岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会

〜会長の時間 08年 4月〜
 2008年04月04日
 皆様こんにちは。素晴らしい季節になりましたネ!
 外に出て、視界に入る所には、必ずといっていいほど色とりどりの花や樹々の若葉などが眼に入ってきます。この2日に大阪の桜の満開宣言が出されて、春爛漫といった感じで、とても気持ちも晴れやかにウキウキした気分になる様に思います。そして今年は、入学式や入社式を待っていたかの様に桜が満開になり、祝っているようです。
 本日のお客様は、入会予定者の木村真教様です。例会を楽しんでください。入会式のできるのを、首を長くして待っています。
 今月は、雑誌月間です。チェスリーペリーRI初代事務総長によって創刊された公式機関誌「The National Rotarian」誌が1911年1月25日に発刊されて、当初1月25日を含む1週間が雑誌週間としていました。1912年米国ミネソタ州・ダルースの第3回RI国際大会で機関誌が「THE ROTARIAN」に改称され、1978−79年から4月が雑誌週間となり、1983年4月からロータリーの雑誌月間に指定されました。雑誌月間の目的は、RIが指定した地域雑誌の講読と活用促進に役立つプログラムを実施し、ロータリーの出版物に対する会員の認識を深め、ロータリーの情報の普及を図ることとあります。
 次に、「ロータリーの友」は、1952年4月25日大阪市で開催された地区大会で、翌1952−53年から、日本の地区が2地区(60,61地区)に分割されるため、両地区の連絡を密にするための機関誌として発刊が決まり、1953年1月にロータリーの情報の普及を目的に創刊されました。ロータリアンの3大義務の1つである機関雑誌の講読・世界のロータリーの活動を知ることがは、ロータリーの雑誌がなければできません。また、雑誌は教材であり、示唆に富むものです。ロータリーの雑誌を読むことを会員の義務と考えないで楽しみと、アイディアの源として読む、そして幅広く情報を入手し、それを実際の活動に生かすことが大切であると思います。
 「ロータリー・ワールド・マガジン・プレス」とは、RI公式機関誌の「THE ROTARIAN」と31地域雑誌の総称で、2002年11月のRI理事会で決定されたそうです。

 2008年04月11日
 皆様こんにちは。大阪の桜も盛りがすぎて、無情の冷たい雨が花びらを落としています。今年の桜前線は温暖化の影響で、本来北上すべき桜前線が一部の地域で南下していると新聞に載っていました。もっと真剣に環境問題を考えるよう示唆しているのでしょうか!
 本日のお客様は、サウス・サンフランシスコ市青少年訪問団団長サウス・サンフランシスコRCメンバーのドン・ボーカットさん、ヒューストン・ローレンスさん、プチ・キャリオン・ディリコさん、セシリア・ゼグラさんと16名の青少年、そして国際親善協会ボランティア通訳の新津谷様、山岡様、岸和田市企画調整部長、谷口様、文化国際課、佐藤様、八幡様、以上25名の方々です。よくお越しくださいました。例会を楽しみ、親睦を深めてください。
 報告事項として、サウス・サンフランシスコ市青少年訪問団の市の歓迎会に、またサウス・サンフランシスコRCの4名のロータリアンのクラブ主催の歓迎会に多数参加いただきありがとうございました。楽しく、親睦を深めていただいたと思います。
 岸和田東RCとサウス・サンフランシスコRCとが姉妹クラブに至る経過です。
 1989年4月、原岸和田市長が、国際会議の際に、サウス・サンフランシスコ市に立ち寄り交流が始まり、市長の相互訪問ののち、1990年6月、水田博史助役夫妻、松村市長室室長、岸和田港湾都市(株)丸山氏で、サウス・サンフランシスコ市を訪問し、姉妹都市締結について懇談。サウス・サンフランシスコ市市長と前市長と共にサウス・サンフランシスコRCの例会を訪問する。その後、オレゴン州ポートランドでのロータリー国際大会に出席。
 1990年9月、サウス・サンフランシスコ市前市長ロベルタ・テグリア女史外2名が来岸し、レストラン日本にて、岸和田3RCと合同で懇談、当クラブから、中井会長、吉田幹事、岩出国際奉仕委員長、水田会員が出席。
 1992年6月、フロリダ州オークランドでのロータリー国際大会に出席した際、サウス・サンフランシスコRCを訪問する。岩出会員夫妻、上林会員、大北会員、〆野(淳)会員と娘様、米本(直)会員、水田会員の8名です。1992年10月30日、市制施行70周年を機にサウス・サンフランシスコ市、ジョン・ペナ市長他が来岸し姉妹都市締結の調印式を実施、同時に当クラブの例会においても姉妹クラブの締結調印を実施しました。西村一彦会長で幹事は〆野淳一会員でした。以来、青少年の相互訪問が続けられて、お互いの文化、生活習慣に触れるということは素晴らしいことで、国際親善、国際理解に役立つことだろうと思います。この様な素晴らしい事業は、今後とも継続していくことが大切です。
 訪問団の皆様には、滞在の日数が少なくなりましたが、健康に充分留意していただき、日本での生活を楽しんでください。多くの素晴らしい想い出を持って帰ってください。

 2008年04月20日