今年度よりクラブ会長をつとめさせていただきます上林です。一年間よろしくお願いします。平成13年にクラブヘ入会させていただきまして今年で19年目となります。
今般コロナウイルスの蔓延という現代社会において影響の大きな事態が発生し、会員の皆様もなにかしらの影響を被っていることと思います。そのような中ではございますが、われわれはロータリアンとして何ができるのか、クラブとしてサービスできることは何かを考え歩んでまいります。
また今回の災いは我々が持つ既存の価値観を大きく変えるきっかけにもなろうとしています。今年は日本にロータリークラブが誕生して100 周年。そして私たちのクラブは45 周年という節目を迎えます。これまでにクラブを支え発展させてこられた諸先輩方に敬意を表すると共に、クラブの将来ビジョンを策定する良い機会となります。
さらに今年度は我々のクラブから藤井秀香会員が第2640 地区のガバナーとして重責を担われることとなっております。わたしたちの誇りとして全面的にバックアップいたします。健康に留意され大いにがんばっていただきたいです。
RI会長はドイツのホルガー・クナーク氏です。
RIのテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」
ロータリアンがリーダーシップを発揮する機会をつくり、奉仕の理念を行動に移して、支援を必要とする人々の生活を向上する。
第2640地区ガバナーは藤井秀香会員
テーマは「ロータリーと共に寄り添い奉仕の扉を開こう」
今ある自分のお陰様に感謝し、救いを求める声に寄り添いロータリーと共に奉仕しましょう。
今年度は大石地区代表幹事をはじめ多くの会員の皆様に地区役員として任務を遂行いただくこととなっております。
地区の役割について私たちが知ることも大切ですので、ガバナーにクラブ向けの卓話もお願いしております。
当クラブのガバナー補佐をおつとめいただくのは、岸和田ロータリークラブの雪本栄会員です。
岸和田東ロータリークラブ 2020-2021年度スローガン
「SERVICE~お役に立とう」
サービスという言葉を「相手を思いやり相手のためになる行為をする」と定義し、われわれが「お役に立つ」を実践できる個の集団であるよう努めてまいります。
地域社会に、国際社会に、青少年にロータリーは何ができるのか、我々自身がどうすべきかをしっかりと考え行動したいと思います。
家族、友人のお役に立とう
お客様、ビジネスパートナーのお役に立とう(社員さんとその家族)
クラブ、地区のお役に立とう
地域社会、青少年のお役に立とう
世界、地球のお役に立とう
【クラブ活動の意義】
<クラブ奉仕>SAA、会計も含めクラブ奉仕活動と例会は学びの場であります。人という財産の蓄積とロータリー精神を学びましょう。
<職業奉仕>=自分の職業を通じてサービスする=I Serve 職業奉仕は最も大切なロータリー独自の概念ではないでしょうか。通常業務を正しく行い、イズムを伝える、広げることで社会は良くなると思います。
<社会奉仕(地域社会、国際社会、青少年奉仕)>=チームでサービス=We Serve 今年度は感染防止・予防対策を実施します。
【重点事項】
①新しいツールの積極活用
オンライン会議・例会(事前会議)
LINE公式アカウントの運用
②クラブのビジョン計画
会員皆様の声をリサーチし=クラブ50周年へのビジョン策定
③第2640地区ガバナーをバックアップ
地区役員出向/地区大会、地区ゴルフ大会の運営
尚、今年度はコロナウイルス感染の懸念のある方の欠席を認めます。欠席の連絡と後日申請書の提出をお願い申し上げます。
最後にLINE公式アカウントの運用についてお知らせいたします。
目的は2つ、1つは連絡事項をファックスからLINEに移行することによる通信費の削減とどこでも情報を受信できること。事務局への連絡もチャットで簡単に行えます。ファックスをご希望の方はそのまま継続いたします。
もうひとつは、画像や動画を使ったコミュニケーションツールとしての利用です。もしもコロナウイルス等でクラブが休会になった場合は活用の幅が広がりますので、ぜひご登録をお願いします。
山元芳裕 幹事
本年度、上林会長のご指名を頂きまして、岸和田東RCの幹事を拝命いたしました、山元芳裕です。
上林会長のもと、会員の皆様方と理事役員方との接点を作り上げて、楽しいクラブつくりに専念をいたします。
今年の会長方針は、「SERVICE~お役に立とう~」です。
皆さんと共に「SERVICE」を実践していきたいものです。
家族のために!
クラブのために!
地区のために!
世界のために!
また、本年度は我がクラブより、藤井秀香ガバナ-ガ誕生いたしました。
ガバナ-には、私たち44名の岸和田東RCの仲間がいつも応援している事を念頭に置いて頂き、精一杯の力を発揮してきて下さい。
11月の各クラブ訪問の最後で、MYクラブに帰ってきた時には盛大なお迎えをできるように考えております。
一年間、より一層の会員皆様方のご協力をお願い申し上げます。