山元芳裕会長
皆さんこんにちは。
例会見学でお越しの松本由美様、ようこそ岸和田東クラブの例会にご来場いただき有難うございます。ぜひ楽しいひと時を共有して帰ってください。
さて、木戸前会長がおられなくなり、寂しいAテ-ブルになりましたが、お元気なころのお写真をテ-ブルにお飾りして、6月までの毎回、会員の皆さんのご来場を待っております。また、ひと声でもかけて懐かしんでください。
12月末で今年度の前半が終わり、1月より後半がスタ-トいたしました。前半の欠席のメークアップはしましたか。新会員におかれましては、メークアップの意味と仕方をご存じでない方もおられるかも知りません。入会時の推薦者や幹事または先輩会員に教えてもらってください。
今週末から寒気団が大阪付近まで下りてくるそうです。寒くなると熱燗でお鍋を囲んで温まるのが最高ですね。
年末からお正月にかけて、てっちり鍋を食べた方も多くおられることでしょうね。淡路島の三年フグを紹介いたします。
40年ほど前から南淡路、福良の港ではふぐの養殖が行われているそうです。フグの養殖産地は多く、熊本・長崎、愛媛、福井など2年間養殖をして800グラムほどで出荷していたそうです。25年前に生産量が増え価格が低迷し、目方売りのフグでは1キロ2000円ほどの生産原価で、1300円ほどにしかならず、福良の養殖は低迷しました。
そこで、淡路では、もう1年養殖期間を長くしてフグの目方を増やそうと考えたそうです。養殖魚はいつ死ぬかわからず、3年目のリスクを追って1.2~1.8kgのフグを造り上げました。鳴門海峡の急速な海流で永く泳ぎ、フグの身も引き締まりおいしいフグが食卓を飾るようになったそうです。