山本新一郎 会長
日本のノーベル賞受賞者
まず、本日は悲しいご報告があります。去る9月28日に当会員の野田肇会員が亡くなりました。すでに葬儀は家族葬で済まされておりますが、改めまして「お別れ会」を開催する予定となっております。日時等は追ってお知らせいたします。皆様ご参列いただきますようお願い申し上げます。
10月7日より、ノーベル賞の受賞者が発表されます。1901年から始まったノーベル賞の歴史の中で、2018年現在26名の日本人の受賞者がいます。最近は毎年のように日本人の受賞者が排出されていますので他人事とはいえ日本人が受賞しますと、誇らしい気持ちになります。
これは、アジアでは断トツ、世界でも6番目に多い数です。ちょっと面白いのは、この国というのは国籍ではなく、出生地での表現となっていることです。ですから、日本人としてカウントされています、中村修二氏、南部陽一郎氏は受賞時アメリカ国籍でした。