|
皆様こんにちは。先日の3月5日は、暖かさに誘われて越冬した虫たちが這い出し、花の蕾も少しふくらみ、春の到来を感じさせる二十四節気の一つの啓蟄でした。また、奈良東大寺二月堂の修ニ会(お水取り)が、3月1日に始まり14日まで繰り広げられます。これが終わるといよいよ春が目で、肌で感じることができるでしょう。2007〜2008年度も残すところ4ヶ月となりました。ご協力よろしくお願いします。
本日のお客様は、三浦会員の後任の野村證券、木村真教岸和田支店長様です。例会を楽しんで下さい。三浦会員には約2年半の間、奉仕活動、親睦活動にご家族ともどもご参加いただきありがとうございました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。
報告事項として、4月7日(月)〜13日(日)まで、サウス・サンフランシスコ青少年訪問団が来岸します。学生16名と随行員のロータリアン4名の計20名です。4月11日(金)例会に出席していただき親睦をはかる予定です。正面会員、ホストファミリーをお受けいただきありがとうございます。また、日野国際委員長にはいろいろとお気遣いいただきありがとうございました。
3月は識字率向上月間です。識字能力の向上を図る目的で1997〜98年度RIの強調事項に指定され、1997年7月、理事会で7月を識字率向上月間と定められました。しかし2006〜07年度より3月に変更されています。地域の識字水準がその地域の生活水準に直結するという観点から、この月間中に読み書き計算の出来ない人たちに援助するために、既存のプログラムを通じて向上に取り組むことになっています。現在、発展途上国で15億人とも20億人ともいわれている人々が読み書きができません。文字を読めるということは、貧困から脱却するための手段です。また、世代から世代へと引継ぐことができるのです。読み書きの出来る両親は、読み書きの出来る子どもを育てることが出来るので、一度家族が読み書きを覚えると、そこには識字が定着します。読み書きの出来る両親は、より健康な子どもを育てる可能性が高いのです。昨年度より、のびのびになっていたフィリピン・イントラムロス・マニラRCとのWCS「スクールボックス」の配布が実施されたという報告があり、時期的に大変有意義な活動であったように思います。皆様ご協力ありがとうございました。
|
|