第1980回例会　9月22日（金）   ロータリー3分間スピーチ   近　江　和　代　会員 私は平成26年11月に入会させて頂いてまもなく3年を迎えます。まだ新米でロータリー活動もままなりませんが、ここでは多くの出逢いがあり、私の知らない岸和田のこと、私の知らない日本のこと、私の知らない世界のこと、等々知らない事だらけの私にとって、ロータリーはとても新鮮なところです。 今後も多くの事を吸収して、新しい自分を発見できたら良いなと思っています。 大　石　武　徳　会員 私は、平成6年1月に岩出会員のスポーンサーで入会させていただき、23年余りになります。ロータリーの国際大会がどんなものか理解しないまま、1995年度のニースの大会に参加。スイスからモナコへ、モナコから美しい海岸線を通って大会の会議場に通っていました。会議は良く解らないうちに終り、美しい海岸と花が一杯だった記憶が残っています。 次に南フランス、アビニオンで一泊し、新幹線でパリへ、美術館、フランス料理、観光と満喫し帰国、初めての国際大会の旅行が楽しかったことが、私を虜にし、今まで13回の大会に参加させていただきました。本年度は、カナダ・トロントです。ご参加下さい。   卓　話   ｢楽して成果を出す方法（その1）」 谷　　和　彦　会員 本日の演題は「楽して成果を出す方法」ですが、あえて（その1）とさせていただきましたのは、ささやかな理由があります。昨年4月に私は岸和田支店長という立場で赴任して参りました。岸和田支店は昨年、開設25周年で、私が11代目の支店長です。過去24年間で10人の支店長ですから、任期は2年〜3年ということになります。支店長異動は3月が一般的ですので、2年であれば、今回が皆様の前でお話する最後の卓話になりますし、3年だったら、もう一回お話する機会をいただけると思います。来年も皆さんの前で続編を話すための希望的観測を持って、（その1）とさせていただきました。 さて、話を本題に戻します。「楽して成果を出す」これは、私の座右の銘である「追い風人生」に通じています。前回の卓話「私の履歴」でも申し上げましたが、「追い風人生」とは、たいした努力もしていないのに、節目節目で追い風が吹くという、非常に自分勝手で都合の良い解釈なのですが、有難いことに過去を振り返ってみると、そのような環境であったと思います。 過去25年間の私の職種は営業です。営業の世界にいますと、成果が出ない理由を「努力不足」に求める傾向があります。10の努力をしてダメなら20の努力をしろとか、20でダメなら50の努力をしなさいとかです！ しかし、営業の世界で努力を強制すると、どうしても「売る側」の発想で物事を考えてしまうため、「押し売り」みたいな形になることが往々にあります。 じゃあ、「努力しないで成果を上げるにはどうしたら良いか？」「楽して成果を上げるにはどうしたら良いか？」26年間そんな抜け道ばかり考えてきた結果が、今の私です。 結論から申し上げますと、「答えはいつもお客様」にあるということです。つまり、常に「買う側」の発想で考えるということです。どうやったら売れるか？ではなく、どうやったら気持ちよく買っていただけるか？の目線ですね。でも今の立場としては、セールスとして直接お客様に商品案内をするよりも、組織の運営に重点が置かれますので、円滑なコミュニケーションについてお話させていただきます。 ドクターの方々も多数おいでになる中で大変恐縮ですが、これは、私が岸和田支店で実際に試し、その時にも色々と気づきがありましたので、少しは何かの参考なるのではないかと思います。 上司・部下、同僚、友人等々、世の中には様々な人間関係があります。岸和田東ロータリーの方々は紳士淑女の集まりなのでそんなことはありませんが、世の中にはどうしてもコミュニケーションが取りにくい人たちがいることも事実です。 上司の目線では指示していることが伝わらない部下とか？部下から見れば課長の言っている意味がよく解らないとか？ひょっとすると夫婦間でも意思疎通不足があるかも知れません。 その対処策として、個々人の持っている脳の働きからみた本質的な考え方を事前に知っておけば、悩みも少なくなるのではないでしょうか？ それでは、右脳・左脳、それぞれの働きからお話してまいりましょう。 どうですか？皆さんの性格と脳の働きは一致していましたか？ 本当に素晴らしい岸和田東ロータリークラブの皆さんと出会えて幸せに思います。 是非、来年「楽して成果を出す方法」（その2）をお話できることを楽しみにしています。 本日はご清聴、ありがとうございました。    　例会報告一覧　　　メニュー

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