めて見渡すと同じ様な親子があまりにも多いことに驚く、とありました。全体から見ればほんの一部でしかないかもしれませんが、普通の常識では考えられない、途方もなく大きな変化が起こっている様に思います。「三つ子の魂百まで」というように、人間の心の成長にとって大きな節目は3歳と12歳、それと大切な人との出合いだそうです。
ロータリーとして何が出来るか考えて見ようではありませんか!