クラブ奉仕委員会は、クラブ活動を行う根幹を担う委員会になります。
当委員会は、会員組織委員会・ロータリー情報規定・例会運営・親睦活動委員会・広報委員会の5部門からなる委員会活動を、各委員長の活動方針に沿ってスムーズに行われるようサポートしていきたいと考えております。
まず、会員組織委員会ですが、この委員会には会員の退会防止は当然ですが、会員の増強をお願いしたいと思っております。委員会は純増3名を掲げた目標を示されていますので、全力で応援させて頂きます。
ロータリー情報規定委員会は、会員にロータリー情報を伝え、ロータリーの理解を深める活動をお願いしたいと思っております。2025年4月にRIの3年に1度の規定審議会が開催されます。そこで採択された事項とクラブ定款・細則との整合性についての検討をお願いいたします。
例会運営委員会には、出席率の向上に努力していただくようお願い致します。例会の出席率を高めるためにも例会を楽しく充実したものにして頂くことと思います。
どうか宜しくお願いいたします。
親睦活動委員会は、会員相互の友情と理解、そしてクラブの活性化のための重要な委員会です。今年もすでに幾つもの企画を考えて頂いているようですので、是非多くの会員の皆様ご家族を含めてのご参加ご協力をよろしくお願いいたします。
広報委員会は、ロータリー及びクラブの情報提供という役割を担っていただく委員会です。「ロータリーの友」の紹介、そして「ロータリーの友を読む会」の開催などの楽しい企画をよろしくお願いいたします。
職業奉仕部門 向井 崇委員長
今年度の職業奉仕委員会委員長を務めさせていただくことになりました向井です。私は昨年の7月14日に入会式をしていただきました。ちょうど、その日は前年度委員長が活動方針を述べられた日でした。まさか一年後に私が同じ立場で話をすることになるとは夢にも思っておりませんでした。まだ一年生であるにもかかわらず、このような役をいただき大変恐縮している次第です。
さて、「職業奉仕」とは何でしょうか。今回、職業奉仕委員長になるということで、職業奉仕について少し調べてみました。まず「職業奉仕」という言葉は辞書には載っておりません。ロータリーだけの用語になるそうです。また職業奉仕の理念を理解することは難しいといわれております。しかし、あるロータリアンが「職業奉仕ってなんですか?」という質問に対して、とてもシンプルに、こう答えたそうです。『奉仕に学び、職業で奉仕する』。ここで重要なのは「奉仕を」ではなく「奉仕に学ぶ」ということです。私は、この言葉で職業奉仕の理念を少し理解できたような気がしました。
そして川植会長の4つのテーマの一つである「利他と利己の両立への理解」。これは職業奉仕の理念にも当てはまるように思いました。利他は「奉仕」、利己が「職業」であると考えればどうでしょうか。私自身、この一年を通じて、職業奉仕について理解を深めることができればと思っております。
今年度の職業奉仕委員会の活動といたしましては、前年度から実施された3分間スピーチ「マイライフ、マイワーク、マイラブ」を引き続き行いたいと思います。話したいこと、聞いてもらいたいことを気軽にスピーチしていただければと思います。そして職業奉仕の理念に沿った職場見学を実施できればと考えております。会員皆様が楽しめることを行いたいと思っておりますので、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
社会奉仕部門 西野英行委員長
各種団体への清掃活動を中心に参加し、葛城山林道の清掃活動、道標・標識の破損箇所の点検修理などを行いたいと思います。
又地域に根差した地域社会奉仕活動を行いたいと思います。
地震や台風など自然災害にも注視し、できることを考えていきたいと思います。
国際奉仕部門 川口幸子委員長
五大奉仕である国際奉仕は国際的なプロジェクトであり、ボランティアや海外のパートナーとの共同活動を通じて平和と相互理解を推進することとする。
姉妹クラブのサウスサンフランシスコRCとの交流やフィリピンイントラムロスRCとの共同事業が再開しました。2023年4月には当クラブよりフィリピンイントラムロスRCに出向き、ポラクの子ども達に(縄跳び・風船・折り紙)など50セットをプレゼントしました。
また2024年に開設したフィリピンイントラムロスRCの(研修センター)開設にも協力支援しました。
今年度も国際大会をはじめ他国との交友関係に繋がる活動を視点に取り組んでいきたいと思います。
12月7日(土)に予定されている桐蔭のコンサートで、岸和田民間認定こども園の5歳児クラスの子ども達に絵を描いてもらうことで国際的な平和の大切さを、そのご家族や子ども、来場者に感じてもらう機会にしたいと思っています。また、桐蔭のコンサートの時にウクライナの避難民の方々に犬鳴温泉で1泊して頂き、夕食後に岸和田の文化を紹介する場を設けて相互交流を図る予定です。
私は去年フィリピンに行かせて頂きポラクの子ども達とふれあってきました。縄跳びや風船のプレゼントに大喜びしてくれた子ども達の笑顔が目に焼き付いて忘れられません。
改めてロータリアンとしての自覚が芽生えたように感じました。
これからも未来を担う子ども達が希望を持ち、わが日本や世界に羽ばたき貢献できる存在になって頂きたいと考えています。
青少年奉仕部門 山内隆史委員長
今年度は新たな事業として、12月に大阪桐蔭高等学校によるコンサートを行います。岸和田市内の子ども達、ウクライナの人たちを招待し、平和な世の中の大事さなどを考えて頂く機会を提供します。
昨年度と同様に岸高こどもクッキングへの支援や子ども食堂への援助、その他青少年へのサポートが出来る様な活動をしたいと考えております。また、食材の提供だけではなく生徒さんとの交流も行なって参ります。