辻林一郎会長
残暑まだまだ厳しい日が続いております。お体にくれぐれもお気をつけください。
本日は、岸和田南ロータリークラブ会長 西村滋二様、国際奉仕部門委員長 松林俊和様、クリーンウォータープロジェクト検証報告のためにお越しいただきありがとうございます。
本日の報告としまして、
・前回例会へのガバナー公式訪問につきまして、地区ホームページに紹介されています。ご覧になってください。
・8月25日実施の「きれいな岸和田大作戦」清掃活動への参加ありがとうございました。
・8月25日開催の第1回岸和田3RC会長幹事会では、クラブの状況などについての意見交換を行いました。
・地区大会の案内、新会員の集いの案内が届いております。全員参加でよろしくお願いいたします。
・明日、和歌山市内にてクラブ会長会議とクラブ事務職員会議、そして明後日、泉大津市内にてクラブ青少年奉仕委員長会議が開催されます。
事務局の佐藤さん、坂東青少年奉仕委員長 よろしくお願いいたします。
次回例会におきまして、その会議の報告をお願いいたします。
さて、私自身還暦を過ぎ、特に斯くありたいと日日思うのですが、
「晴耕雨読」
晴れた日には畑に出て耕作し、雨の日には家にいて読書をし、
「ときのゆとり」
時の流れの中で、必死になって泳いでいる。時には、岸に上がり、流水の音に耳を傾けるのもよい。
今日は、読書について話してみたいと思います。
まずは、読書法について少し、
通読 始めから終わりまでひととおり読みとおすこと。
熟読 文章の意味をよく考えてじっくりと読むこと。
精読 細かい部分までよく注意して読むこと。
黙読 声を出さずに読むこと。
音読 声を出して読むこと。
素読(そどく) 文章の意味・内容の理解はさておいて、まず文字だけを声を出して読むこと。
速読 普通より速く読むこと。
斜め読み 筋を読み取るために、細かい部分はとばしてざっと読むこと。
飛ばし読み 文章の内容を早くつかむため、一部を読まずに飛ばして先に進むこと。
拾い読み 興味のある部分や必要なところだけをとびとびに読むこと。
多読 たくさん読むこと。
乱読 何の方針も立てず、手当り次第に読むこと。
余談ですが、カラオケなんかでの歌詞を覚える方法としては、まずは「素読」を繰り返すことだそうです。
私の場合は、仕事に関係する専門書などをよく購入するのですが、大概は「拾い読み」と「積読」(書籍を読むことなく積んだままにしている状態)です。
ところが、最近、私としては珍しく、「通読、熟読、精読」した本があります。
「わたしは、生まれた時から かみさまや天使さんたちと
ずっとお話している。
わたしは、生まれた時から だからそれがふつうだと
思っていた。・・・・・」
から始まる手書きの「文字」、そして自分の持つ最大限の「言葉」を使っての質問に対する受け答えが書かれています。「のぶみ&すみれの神トーク」では、
・オーラが見える
・かみさまの声が聞こえる
・胎内記憶
・前世記憶
・かみさまの国のこと
など綴られています。
最後には
「かみさまから見た すみれの10年間」が書かれています。
タイトル『かみさまは 小学5年生』という本です。
スピリチュアル系にありがちな、何とはなしのうさんくささをまったく感じさせない、印象に残る本です。
本を読み終えて、信じるか信じないかはあなた次第です。(笑)