岡本平仁 会長
皆様こんにちは。本日の例会も宜しくお願いします。
例会見学の田辺弘幸様
ようこそおいで下さいました。前回は5月13日であったと思うので、1ヶ月と少しぶりです。当クラブ例会の雰囲気を堪能して下さい。
今週に入り、近畿地方も梅雨入りしました。昨年に比べて2日遅く、平年と比べると8日遅いそうです。さて、梅雨明けは、いつ頃になるでしょうか。平年ですと、7月19日頃。昨年は7月17日でした。今年はラニーニャ現象の影響で梅雨明けが早くなる可能性もあると聞きます。ラニーニャ現象が起こると日本付近では、夏季に太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向にあるとのこと。【暑夏】
冬季では西高東低の冬型の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向にあるそうです。【寒冬】
今年は、どうでしょうか
それと、6月は、当クラブの創立記念日がある月です。
46年前、1976年 6月 5日岸和田ロータリークラブのスポンサーにより創立される。
創立時の会員数は、35名創立年次に、13名の純増を達成しております。すごいパワーを感じます。
1976年 6月 21日、RI本部より認証され第366地区所属ロータリークラブとなる 日本で1326番目 地区(大阪・和歌山)で79番目でした。
来週の火曜日が6月21日で、その日は、ちょうど今年の夏至となります。
北半球、特に北欧では、色々なお祭りがあるようです。
性欲をかきたてる日とされており、スウェーデンの民俗学者によると、夏至を祝うミッドサマーの祝日から9ヶ月後に生まれる子供が多いという。ギリシャ北部では、未婚女性がイチジクの木の下に自分の持ち物を置くと、夏至の魔法により将来の夫の夢を見るという伝承がある。ポーランドではスラブ民族の祝日、「イワン・クパラの日」の夜には、人々が恋に落ちるという言い伝えがある。イギリスのストーンヘンジでの夏至祭りは、ドルイド教に由来し、男性神、女性神の出会いを祝う意味があると言われている。
日本では、夏至は農作業が最も忙しい時期であることもあり、全国的な風習はないようです。
そして、今日6月17日
最近になって、欧米中心に感染拡大しております、サル痘。
その関係でニュースにもよく出てくるようになった天然痘ですが
164年前 1858年6月17日、現・東京上野に天然痘の予防及び治療を目的に設立された医療機関となるお玉ヶ池種痘所が設立されました。
天然痘の治療方法が見つかる以前は、不治の病とされており、
天然痘の疱瘡神は犬や猿など赤色のものが苦手と考えられていたようで
赤い犬、猿のお面:山間部に多め
赤ベコ:福島・会津地方
さるぼぼ:岐阜・飛騨地方
などの当時お守りとして備えられていたものが今日でも残っております。
サル痘、近く名称が変更されるかもらしいです。あと新たな変異が見つかったようです。
ちなみに先週の大吉日・開運日、どうでした?私は、宝くじを買いました!
以上、会長の時間とさせて頂きます。有り難うございました。