RI会長バリー・ラシン氏のテーマは「インスピレーションになろう」
ロータリーの友(平成30年6月号)にて敦賀ロータリークラブの刀根荘兵衛氏が、日本人に分かりやすいテーマとして翻訳すれば、「人の心に火をつけるリーダーになろう」
「ロータリアンの心を奮い立たせよう」「モチベーションを高めるリーダーになろう」と考えるとして投稿されています。
地区ガバナー樫畑直尚氏のスローガンは「ロータリークラブを楽しもう」
会員であることの「楽しみ」がなければ、当人には会員であることの魅力はありません。根本は、ロータリークラブを楽しめるかどうかではないでしょうか。その楽しみ方に出会えるかどうかは組織のあり方次第です。
RIテーマ、地区スローガンの意図するところを踏まえ、クラブスローガンを「ロータリーをもっと知ろう」とさせていただきました。
ロータリーに関することをもっともっと知ることに勉めよう、もっともっと体験することに努めよう。このことによって感動を覚え、更なる感動へと繋がるのだという確信をスローガンに込めました。
一人一人の感動がクラブを充実させ、対外的にも通用するクラブへと発展できればと考えています。
今年度は、特にクラブ内部の充実を目指し、各委員会から出された活動方針を完全消化できるようにクラブ運営を進めます。
16項目を特にお願いをしてまいりたいと考えています。
本日は、その概略説明をさせていただき、具体的にはその都度「会長の時間」にてお願いをさせていただきます。
① 例会の充実(例会において人生を学ぶ 学びの多い卓話)
② 会員を増強し純増を達成
③ ロータリー情報の速やかな伝達・提供
④ 「Rotary Club Central」と「My Rotary」の全会員の活用
⑤ 「ロータリーの友」への投稿
⑥ 親睦の多彩化
⑦ 地域から知られるロータリーと公共イメージ向上
⑧ 職業分類調査を実施し、実情に沿った会員基盤を築くための取り組み 一業種一人の考え方ではなく、多種業種が集まるクラブという発想。
⑨ 地元発展に関わる活動
⑩ 青少年の未来を明るくするための活動
⑪ 地区財団活動基金(DDF)の活用
⑫ ロータリー財団寄付金・米山記念奨学会寄付金の目標全員達成
⑬ 公開例会の実施 外部から卓話講師をお願いしたとき、一般の方にも声かけをして公開例会としたい。
⑭ ガバナー公式訪問でのクラブとしての工夫 クラブへは二度目の訪問となりますので、有意義な例会となるよう工夫したい。
⑮ 地区大会への全員参加 ロータリーへの帰属意識を高めるためには、まずは地区大会に参加することだと考えています。
⑯ クラブのあるべき将来像の計画・立案等の推進 3年から5年後の将来像を考えてみる。
ロータリーをもっと知ることで、具体的な答えがみえてくることを皆様と楽しみたいと思います。ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
幹事 近江和代
皆様、こんにちは。今年度幹事を拝命いたしました近江です。前年度は具だくさんの多忙な一年でありましたが、池内前会長、上林前幹事には何かとご指導を頂き、本当にありがとうございました。経験の浅い私ではございますが、辻林会長をしっかりサポートし、各委員長の皆様、会員の皆様、そしてご家族の皆様と共に楽しいロータリーライフを過ごせますよう一生懸命努めて参りたいと考えております。
今年度は対外的な行事も少ないようで、辻林会長が目標のひとつとしてあげておられる内部充実を計ることができるような一年にしたいと思っておりますが、皆様方や事務局の佐藤さんの助けをお借りしながら自分自身も成長できるよう、そして楽しく実りある一年になりますようご協力を心よりお願い申し上げ、就任のあいさつにかえさせて頂きます。