第2060回例会報告[2019年7月5日(金)]

会長の時間

 山本新一郎 会長

皆さんこんにちは、2019~2020年の活動がいよいよ始まってしまいました!「よし、頑張ろう!」というポジティブな気持ちと、様々な不安感を伴うネガティブな気持ちが混在していますが、正直今は後者の方が圧倒的です。

とはいえ、始まってしまいましたので一生懸命にポジティブな気持ちに持っていこうと頑張っています。どうぞご協力よろしくお願い致します。

さて、今年度の当クラブのスローガンは「地域とつながろう!」です。

詳細につきましては、後の「所信表明」で詳しくご説明をさせて戴きたいと思います。ここでは、主な行事について概説させていただきたいと思います。

7月20日 納涼例会(料亭ちもと・京都市)

8月13日-20日 サウス・サンフランシスコ市交換留学生訪問

8月24日 ファイアーサイドミーティング(りんくうスターゲイトホテル・泉南市)

9月14日 郡山アーバンRC来訪

9月20日 ガバナー訪問

12月21日 クリスマス例会(ハイアットリージェンシー)

3月20日-22日 ベトナム・ダナン親睦旅行

6月6日‐11日 ホノルル国際大会

6月19日 サウス・サンフランシスコ市訪問団来訪

 

それ以外の今期の独特の事業として、「ゲストを呼ぼう!」という活動を企ました。これは「ロータリー」というものを少しでも多くの一般の人に知っていただくのが目的で、個々の会員のお付き合いの中から、それぞれの判断で普段の例会に招待をするものです。これは上記に示しましたように、より多くの方にロータリーを知っていただく、という目的以外にもう1つ各会員に招いたゲストの方を知っていただくという目的もあります。皆様出来れば1人でも多くの方をお呼びしてください。

 

 

 

卓話

「会長所信表明」

山本新一郎 会長

山本新一郎 会長

クラブスローガン 『地域とつながろう!』

今後数年のうちに我が国は、戦後のベビーブームの頃に誕生したいわゆる “団塊の世代”と呼ばれる人々が、一斉に後期高齢者を迎え、医療や介護をはじめ社会全体が様々な面で大きなピンチに立たされるのではないかと危惧されています。そのピークに達するのが西暦2025年といわれています。少し具体的に述べます。下の【図Ⅰ】に示しますように、2005年当時では65歳以上の高齢者1人当たりをいわゆる20歳から64歳までの人3人で支えればよかったのですが、2030年になると1.7人で高齢者1人を支えないといけなくなります。このことは社会的に大きな負担となってきます。この社会問題を総称して“2025年問題”と呼ばれています。この打開策として2005年ころより国を挙げて進められているのが、それぞれの地域をその地域の住民が力を合わせて支えよう、という活動で一般に「地域包括ケアシステム」と呼ばれています。このような活動は、いわばロータリークラブの核となる活動といえます。ですから今年度の当クラブのスローガンはこの「地域包括ケアシステム」を十分に踏まえた上で、『地域とつながろう!』としました。

また、当クラブは様々な面で充実しており、地区を牽引しているクラブであると思いますが、ただ唯一他クラブを見習わないといけないと思う点は外に向けての広報活動かと思います。そこで今期は、【図Ⅱ】に示しましたように、公共イメージを高めるような活動を積極的に行なっていきたいと思います。今期に目標としていきたい点を【図Ⅲ】に示しました。

どこまでできるかわかりませんが一生懸命に頑張りますので皆さんどうぞご協力よろしくお願い致します。

 

幹事就任挨拶

 

坂本光文 幹事

幹事という大役を仰せつかり、責務の重大さに身の引き締まる思いがしています。

山本新一郎会長と共に、会員皆様との絆を深めてロータリー活動に積極に参加して頂く為に、充実した例会、楽しい親睦活動になる様に微力ながら一つ一つ頑張ってまいりますので、会員の皆様のご指導・ご協力を賜わりますように、一年間よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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