上林史和 会長
皆さんこんにちは
九鬼一博様、本日はいよいよ入会式です。これから一緒にクラブのメンバーとしてよろしくお願いします。
11月7日(土)地区立法案検討会が開催され、私と山元幹事が選挙人として参加してまいりました。当クラブから地区の役員として藤井秀香ガバナーをはじめ、池内清一郎会員、坂本光文会員、岡本平仁会員に幹事としてお世話いただきました。
皆さんにお知らせがございます。次週11月20日(金)の例会ですが、藤井秀香ガバナーの公式訪問の予定でありました。本来であれば19日までに当クラブ以外のすべての公式訪問を終え、自クラブへゴールされる予定でありましたが、どうしてもひとクラブ予定の変更がございまして12月2日の訪問があるそうです。もともとはスケジュール通りの予定でしたが、ガバナーのたってのご希望で、やっぱり自身のクラブ「岸和田東」を最後にし公式訪問を終えたいということでありますので、予定を変更し、12月4日(金)の例会にてガバナー公式訪問を行います。
また公式訪問にあたる12月4日は年次総会です。こちらは予定通り行いますのでよろしくお願いします。
なお11月20日の卓話は池内清一郎会員に「ロータリー規定情報」としてお話しいただきます。
本日は入会式があるということで、ロータリーっていったいなに?ということを改めて考えてみました。
現在、ロータリーの公式ページの「ロータリーとは」という項目をクリックすると何が書かれているかと申しますと、
「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。」と出てきます。これは<ロータリーのビジョン声明>という文章です。
その他ロータリーを理解するための文章を改めて探ってみると、「ロータリーの定義」「ロータリーの目的」「ロータリーの中核的価値」「ロータリーのビジョン声明」「国際ロータリーの使命」などなど多数の重要な文章が出てきます。
100年以上の歴史の中でさまざまな考え方があり、時代に即し持続的で価値あるロータリーを創造するために書かれたもので、それぞれに目的があり意味があるものです。それゆえに「ロータリーっていったいなに?」という問いかけに明確に答えづらいわかりにくい一面もあるのではないでしょうか。また英語の意味と日本語訳のニュアンスの相違もあります。良くも悪くも100人いれば100人のロータリー理解があるのかも知れません。
ちなみに私が考えるロータリーは3つの項目
- 高潔な職業人でリーダーシップを持つ
- 親睦を深めネットワークを活かす
- 地域と世界への奉仕を実践する
皆さんはどのようにお考えでしょうか?