第2236回例会報告[2024年5月10日(金)]

会長の時間

  山元芳裕 会長

皆さんこんにちは。

5月の例会は、連休明けの本日が1回目となります。

今月は、ロータリーでは、青少年奉仕月間です。

青少年奉仕月間では、ロータリーは、次世代のリーダーを育てることの大切さを信じています。私達のプログラムは教育の機会を広げ、若い世代のリーダーがリーダーシップのスキルを身につけ、奉仕の価値観を学べるように応援します。と提唱しています。

インターアクトクラブや青少年交換プログラムなど、たくさんの青少年奉仕プログラムがあります。

私達クラブは、サウス・サンフランシスコロータリークラブとの青少年海外派遣交換活動を行っています。昨年8月に、岸和田市内の高校生15名の派遣事業を行いました。岸和田市しか知らない高校生たちが、まだ知らないアメリカ・サウス・サンフランシスコ市を訪問し、現地のホストファミリー宅で1週間を過ごしてきました。大変心細いですが、新しい視野を広げてきた事でしょう。

帰国後のアンケ-トでは、今後もこの青少年交流事業を続けるべきだと思いますか?との質問に、15名の全員がYESとして、この事業を肯定しています。

*本当にかけがえのない思い出を作れた。世界観が広がる良い経験。

*貴重すぎる体験がいっぱい出来る。

*同じ世代の子たちと交流することは、将来自分たちが大人になった時、良い思い出となってまた交流が続く。

*自分の世界が広がった。

*参加した人にとってターニングポイントになる。

*高校生のうちにできないはずの事が実現して、一生の思い出として記憶に残しておける。

*教科書やネットだけでは学べない事がそこにある。

などいろいろな経験談を感想として教えてくれました。

日本から外国を見る事も大事ですが、外国から日本・大阪・地元の岸和田を見るのも、大変有意義な事だったと思います。

さて、6月には、サウス・サンフランシスコ市のハイスク-ルの青少年が来阪致します。彼・彼女たちも、母国を離れて日本での海外体験をすることになります。今回、ホストファミリーとして青少年の受け入れを、舟岡会員と和田会員が引き受けてくれました。また、国際奉仕委員会の皆さんと国際社会奉仕委員会の方々にもお手伝いを頂きながら、6月11日から6月17日の帰国日までお世話の御手伝いをさせていただきます。会員の皆様に協力要請をお願いするときには、回覧板などでお知らせを致します。ぜひ参加をお願い致します。

なお、この事業は、岸和田市魅力創造部文化国際課・岸和田市教育委員会・との協力事業です。

また、今月は25日土曜日から29日水曜日迄、RI国際大会がシンガポ-ルで開催されます。

地区オンツー・シンガポール委員長の坂本会員の基、9名の参加者で現地を訪れる予定です。

参加の皆さんには、楽しく、安全な旅行を楽しんできてください。

本日の会長の時間を終わります。

卓話

「性と生の学習 思春期の子どもたちに科学的な性教育を~人とのかかわり方 自己決定・同意について」

担当 近江和代会員

担当 近江和代会員

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