辻林一郎 会長
皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
後半の6か月が充実したクラブ内容となりますように、鋭意努力して参りますので、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
昨年の12月22日のクリスマス家族例会では、ゆっくりとテーブルでの会話を楽しませていただきました。親睦活動委員会の皆様、運営等ありがとうございました。
それでは、本日の報告です。
2月14日(木曜日)開催の岸和田3RC合同例会の案内を、出席確認と共に回覧させていただいておりますので、よろしくお願いします。
第2回岸和田3RC会長幹事会が、1月19日(土曜日)に開催されます。各クラブの活動状況などについて、意見交換を行う予定です。つきましては、ご意見、ご希望などございましたら、会長、幹事までお寄せください。
6分区内の協力クラブは、「ロータリーデー」として、関西国際空港ロータリークラブ提案の「親子で学べるサバイバル企画:避難所体験キャンプ&減災ワークショップ」を開催しています。
災害発生後、72時間を超えると生存率が大幅に下がると言われています。そのため、行政等の組織的救助・支援(公助)が始まるまでに、周りに大人がいない状況でも自力で生き抜く力(自助)が必要となります。また、そのための「サバイバルスキル」の習得をめざし、どんな状況でも自分で考え判断し、行動する「サバイバルマインド」の習得をめざしています。
延べ5日間のプログラムの運営指針は、①「生きる」を意識させる ②自分で生き抜く(自助) ③他者と助け合い、協力する(共助)となっています。
1月5日、6日は、
科目「ファイヤー」焚火の起こし方を学ぶ
科目「フード」 災害時の食について学ぶ
3月30日は、科目「ウォーター」災害時の水の確保について学ぶ
31日は、科目「シェルター」テントを張る、ロープワークを学ぶ
となっています。
行政等の避難所における支援は、行政等1人で1000人を受け持つ状況であるとのことですので、更なる自力と共助が求められます。
さて、1月は「職業奉仕月間(Vocational Service Month)」です。
2004年11月の理事会決定59号で決定され、10月を指定されておりましたが、2014年10月理事会で大幅な特別月間の変更がありました。それに伴って1月へ移行された職業奉仕を強調する月間です。
次回例会では、岡本職業奉仕委員長に、「職業奉仕月間」に関する卓話をお願いしています。また、「ロータリーの友」、「ガバナー月信1月号」によりましてて、「職業奉仕月間」についてよりご理解を深めていただければ幸いです。