会長 上林史和
みなさんこんにちは。卓話講師の白井洋司様、本日はよろしくお願い申し上げます。
今年1月8日以来のグランドホールでの例会となりました。皆さんにお会いするのはお久しぶりですが、お顔はオンライン例会で拝見することができました。みなさん積極的にご参加いただいて感謝しております。うちのクラブはほんとうに素晴らしいクラブだなあと実感しております。
お知らせしておりますように今後の例会は、新型コロナウイルス感染がまた広がらないうちは通常例会を行う予定です。来週19日の卓話の時間は地区大会の準備ミミーティングをさせていただく予定です。さらに26日の例会では当日の役割についてミーティングしたいと考えております。
3月27日(土)の設営ですが、総務の受付と設営担当の皆様を中心にお手伝いをいただきたいと思いますが、全員出席の必要はございませんので、出欠を取らせていただきます。お手伝いいただける方はぜひともお願いいたします。
28日(日)の地区大会は原則全員ホストクラブメンバーとして出席でお願いします。ただ、新型コロナウイルスの感染を懸念される方はその限りではありませんので、ご遠慮なくお申し付けください。
その翌週、4月2日(金)を振替えて4日(日)に野外例会を予定しておりました。これはもともと地区大会が10月であったこともあります。地区大会に続き日曜日が2回連続することと、バーベキューの昼食もまだ好ましくないと思われることからこれは中止、休会とさせていただきます。野外例会についてはコロナの状況を見ながら、6月までに開催できそうであれば開催を検討いたします。
さて2011年3月11日、あの日はちょうど例会の日でした。時刻は14時46分。あれから10年の月日が流れました。われわれのクラブもすぐに友好クラブの郡山アーバンロータリークラブを通じての支援や3年後の2014年には仙台空港から南相馬市、いわき市などを視察。2017年には大きな被害を受けた釜石や陸前高田市、南三陸町へ。74名の児童、10名の教師が亡くなられた石巻市立大川小学校訪問しお話を伺いました。
地震は地下岩盤のひずみ解消ですので必ずやってきます。それが大きな被害をもたらすものなのかどうなのか、また10年後なのか20年後なのか、はたまた明日なのかはわかりません。東日本大震災や阪神大震災を教訓に地震に対する備えをぜひもう一度見直していただきたいと思います。