私はマンシンと申します。香港出身で、母国語は広東語です。今年は24歳、趣味は手芸、アニメ鑑賞、漫画を読むことと音楽を聴くことです。日本に来てから、私は一生懸命という言葉を自分の座右の銘にしました。好きなものはくまのプーさんです。苦手なものは乗り物です。
私の母は香港で銀行員の仕事をしています。私は自分より10ヶ月年下の妹が一人います。妹は今アパレル会社で販売の仕事をしています。私と妹の性格正反対で、子どもの頃はよく喧嘩しましたが、今はとても仲がいいです。
小学校に在学する時、私はバスケ部と陸上部を参加しました。当時、大半の時間は体を動きながら過ごしました。香港は中学と高校という言い方をしますが、実際には同じ学校で6年間勉強します。私の中学生時代は、いじめられたことがあって、勉強と学校も嫌でした。結局、香港で大学に進学することができませんでした。その後、私は3つ違う仕事をしました。それぞれは、アパレル、果物と香港の伝統スイーツを売る、販売の仕事でした。
私母国、香港の土地面積は約大阪市の5倍ですが、人口の密度は日本の20倍です。したがって、香港はいつでも、どこでも人がいっぱいです。香港は1997年までの百年間、イギリスに管轄されました。回帰以前生まれた香港人は皆、イギリスのパスポートを申請することができます。今、香港のパスポートと合わせて、2種類のパスポートが流通しています。
一方、言語の場合、香港は広東語と繁体字を使います。中国は中国語と簡体字を使います。左の表は日本の漢字、香港の繁体字と中国の簡体字の相似と相違な4つの形に分けて、例をあげました。
漢字と繁体字は同じ書き方する場合が多いので、思わずに繁体字の書き方を使ったため、漢字と違うというミスはたまにあります。
そして、留学先が日本を選んだ理由はいくつがあります。私は日本のアニメ、漫画と音楽が好きというのは理由の一つです。他には、初めて日本への旅行が非常に印象に残りました。日本は私の想像より素敵な国だと実感しました。風景や和式の建物はもちろん、空気まで香港と全く違って、綺麗です。留学先なら、日本しかないと思いました。
私が留学する理由は、自分の学力をあげたいと私は人生が終わるまで、ずっと日本で暮らし続けたいほど日本が好きです。日本へ留学は私にとってこの目標を叶えるためのプロセスとも言えます。留学を機に、日本について様々な分野のことを勉強できたら、もしくは、体験できればと思います。
私の留学生活は2017年3月末からスタートしました。最初は、阿倍野にある関西外語専門学校に入学して、一年間日本語課程を履修しました。その一年間私は好きな日本語を一生懸命勉強しました。授業以外の時間はクラスメイトと楽しく会話ができて、香港にいるときのない楽しい学校生活でした。当時印象に残ったのは、乗り物が苦手な私が青春18きっぷを使って、約6時間かけて大阪から金沢まで行ったことでした。金沢駅から出た瞬間雪が降り始めました。私は雪見たことないので、すごく感動しました。
2018年4月から、私は羽衣国際大学に入学しました。専攻はファションデザインです。講義で学んだ知識を活かして、大学にいる時だけでなく、休日も好きな服を作りました。今まで、特に印象に残ったできことは「第4回KYOTO COLLECTION」に参加したことに違いないです。学校に選ばれて、参加できたのは非常に貴重な経験を得たと思います。
それ以外、大学が英語ホームページを創設する時、私は学科の留学生代表として選ばれ、インタビューされました。今私のインタビューは大学の英語ホームページに載せています。
学校で勉強する他に、地域交流イベントも参加しました。その地域交流イベントを通して、浴衣の着方を学びました。羽衣国際大学からの参加者は私一人しかないですが、他の大学の留学生と話しができて、面白かったです。
そして、大学2年の夏休みで初めてのアルバイトをしました。浜寺公園プールの監視員の仕事でした。私は二人のベトナムクラスメイトと一緒にこのアルバイトを応募しました。三人とも採用されたので、夏休みの間でも友たちに会えることができて、嬉しいです。アルバイトの中で、日本人の皆は優しく接してくれて、日本人友たちがいっぱいできました。そこで、アルバイトの間、ハプニングがありました。名付けて「真夏のプール盗撮事件」、このようなことが実際に起こるなんて思うもしないでしたから、驚きました。この事件を経て、特に女性はどこで何をしているとしても、常に自分を守る意識を保つ必要があると感じました。
最後はこれからの目標についてです。まず学習面の目標は三つあります。一つ目は、卒業する前に様々な挑戦を挑んでみたいです。今は11月校内で行う予定の日本語弁論大会の準備をしています。二つ目は、好成績をキープすることです。三つ目は、日本で就職できるために前向きに準備をすることです。例えば、最近はBJTビジネス日本語能力テストを受けて、いい点数を取りました。他には、敬語をマスターしたいと日本語能力試験N1レベルを受けるつもりです。
一方、ロータリー米山奨学生としての目標は、ロータリアンの皆様と積極的に交流して、奨学会で自分の力を生かして、役にたつ人間になりたいです。そして、他国から来た奨学生と交流し、各国の文化や事情などを勉強して、自分の視野を広げたいです。
大学から卒業後は日本で就職することを目指しています。
自分の可能性を見逃さない、新たな事物にもどんどん挑戦していく、さらに成長して、将来は多くの人に幸せを届ける人間になりたいです。
例会にお招きいただきありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。