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  第1987回例会 11月17日(金)
  ト ピ ッ ク
 
入 会 式



 田川幸子会員/職業分類:認定こども園
推薦者:坂本道子会員/寺田美昭会員/池内清一郎会員


11月12日(日)久米田池周辺清掃奉仕活動





  ロータリー3分間スピーチ
 
上 林 史 和 会員

私の岸和田東ロータリークラブ初体験は、今を遡ること31年前、昭和61年7月20日和泉啓心会館で行われました第520回例会におきまして、卓話講師として参加させていただいた事です。お世話になっておりました寺田会員の卓話代理で弱冠25才という若さでありました。もちろん当時は、ロータリーは自分とは違う世界という認識でしかありませんでした。平成13年、その寺田会員のお誘いで当会に入会させていただきました。自分に務まるかと思いながらの入会でしたが、皆さんに大変よくしていただき、大変感謝しております。素晴しい方々と親交させていただけることと、なかなか一人では実行しがたい奉仕活動をさせていただけることがロータリーの魅力です。皆様と世の中に少しでもご恩返しができるように頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。

上 林 史 和 会員

平成24年6月、62歳になる直前に入会しました。仕事の関係で、ロータリークラブの事はなんとなく知ってはいましたが、自分が実際入会してみて、会員の皆様が例会出席はもちろんの事、親睦・地域奉仕活動などに積極的に参加し、楽しんでおられると感じました。 
横田会長年度に幹事をさせて頂きました。ロータリー経験の浅い私に務まるか心配でしたが、会員皆様のご協力の下、何とか終えることが出来ました。
紹介者である奥 忠道会員から「20年以上在籍しているような顔して」といつも言われていますが、これからも出来る限り永くロータリークラブを楽しみたいと思っています。

  卓 話
 
「錯 覚」


山 口 英 之 会員

「錯覚の科学」 クリマトファー・チャブリクダニエルシモンズ著

人が陥りやすい六つの日常的な錯覚

(1) 注意の錯覚

目を向けていても見落としてしまう。

(2) 記憶の錯覚

いつか体験したことを鮮明かつ正確に記憶出来ると思っているが、実は記憶がゆがむ事が多い。

(3) 自信の錯覚

自信ありげな態度を相手の知識や能力のあらわれとして反動的に受け入れてしまう。

(4) 知識の錯覚

自分の知識の限界を自覚せず、見慣れたものについては、十分知識をもっていると錯覚する。

(5) 原因の錯覚

偶然同時に起きた二つの事に、因果関係があると思い込む。

(6) 可能性の錯覚

自分の中に眠っている大きな能力を簡単な方法で解き放つことが出来ると思い込む。

これらの日常的な錯覚には、いずれも自分の能力や可能性を過大評価するという共通点がある。どの錯覚も自分の能力を過剰にプラス評価しがちで、自分知っている、わかっている、見えている、忘れないという方向に働くのである。



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