岡本平仁 会長
皆様、こんにちは。
本日の例会も宜しくお願いします。
今週に入りとても寒くなりました。週の初めは風が強く、特に移動途中強く感じたものです。私は、3日前から服装も一気に冬模様です。
12月1日、今年の新語・流行語大賞が発表されました。
「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれ、メジャーリーガー大谷翔平選手が席巻した一年でした。ここ数年どんな流行語が大賞に選ばれてたのでしょうか。
2020年 3密 小池百合子(東京都知事)
2019年 ONE TEAM ラグビーワールドカップ2019 日本代表
2018年 そだねー ロコ・ソラーレ(平昌オリンピックカーリング女子日本代表)
アメリカにも似たような発表があるようで、アメリカで辞書などを手がける「メリアム・ウェブスター」が年末に発表する、その年を象徴する“今年の言葉”。
2019年 一人称として使われる「they」が選ばれています。
2020年 「パンデミック」
2021年 「vaccine(ワクチン)」
気になる新型コロナ情報、オミクロン株。デルタ株に比べて強い感染力を持つと報告されており、今後、病原性について詳しく分かってくると思いますが、油断できない状態です。第6波が数ヶ月後にやってくるのでしょうか?
ロータリーの12月は、疾病予防と治療月間とされており
「健康であること」誰にとっても、何より大切です。しかし、基本医療を受けられない人は世界で4億人も居ると言われており、質の高い医療を受ける権利はすべての人にあると、ロータリーは信じています。そのことから、疾病予防と治療月間とされております。
ロータリーには、「疾病との闘い」分野で活動する13のロータリアン行動グループがあります。
・薬物中毒防止
・アルツハイマーと認知症
・失明予防
・献血
・糖尿病
・家族の健康/エイズ予防
・保健教育と福祉
・聴覚
・肝炎の根絶
・マラリア
・メンタルヘルス
・多発性硬化症
・ポリオサバイバー
何かをしようと思っても、健康でないと、何も出来ません。
病気は何もせずに予防できるものではなく、命にかかわる病気の蔓延を食いとめ、予防を徹底させるために、私たちロータリーメンバーは、医療従事者への研修、病気や衛生習慣に関する市民への指導など、世界で毎日、いくつものプロジェクトを実施しています。
最後に、
12月12日に毎年、今年の漢字が発表されるのですが
私の予想は、第一候補「波」・第二候補「禍」だと思います。皆さんは何だと思われますか?
以上、会長の時間とさせて頂きます。有り難うございました。