第2152回オンライン例会報告[2022年2月4日(金)]

会長の時間

    岡本平仁 会長

 

皆様、こんにちは。

本日の例会も宜しくお願いします。

 

昨日は、節分でした。皆さん、豆まきされましたでしょうか?

そして、今日は、立春です。冬至と春分の中間点が立春で、立春から立夏までが暦の上での春となってます。立春から数えて88日目が、八十八夜となります。早く暖かくなって欲しいものです。

 

2月の例会は、残念ながらリモート例会となってしまいました。

新型コロナウイルスの新規感染者がこれだけ増えてくると、致し方ないです。なんとか通常例会を維持したかったのですが、残念です。

本日の例会、そして2月18日の岸和田3RC合同例会ともにリモート例会となります。3RCでのリモート例会は、初めての試みでありますが、ご協力宜しくお願いします。

皆様、体調にお気をつけて下さい。けっして無理しないようにして下さい。

 

さて2月は、ロータリーでは「平和構築と紛争予防月間」です。なぜ2月がその月間となったのでしょうか?

ロータリーの始まりの日をご存じですか?

1905年2月23日は、ロータリーの創始者ポール・ハリスが、友人3人と最初に会合をもった日であり、この2月23日を祝う創立記念日は、「世界理解と平和の日」とされています。

この日、各クラブは、国際理解、友情、平和へのロータリーの献身を特に認め、強調することとされています。なので、2月は平和構築と紛争予防月間となったと思います。

 

話は、がらっと変わって

ビートルズファンの方居ますか!?

2月4日は、ビートルズの日です。

ビートルズの愛称、Fab.4 これが、2月4日の英語表記Feb.4とかけたもので、多くのビートルズファンの間では、ビートルズの日とされています。

ファビュラス フォーとは、素敵な4人組という意味です。

 

それともう一つ個人的に注目する日なので紹介します。

二日前の2月2日、この日は、年始から数えて33日目にあたります。そして、なんと!閏年の年は、年末まで数えて333日になるのです。すべて3で揃って表現できる日となります。同じ感じで、11月28日もそれにあたり、年始から333日目、年末まで33日となります。個人的に注目してる日でした。

 

以上、会長の時間とさせて頂きます。有り難うございました。

卓話

「国際奉仕について」

国際奉仕委員会<br />
和田史子 委員長

国際奉仕委員会
和田史子 委員長

私にとってロータリーの今まで行ってきた活動の中で、心に残ることはフィリピンレイテ島の子供たちへの文房具の配布のための訪問と一度しか参加したことがないですがソルトレークシティーで行われた世界大会への参加です。このどちらも国際奉仕に関係しています。とは言えきちんと理解はしていませんので今日の卓話の機会に一度しっかりと勉強してみようと思い調べてみました。それを国際奉仕の基本をご紹介させて頂きます。

 

奉仕の第四部門である国際奉仕は、書物などを読むことや通信を通じて、さらには、他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって、国際理解、親善、平和を推進するために会員が行う活動から成るものです。

ポリオ・プラスへの貢献から青少年交換性の留学国での異文化適応の支援まで、様々な活動がこれに当てはまります。

国際奉仕は概念上次のような四つの一般的分野に分類できます。

・世界社会奉仕プログラム

・国際レベルの教育および文化交流活動

・特別月間と催

・国際的な会合し

(ロータリー章典8.050.2)

国際プロジェクト

1.災害救援および復興

ロータリアンにはこれまで災害による被災者の取り組んできた長い歴史があります。地元のクラブと地区の協力の下ロータリアンは、救援基金に寄付を行い、当座のニーズに応える緊急物資を送るほか長期的な災害復興においても継続して援助を提供します。

2.ロータリー友情交換(RFE)

友情交換とは、ロータリアンやその家族のための国際交換プログラムでそれを通じ参加者が海外のロータリアンの家族に滞在することで異文化を経験する機会を提供するものです。

3.世界ネットワーク活動グループ

世界ネットワーク活動グループは、共通の関心事項を中心として集まった世界各国からのロータリアンによるグループです。

・世界ネットワーク活動グループでは、何千ものロータリアンと親睦と友好を深め合うことができます。

・同じ趣味、関心、職業を持つ大勢のロータリアンとの出会いの機会があります。

・特定分野の奉仕活動に専念する世界中のロータリアンと協力し合うことができます。

世界ネットワーク活動グループには、「ロータリー親睦活動グループ」と「ロータリアン行動グループ」の2種類があります。

ロータリー親睦活動グループ(RF)

ロータリー親睦活動グループは、国際親睦、親善、奉仕を推進する手段としてレクレーション活動や職業上の関心事項をはじめ保健医療の問題、特定の人道的プロジェクトにいたるまでさまざまな関心分野に及んでいます。

ロータリアン行動グループ

ロータリアン行動グループは、「ロータリーの綱領」を推進する実地参加型の国際的な奉仕プロジェクトを実施している。特定の分野の奉仕活動に関する専門知識を持った熱意あるロータリアンとその配偶者ならびにローターアクターによって結成されたグループです。

4.世界奉仕プロジェクト

世界社会奉仕(WCS)は、国際ロータリーが設ける常設プログラムの一つです。このプログラムは、クラブや地区が地元社会や海外の地域社会において親睦や親善を培いながら奉仕の目標を達成するのを助けるものです。

2カ国以上の国のロータリー・クラブが共同して社会奉仕を計画することから始まります。WCSは、プロジェクトのために海外からの援助を必要としているロータリー・クラブが資金や物資面であるいは技術面や専門的分野において援助を提供してくれる他国のロータリー・クラブにプロジェクトのニーズを呼びかける機会となります。

海外でのプロジェクトを支援したいと考えているクラブは、WCSを通じてプロジェクトあるいはマッチング・グラントの共同提唱者を探すことができます。

WCSプロジェクトの基準とは、

・人道的プロジェクトであること

・2カ国以上の国のロータリアンが関与すること

・参加国の1カ国がプロジェクト実施地であること

 

トピック

2月度 会員誕生日