第2235回例会報告[2024年4月26日(金)]

会長の時間

 山元芳裕 会長

皆さんこんにちは。

4月の例会は、郡山アーバンコスモスロータリークラブ合併・設立記念例会に出席し、先週の例会はZOOM例会で、今日が久しぶりの皆さんと顔を合わせての例会となります。

さて、本日は地区ガバナー事務所より、本年1月1日に起こりました、能登半島地震への災害支援募金に対しての報告書らしきものが届いており、会員の皆さんに回覧をさせて頂きました。この震災に対しては、私達クラブも、地区要請に対してすぐに対応をした次第です。

会員一人当たり、1万円以上の寄付をお願い致しました。また、支援物資の供出も要請され、迅速な対応をさせて頂きました。間もなく震災より4か月が経過しようとしています。被災地の方々のご苦労も、ボランティア活動で震災の復興を援助されている方々にも頭の下がるおもいです。また、今回の地区での復興支援募金などの迅速な取り組みにも感謝いたします。

しかしながら、本日回覧でご覧いただいております、「令和6年能登半島地震支援金について」との報告ですが、地区内支援チームを立ち上げ、地区職業奉仕委員会がリ-ドを取り支援活動をされてきましたが、その報告書としてはあまりにも簡略的な報告書ではないかとおもいます。今後の地区内の詳細入りの報告書が出てくることを望みます。

さて、6月には姉妹クラブのサウスサンフランシスコの来訪があります。国際奉仕委員会、国際社会奉仕委員会よりのお願いでもありますが、本日回覧をしております、協力依頼の名簿にチェックをお願い致します。

今日の情報では、ハイスク-ル学生15名、サウスロータリアン5名の来阪を予定しております。遠路来られるロータリアンの接遇に協力お願い致します。

会長の時間おわります。

卓話

「保護司の仕事」

杢保正夫 会員

杢保正夫 会員

保護司は、法務大臣から委託されたボランティアで、全国に約4万6千人います。

給与は支給されませんが、活動にかかる実費(交通費など)は支給されます。

保護司の活動としては、保護観察を受けている人の立ち直りを支援する「処遇活動」と、地域の方々に立ち直り支援への理解と協力を求める「地域活動」の2つの活動を主に行っています。

・処遇活動

処遇活動の中核は、「保護観察」です。保護観察は、犯罪や非行をして保護観察を受けている人と月に2~3回程度面接をし、彼らの相談に乗ったり、約束事を守るように指導したりします。

保護観察は、犯罪者処遇の専門家で、国の職員である「保護観察官」とボランティアである「保護司」が二人三脚で行っています。

・地域活動

犯罪や非行のない地域社会を築くため、毎年7月を強調月間として、“社会を明るくする運動”を行っています。

同運動において、住民向けの啓発イベントを開発するなど、様々な広報活動に積極的に取り組んでいます。

また、地域で住民集会を開いたり、学校等と連携して活動をしたりしています。

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