辻林一郎会長
本日、岸和田南ロータリークラブから副会長の大谷孝利様、幹事の増田雅浩様、国際奉仕部門委員長の松林俊和様、「クリーンウォータープロジェクト」検証の報告と御礼にお越しくださりありがとうございます。
そして、入会予定者の酒井基博様、次回例会(6月14日)にて入会式となります。おめでとうございます。
本日の報告です。
5月25日、貝塚ロータリークラブのホストにて、第2回近隣会長幹事会(8クラブの新旧)が開催されました。各クラブからの活動報告がなされ、懇親会では友情を深めました。
5月28日、タイ王国ノンケームロータリークラブの次年度会長塩谷勝(ナックキッド ドウエジャイ)氏との交流会を持ちました。当日の交流会の様子とクラブ例会での報告の様子を“ライン”で受けましたのでご覧ください。
明日(6月8日)、岸和田3RC新旧会長幹事会が、岸和田南ロータリークラブのホストにて開催されます。
明後日(6月9日)、第11回「岸高こどもクッキング教室」~自分で作るかんたんごはん~が開催されます。青少年奉仕委員会では、微力ながら応援と協賛を行っています。皆さん、見学参加していただければと思います。
さて、6月は、「ロータリー親睦活動月間(Rotary Fellowships Month )」です。
ロータリー章典によりますと、クラブと地区は、特にロータリー親睦活動月間である6月中に、親睦活動を推進するよう奨励されています。ガバナーは、月信で親睦活動を推進し、親睦活動の一年の活動状況について地区研修・協議会または地区大会で報告するよう奨励されています。親睦活動グループは、活動内容やロータリー一般について関心を高めるため親睦活動の日を設けたり、会員に情報を伝え、活動を推進するためのウェブサイトを運営するよう奨励されています。
ここで、今年度の会員誕生日のプレゼントであります「ロータリー情報ハンドブック」の編集者の一人であります、第2650地区の刀根荘兵衛パストガバナーのガバナーメッセージの一部を紹介させていただきます。
「ロータリーで言う親睦は、英語ではフェローシップ(Fellowship)となっています。ただ、英語のフェローシップ(Fellowship)の意味は、日本人がイメージする親睦のイメージとは少し異なっているようです。日本語では『親睦』と言えば、いわゆる宴会やゴルフや旅行など親睦活動をさすことが多いわけですが、辞書によれば、フェローシップとは、『何かを一緒に行う、または利害を分け合う人々の行いで生まれる友情の感情、仲間意識、連帯感』と言う意味になります。つまり、ロータリーの親睦とは、ロータリー運動を志す仲間の連帯、友情ということになります。
そして、ロータリーは、この仲間同士の友情、連帯としての親睦(フェローシップ)が根底にあり、前提条件になっているのです。さらに、その親睦を深める手段としてロータリアン同士の様々な親睦活動があるのです。このようなロータリーの親睦活動を通じて楽しみを分かち合い、地域を越えた親睦を深めることにより、一層ロータリーライフを充実したものにすることができるのだと思います。
以上ですが、「ロータリー親睦活動月間」についての理解をより深めていただくようお願いいたします。