上林史和 会長
みなさんこんにちは！3週間ぶりの例会です。
2年連続で静かなゴールデンウイークになってしまいましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。私も1日だけ密にならない海の上で遊びました。やっぱり息抜きは必要だなあと改めて感じました。早く普通の日常が戻って欲しいですね。
新型コロナウイルスは変異株に置き換わり、新しいフェーズに入っております。しかしながらワクチンが行き渡るまでにはまだ道のりは長そうです。岸和田市では65歳以上の方が約55,500人いらっしゃるそうですが、5月末までに供給されワクチンを接種できる方は約3,800人だそうです。今後は供給量も増えてくると思われます。日本はワクチン政策の失敗などとも語られますが、一方で知見と技術の進歩によりわずか1年少しで有効なワクチンが供給されている事実をありがたく考え、いましばらくは自分を守る行動を取りましょう。今日の卓話では山本新一郎会員より新型コロナの新しい情報をお話しいただきます。
5月は青少年奉仕月間です。現在奉仕活動がままならないのですが、おさらいしておきたいと思います。RI常設プログラムは、「インターアクト」「 ロータリー青少年指導者養成プログラム＝RYLA」「ロータリー青少年交換」「新世代交換」があります。青少年プログラムは、地域のプロジェクトやリーダーシップスキルの研修、文化交流などに参加することによって、自分と世界について発見をし、ロータリアンを模範として、倫理、奉仕、親睦の理念について学べます。ちなみに「ローターアクトクラブ」については2019年の規定審議会で、国際ロータリーの加盟クラブに含まれることになりました。近隣では岸和田ロータリークラブがサポートされておられます。
また私たちは近年「岸高こどもクッキング」のサポートを継続して実施しております。このプログラムは、子どもたちへというより、子どもたちの指導をする高校生にとっての学びの機会となっています。今年度は青少年奉仕に限らず、なかなか予定していたプログラムが実践できずに歯痒いですが、またウイズコロナであっても良い方法を考えて次世代に奉仕の価値観を継承しなければならないと思います。
来週5月21日、再来週5月28日の例会開催方法につきましては、本日例会後に開催される理事会にて決定し、LINE、FAXでご連絡をさせていただきますのでよろしくお願いします。
