山元芳裕 会長
3週間ぶりの例会ですが、体調などは如何でしょうか。熱くなったり寒くなったりで身体の温度管理もままなりませんね。
先日、淡路島の「野島断層保存館」に町内の防災委員会の皆さんと見学に行ってきました。居住する磯上町は町内防災を町民皆で力を入れて頑張っております。
平成7年1月17日の朝5時46分に、明石海峡の地下約14キロを震源とする、兵庫県南部地震はマグニチュード7.3、最大震度7を記録しました。この地震で6434名の方々が命を落としました。その震災の記念館として「野島断層保存館」がつくられました。
震災の悲劇を知ると同時に、復興のあゆみも学ぶことが出来ました。地震の威力や被害の大きさに驚き、被災者の苦しみを思うと胸が痛みました。
被災地の人々の団結力や努力には心を打たれました。今後も災害に備え、避難の重要性を再認識致しました。自分たちの安全を守るためにも、災害の知識を深め、対策を考える事が必要だと感じました。1月の能登地震の被災地の人々にも応援をし続け、少しでも被災地の皆さんの力になれるように努力をしていきたいと思います。
本日の会長の時間をおわります。